年々カテゴリー分けが難しくなる『スマートバンド』と『スマートウォッチ』。私の中では『GPSを内蔵していて大きな画面』がスマートウォッチ。『GPSなし。画面が小さく軽量』がスマートバンドでした。
2023年7月27日(木)にXiaomi(シャオミ)が日本市場で発売を開始した『Redmi Watch 3 Active』は、『1.83インチ』の特大ディスプレイを採用。これは1.73インチの大型ディスプレイを備える『Redmi Watch 3』を上回る大きさ。
Redmi Watch 3は画面サイズが大きく、かつGPSを内蔵しているので私の中では紛れもなく『スマートウォッチ』。そのRedmi Watch 3を上回る画面サイズを持ちながら、GPSを内蔵しないRedmi Watch 3 Active。これは一体何なのか。
一般的なスマートバンドは、着けているのを忘れるくらい『軽い』です。しかし軽さを重視すると、必然的にディスプレイサイズは小さくなります。
Redmi Watch 3 Activeは100種類以上のワークアウトモード備え、内蔵センサーやアルゴリズムが体の動きを分析。血中酸素レベルの測定に睡眠モニタリング、心拍数の24時間モニタリングも可能。廉価モデルとは思えない充実ぶり。
画面が小さくて見づらいからと、毎回スマートフォンを開いて計測中の情報をチェックするのは正直面倒です。1.83インチの特大画面が手元にあれば、自分の好きなタイミングで気になる情報をチェック出来るように。健康意識が間違いなく高まります。
また、Redmi Watch 3 Activeは単体で『マイク』『スピーカー』を搭載。スマートフォンにあった着信をRedmi Watch 3 Activeで受け取って、そのまま通話することが出来るんです。子機で受けられるイメージ。
縦長のディスプレイサイズだと文字が読みづらく、結局スマートフォンで確認する機会が多い『メッセージの通知』も実用的に。
スマートフォンが手元に無ければ使い勝手の悪いスマートバンドではなく、スマートフォンを開かなくても『手元で情報を把握出来て、通話まで出来る』新世代のスマートバンドRedmi Watch 3 Active。
希望小売価格は『5,490円(税込)』と激安。スマートバンドを使っていて『ディスプレイが小さくて見づらい!』と感じている人は、1万円を超えるスマートウォッチに移行する前に、Redmi Watch 3 Activeを試してみましょう!
Redmi Watch 3 Activeの主な仕様
モデル名 | Redmi Watch 3 Active |
サイズ | 46.94×38.88×10.94 mm |
重量(ストラップ含む) | 41.67 g |
センサー | 心拍数センサー(血中酸素センサーを含む)、加速度計 |
電池容量 | 289 mAh |
充電方法 | マグネット式 |
画面サイズ | 1.83インチ |
画面タイプ | 液晶 |
画面解像度 | 240 × 280 ピクセル |
画面の最大輝度 | 450nit |
防水性能 | 5 ATM |
Bluetooth | 5.3 |
マイク | 対応 |
スピーカー | 対応 |
ウォッチフェイス | 200種類以上 |
睡眠モニタリング | 対応 |
血中酸素レベル測定 | 対応 |
心拍数24時間モニタリング | 対応 |
ワークアウト・スポーツモード | 100種類以上 |
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