私は最近2種類のSSDを購入しました。ひとつは『3,599円(税込)で30TB』のSSD。値段と容量のどちらからも『怪しさ』が漂っている同製品。検証してみるとある意味『予想通り』の結果に。典型的な『安物買いの銭失い』を体験してしまいました。
もう一つはMac mini(M4)の『USB-Cポート(USB 4.0/Thunderbolt 4)』に接続する用。こちらは『SSD』と『ケース』を別々に購入。
ポートのパフォーマンスがとても高いので、接続規格『PCIe Gen4×4』の『HP FX700 2TB SSD NVMe2.0 M.2 Type 2280』をセレクト。容量は『2TB』とMac mini(M4)の内蔵ストレージ(512GB)を補填するには必要十分。
ケース選びはやや難航しましたが、『放熱性』の部分を重視した結果『ノーブランド』の製品に。実物はイメージ画像通りのゴツさ。しっかり放熱してくれそうです。転送(読み書き)速度は内蔵ストレージに迫る『3,000MB/s』程度を記録。今のところ大満足です。
せっかくなので『スマートフォン用』のSSDも購入することに。Mac mini(M4)用は、あくまで『USB 4.0/Thunderbolt 4』のポートに照準を合わせて選択しました。つまりスマートフォンでは確実に『オーバースペック』です。
スマートフォンのUSB-Cポートがどの程度の性能を持っているのかと言えば、『iPhone 16 Pro』『iPhone 16 Pro Max』『Xiaomi 14 Ultra』といった頂点モデルが『USB 3.2 Gen 2』を採用。
パソコンなどと比較してUSBのデータ転送接続規格『非公開』の場合が多いですが、『USB 3.2 Gen 2』に合った性能のSSD(ケース)を購入しておけば『スペック的に十分』と言えるでしょう。