仕事や勉強の『集中力』が上がるかも?SwitchBotから『二酸化炭素濃度』を測れるCO2センサー登場!

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CO2センサー

SwitchBotより

SwitchBotは2024年9月17日から、二酸化炭素の濃度を測定可能な『CO2センサー(温湿度計)』の発売を開始します。直販価格は『7,980円(税込)』。

CO2センサーは『NDIR(Non Dispersive InfraRed)方式』を採用。更新頻度『1秒/回』、CO2濃度値精度』±50pmm』。スイス製の温湿度センサーを組み合わせることで、室内の空気質データを高精度に測定します。

厚生労働省は『二酸化炭素の室内濃度を1,000ppm 以下の低濃度に抑えることで、生理学的変化やシックビルディング症候群(SBS)関連症状を防止出来る』と考えており、こまめな換気を推奨。

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集(J-STAGEより)』を参考にすると、二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えたあたりから『作業量』『正解入力文字数』の低下、『誤入力率』の上昇が明らかに。

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室内で『勉強』『仕事』をしていて、『調子に波がある』と感じている人は、もしかしたら二酸化炭素濃度をリアルタイムに計測して『1,000ppm以下』に保つことで、『調子が良い時』の割合を増やせるかもしれません。

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SwitchBotの『CO2センサー(温湿度計)』は『CO2濃度値』を大きく表示すると共に、その値がどの程度の水準であるかを分かりやすく色で識別。一定の濃度を超えたらお知らせする3種類の『換気アラーム』も搭載しています(点滅で知らせることも可能)。

電源は『電池』『USB給電』に両対応。データの保存期間は『ローカル:38日』『アプリ:2年』。SwitchBotハブと『Alexa』『Googleアシスタント』などを連携させると、声で『CO2濃度』『温湿度』を確認することが出来ます。

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)の主な仕様

本体サイズ92 x 79 x 25 mm
本体重量約154g(電池含む)
材料ABS
電源単3電池×2、5V/1A電源アダプター
電池寿命約1年(30分ごとにCO2濃度を検知)
CO2測定範囲400~9999ppm
温湿度測定範囲-20~80°
相対湿度測定範囲0%~99%
パッケージ内容本体×1、単3電池×2、電源コード(0.9m)

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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