私は最近2種類のBluetoothイヤフォンを購入しました。1台めは『EarFun Air Pro 3』。アップデートで最新オーディオ規格『LE Audio』への対応が確定しているガチモデル。コチラは日常的に『ストリーミング音楽を聴く用』のイヤフォンです。購入価格はクーポン使用で『7,490円(税込)』。
2台めはUGGPROという全く知らないメーカーの『防水イヤフォン』。重視したのは『防水性能(IPX7)』『価格(クーポン使用で1,701円(税込)』『インナーイヤー型(落ちづらいように)』。Bluetoothのバージョンが『5.3』であることも購入決定要因の一つ。
私は以前お風呂で『防水非対応』端末を使用(検証)し、壊してしまいました(浴槽への水没などはなし)。
それ以来Amazonから1万円程度で購入した防水スマホ(IPX7に準拠するAQUOS wish 2)を使用しているのですが、こちらの調子はすこぶる良好。防水性能に感謝しながらNetflixを観まくっています。
ただし換気扇の音やら反響で音声が聴きとりづらく、その部分は改善したいと考えていました。満を持して購入したのが『防水イヤフォン』というわけです。
防水とはいえ浴槽に落とす訳にはいかないので、耳から外れにくいインナーイヤー型をセレクト。購入価格は『1,701円(税込)』。もし壊れてしまってもダメージは少なめです。
試しに『EarFun Air Pro 3』と『防水イヤフォン』でAmazon Music HDの音源を聴き比べてみました。低音が強め・・・良くも悪くもそれだけです。音に広がりが無く解像の低さも目立ちます。『音楽を聴く』ことがメインだと物足りない印象(ANC非搭載なので電車の中も厳しい)。
EarFun Air Pro 3も低音を響かせるタイプですが、そもそものキレが違いますしトータル音質が完全に上位。聴いた音源の解像度が『Ultra HD』だったこともあり、尚更差が目立ちました。
しかし防水イヤフォンの利用目的はあくまで『お風呂でドラマや映画の音声を聴きやすくすること』。お風呂用に買ったスマホに高性能を求めていない様に、イヤフォンの音質がイマイチでも何の問題もなし。
無駄な音質のチェックを止めて、実際にお風呂で防水イヤフォンを使ってみました。とても良い!Netflixやプライムビデオと比較して、音声を聴き取りづらいコンテンツが多いYouTubeでさえも快適に観られるように!
気づいたら2時間近く経過していてのぼせ気味に。『1万円台のスマートフォン』と『千円台のイヤフォン』で、私のお風呂タイムはさらに充実したものとなりました!
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