いつの間に!?『ホーム画面+』対応でXiaomi Pad 6からPOCO X7 Proの表示&操作が可能に

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スマホとタブレット

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Xiaomi Pad 6だからこそ実現出来る!ホーム画面+経由で『外部ストレージ』へのデータ転送がスムーズに

Redmi Pad ProとPOCO X7 Proは2025年2月20日時点でどちらも『HyperOS 2』。

『スマートフォン』『タブレット』の片方がHyperOS 2であれば、ホーム画面+が機能する可能性があるということか(Xiaomi 14 Ultraには反応しないので全てではない)。ちなみにRedmi Pad ProとPOCO X7 Proの組み合わせでも、ホーム画面+は動作します。

ホーム画面+を利用すると、スマートフォンからタブレットに『ドラッグ&ドロップ』でデータ転送が可能。

データ移動

外部ストレージのフォルダにドロップすると、一度タブレット側でデータを読み込んでから外部ストレージにデータを移動といった動きをします(タブレット側にデータは残っていない)。

その際の転送時間は『USB規格』に大きく依存。Redmi Pad Proは『USB 2.0』なので使い勝手がイマイチ。『USB 3.2 Gen 1』に準拠するXiaomi Pad 6であれば、転送時間が大幅に短縮されて、母艦機としてのパフォーマンスが大きく向上すると予想。

『ホーム画面+』への対応を個人的に熱望していたXiaomi Pad 6。実際使えるようになったので、早速転送時間を比較してみました。

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ホーム画面+経由の転送もやはりXiaomi Pad 6は速かった

ホーム画面+を使ってワイヤレスで約5.7GBのデータを転送するのにかかった時間

端末名POCO X7 Pro→Xiaomi Pad 6(ホーム画面+)POCO X7 Pro→Redmi Pad Pro(ホーム画面+)POCO X7 ProのUSB Type-Cポート(USB 2.0)に有線接続
ポータブルSSD(SSDケース約1分29秒約3分24秒約1分55秒
Micro SDカード(カードカードリーダー約1分51秒約3分28秒約2分0秒

母艦機としてアップデートしたと感じるXiaomi Pad 6

Redmi Pad Pro比較で、Xiaomi Pad 6の転送時間は『ポータブルSSD』『Mico SDカード』どちらも半分以下。POCO X7 Proの場合は、直接有線接続よりも『Xiaomi Pad 6を経由した方が若干速い』という珍しい結果に。

Xiaomi Pad 6は外部ストレージへの書き込みだけでなく『読み込み』もスムーズ。現時点ではホーム画面+に対応する所有スマートフォンが『POCO X7 Proのみ(恐らく)』というやや寂しい状況ですが、撮影した写真を移動して大画面で楽しもうと思います。

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噂になっていたiPhone 16eが2025年2月20日にAppleから登場。想定を超える99,800円(税込)〜というやや高めな価格設定。POCO X7 ProとXiaomi Pad 6なら、2台買って同額程度です。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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