Googleは2023年7月28日(金)にGoogle Japan Blogを更新。スマートウォッチ用のWear OS by Googleが、『iD』と『QUICPay』に対応したことを報告しました。
『iD』は株式会社NTTドコモが提供する電子マネー。『クレジットカード』『デビットカード』『プリペイドカード』といった様々なカードタイプに対応。『コンビニ』『スーパー』『空港』『タクシー』など、全国各所に決済端末が200万台以上導入されています。
『QUICPay』は株式会社ジェーシービーが提供する電子決済サービス。2022年9月末時点で184社以上のカード(クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード)に対応し、全国205万箇所以上で利用可能。
Wear OS by Googleが『iD』と『QUICPay』に対応したことで、 Google ウォレットのアプリに対象のクレジットカードやデビットカードを登録することで、『Pixel Watch(FeliCa内蔵)』でも2つのサービスが使えるように。主な設定手順は下記の通り。
クレジットカード/デビッドカードを登録する手順
Pixel Watchから設定する場合
- Google Pixel Watch の画面上で Google ウォレットを開き [+] ボタンをタップ
- ペアリングしているスマートフォンに登録画面が表示
- [支払いカード] をタップした後、クレジットカードやデビットカードを登録
Pixel Watchとペアリングしているスマートフォンから設定する場合
- スマートフォンにて Watch アプリを起動し、[Google]をタップした後、[Google ウォレット]をタップ
- 画面右下に表示された[スマートウォッチに追加]をタップし、[支払いカード] をタップ
- クレジットカードやデビットカードを登録
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