私は『Xiaomi 14 Ultra』『Xiaomi 14T Pro』をどちらも所有しています。2台の共通点は、『Leica(ライカ)』と共同開発したカメラシステムを搭載していること。
カメラのスペック(イメージセンサーやレンズ構成など)は、最上位モデルとなる『Xiaomi 14 Ultra』の方が高いです。専用のフォトグラフィーキットも用意(日本版はセットになっている)。
Xiaomi 14 Ultraは『主にカメラ+たまにスマホ』、Xiaomi 14T Proは『主にスマホ+たまにカメラ』という使い方をしようと思っていたのに、Xiaomi 14T Proのカメラ画質が想定以上に良い(嬉しい誤算)!
メーカーがアピールしている『ダイナミックレンジの広さ』は、そういったシーンを撮ればすぐに認識出来程度。また、先に購入したXiaomi 14 Ultraでとても気に入った『Leicaの画像処理』もバッチリ。この部分が『Xiaomi 14T Proのカメラで撮影する機会』を確実に増やしています。
Xiaomi 14T Proのカメラアプリは、『Leicaバイブラント』『Leicaオーセンティック』といったスタイルに加え、『Leica VIV』『Leica NAT』『Leica BW NAT』『Leica BW HC』『Leica BW Sepia』『Leica Blue』など様々な『ライカのフィルタ効果』を備えます。
その中で『Xiaomi 14T Proのカメラ』だからこそ気になったのが、『Leica BW NAT』というモノクロフィルター。モノクロは単一カラーで表現を行うので、『ダイナミックレンジの広さ』がとても重要に。
私自身、これまでモノクロ写真を殆ど撮ったことがありません。よって『撮り方』のような知識は皆無。とりあえずフィルターを『Leica BW NAT』に切り替えて、『寒さ』をテーマに身近な風景をパシャることに(寒さなら本当はLeica Blueの方が合ってそう)。