格安SIMで『節約』『我慢』は時代遅れ?2025年は通信キャリアの格安プランで『安く快適』な通信環境を手に入れよう。

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笑顔でスマートフォンを操作する男性2

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ahamo』『LINEMO』『UQモバイル』『ワイモバイル』の共通点は、通信キャリアが直接回線を提供する『MNO』サービスであること。

私はMNOと格安SIM(MVNO)をどちらも契約していますが、平日のお昼などユーザーが混雑する時間帯の安定感はMNOの方が明らかに上(通信を行う場所、人口密度により異なる場合がある)。

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通信キャリア(MNO)と格安SIM(MVNO)では、料金設定の部分で明確な開きがありました。しかし通信キャリアから『格安プラン』が登場したことで、その開きが縮まり格安SIMの優位性が低下。

つまり格安プランのサービス内容がアップグレードされてしまうと、格安SIMはさらに厳しい状況に立たされます。『IIJmio』『イオンモバイル』『LINEMOベストプラン』『LINEMOベストプランV』のサービス内容を比較すると、その『厳しさ』が明らかに。

※2025年1月6日(月)時点のサービス内容

プラン名LINEMOベストプランLINEMOベストプランVIIJmio(ギガプラン音声)イオンモバイル
月額料金990円~2,090円(税込)2,970円(税込)850円円〜3,800円(税込)803円〜11,858円
月間データ容量3GB~10GB30GB2GB〜50GB0.5GB〜200GB(
超過後の通信速度10GBを超え15GB以下の場合は300kbps、15GBを超えた場合は128kbps30GBを超え45GB以下の場合は1Mbps、45GBを超えた場合は128kbps300kbps(3日間で366MBを超えた場合はさらに速度制限)200kbps(3日間で366MBを超えた場合はさらに速度制限)
データ繰り越し非対応非対応対応対応
通信回線SoftBankSoftBankドコモ、auドコモ、au
通話料金22円/30秒22円/30秒11円/30秒(プレフィックス電話)11円/30秒(プレフィックス電話)
5分かけ放題(国内)550円(税込)無料500円(税込)550円(税込)
10分かけ放題(国内)700円935円(税込)
24時間かけ放題(国内)1,650円1,100円(税込)1,400円(税込)1,650円(税込)
通話品質VoLTEVoLTE電話回線電話回線
かけ放題超過後の通話料金22円/30秒22円/30秒11円/30秒11円/30秒
着信転送サービス220円(留守電パック)220円(留守電パック)無料無料
割込通話サービス非対応非対応220円220円
留守番電話サービス220円(留守電パック)220円(留守電パック)330円330円
データ追加550円/1GB550円/1GB220円/1GB528円/1GB
テザリング対応対応対応対応
店頭サポート非対応非対応非対応対応
割引対象外対象外mio割(IIJmioひかりと同時契約で-660円/月)、家族割引(同一mioIDで2回線以上利用の場合、1回線あたり-100円/月)イオン株主さまご優待カード(オーナーズカード):-5%/月)
エンタメLINE MUSIC for SoftBank 一般プラン:980円、LINE MUSIC for SoftBank 学生プラン:480円、Perplexity Pro:1年間無料LINE MUSIC for SoftBank 一般プラン:980円、LINE MUSIC for SoftBank 学生プラン:480円、Perplexity Pro:1年間無料タブホ:550円、SMART USEN:539円、ローチケHMVプレミアム:550円music.jp(500コース):550円、アプリ超ホーダイ:396円
特典LINEギガフリーLINEギガフリー
契約事務手数料0円0円3,300円(税込)3,300円(税込)
支払いに対応するポイントPayPayPayPayビックポイントWAON POINT
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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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