Xiaomi 14T Proのカメラで撮った雪の夜景写真。『ライカ』『デュアルネイティブISO』『シャオミ』の共作

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Xiaomi 14T Pro

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まずは『ISO2,500〜5,000』の画像から。夜景撮影時は基本的にISOが高くなりがちですが、2,500〜5,000という値はスマートフォンのカメラにおいて『かなり高い』部類。

ISO値を上げると感度が上がり、速いシャッタースピードで明るく撮れるように。その反面『ノイズが発生しやすい』『ダイナミックレンジが狭くなる』といったデメリットも。

Xiaomi 14T Proで撮影した『かなり高いISO値』の撮影画像がこちら(掲載画像はすべてスマートフォン用に圧縮しています)。

夜の雪景色1夜の雪景色と明かり
夜の雪景色に建つマンション夜の雪景色に光る窓

一部のディテールが少し甘くなっているように感じますが、目立ったノイズは確認出来ず。ダイナミックレンジに関しては『十分広い』印象。デュアルネイティブISOフュージョンマックス(低感度に加えて高感度においても適正なISO設定がある)』の恩恵か。

つらら夜の美容室

メインカメラ(f/1.6)と比較して光量が落ちる望遠カメラ(f/2.0)も、『雪の夜景』という難しいシーンを『ISO4,000』で明瞭に描写(ダイナミックレンジはメインカメラほど広くない)。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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