【レビュー】スマートフォン用に『ノーブランド(激安)』『安心ブランド』のSSD2種類とケースを買って使い勝手検証。

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SSD 5

今回はスマートフォンとの接続なので、『USB-C×USB-C』のケーブルを使用。SSDケースとスマートフォンのポートにそれぞれコネクタを接続。端末はXiaomi 14 Ultra(USB 3.2 Gen 2)を使用します。

Xiaomi 14 UltraとSSD

スマートフォンの画面に『外部ストレージとしてSDカードをフォーマット』と表示されるので『フォーマット』を選択。

外部ストレージとしてSDカード

フォーマットが完了すると、以降は『外部ストレージ』としてデータの読み書きが可能になります。

エクスプローラ

Filesに表示された外付けSSD

ノーブランド激安SSD(PCIe Gen 3.0)』と『CrucialのSSD(PCIe Gen 4.0)』をそれぞれ検証した結果がこちら(画面輝度設定などで数値は異なる)。

ノーブランド激安SSD(PCIe Gen 3.0)

SSD接続なし-0.7W/-178mA〜-0.8W/-188mA
SSD接続あり-1.7W/-410mA〜-1.7W/-425mA
転送中-6.9W/-1,725W(最大値)
転送にかかった時間(合計3.84GB)約12秒
上画面で動画再生(分割表示)-2.5W/-608mA〜-2.5W/-633mA

CrucialのSSD(PCIe Gen 4.0)

SSD接続なし-0.7W/-178mA〜-0.8W/-188mA
SSD接続あり-1.6W/-381mA〜-1.6W/-395mA
転送中-8.4W/-2,076W(最大値)
転送にかかった時間(合計3.84GB)約9秒
上画面で動画再生(分割表示)-2.3W/-563mA〜-2.4W/-588mA
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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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