QualcommがSnapdragon 480 5Gをリリース!1万円台の5G対応スマホが日本市場に登場するかも!

2020年第3四半期はMediaTekにトップシェアの座を譲ったQualcomm。その原因は廉価な『5G対応Soc』開発の遅れでした。

グローバル市場では『5G対応モデル』の需要がさらに高まりを見せる中、ついにQualcommの最も廉価なSoc『Snapdragon 400』シリーズが『5G』に対応しました。

新たにリリースされた『Snapdragon 480 5G』の詳細は以下の通り。

  • 型番 – SM4350
  • プロセスサイズ – 8nm
  • CPU – Kryo 460 octa-core processor clocked at 2.0GHz
  • GPU – Adreno 619; OpenGL ES 3.2, Vulkan 1.1, Open CL 2.0
  • モデム – Snapdragon X51 5G with support for sub-6GHz and mmWave
  • Wi-Fi – 802.11a/b/g/n, 802.11ax-ready (Wi-Fi 6), 802.11ac Wave 2; 2.4GHz and 5GHz bands
  • Bluetooth – Bluetooth 5.1
  • Qualcomm FastConnect – Qualcomm FastConnect 6200
  • 位置 – Beidou, Galileo, GLONASS, Dual-frequency GNSS, NavIC, GPS, GNSS, QZSS, SBAS

前モデルとなるSnapdragon 460の『11nm』から、プロセスサイズが『8nm』にサイズダウン。大幅な電力効率の改善を実現しています。CPUに『Kryo 460』、GPUには『Adreno 619』を採用し、どちらにおいてもパフォーマンスが『100%』向上。DSPは上位モデルとなる『600シリーズ』にも搭載されている『Hexagon686』。AI性能も『70%』アップと、順当なアップグレードを果たしています。

モデムには『Snapdragon X51 5G』を採用。SA/NSAモードに両対応し、5Gミリ波、サブ6Ghzをサポート。さらにISPを『Spectra 345』に変更した事で最大解像度は『6,400万画素』に上昇。3台のカメラによる同時撮影も可能です。保存形式は『HEIF』『HEVC』に対応し、高画質、高圧縮による撮影環境を提供します。

ディスプレイのリフレッシュレートは『120Hz(フルHD解像度)』をサポート。充電は『Quick Charge4+』対応と、フルスペックであればミッドレンジモデルと遜色ない仕上がりに。今後HMDグローバル、OnePlus、OPPOが『Snapdragon 480 5G』搭載モデルを順次リリース予定。想定販売価格は1万円台。MediaTekからのシェア奪還が急ピッチで進みそうな予感です。

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