iPhone 14を購入しようとしている人に知って欲しい!iPhone 13の高いスペック
スマートフォンの処理能力を決めるのは『Soc』です。モデルチェンジを行う際には、Socがアップグレードされる場合が殆ど。iPhone 13に関しては、iPhone 12のA14 Bionicから『A15 Bionic』へと順当に刷新。
また動画再生(ストリーミング)時間が、iPhone 12の最大11時間から『最大15時間』へと4時間伸びているのもポイント。
公式情報 | 動画再生 | 動画再生(ストリーミング) | オーディオ再生 |
iPhone 11 | 最大17時間 | 最大10時間 | 最大65時間 |
iPhone 12 | 最大17時間 | 最大11時間 | 最大65時間 |
iPhone 13 | 最大19時間 | 最大15時間 | 最大75時間 |
iPhone 13 mini | 最大17時間 | 最大13時間 | 最大55時間 |
iPhone 14 | 最大20時間 | 最大16時間 | 最大80時間 |
iPhone 15 | 最大20時間 | 最大16時間 | 最大80時間 |
iPhone SE 第2世代 | 最大13時間 | 最大8時間 | 最大40時間 |
iPhone SE 第3世代 | 最大15時間 | 最大10時間 | 最大50時間 |
しかしiPhone 13とiPhone 14のSocはどちらも『A15 Bionic』。iPhone 14に搭載されているモデルはGPUが4コアから『5コア』に増えているので、グラフィックを処理する力は『iPhone 15の方が上』と言えます。とはいえA15 Bionicであることに変わりはなし。『劇的な性能差』は正直望めません
動画再生(ストリーミング)時間に関しても、最大15時間が『最大16時間』へと1時間の伸びにとどまっています。
進化が乏しかったのは『Soc』『動画再生(ストリーミング)時間』だけではありませんでした。iPhoneが持つメイン機能の一つとなる『カメラ』もアップグレードが鈍化。