実はワイモバイルも『低額30GB』に参戦。独自のギミックでahamo、LINEMO、UQモバイルと差別化

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スマートフォンを持った4体のロボット

ワイモバイルのシンプル2 M/Lは2025年1月1日からサービス内容を改訂しました。当記事にかかれているのは改訂以前の内容です。

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2024年11月度は、SIM選びをする時に月間データ容量『30GB』が一つの基準となりそう。先陣を切って(2024年10月1日から)30GBへの引き上げを行ったのは、ドコモの格安プラン『ahamo』。

ahamoの後を追うように、11月1日にはSoftBankのオンラインブランド『LINEMOベストプランV』、そして11月12日からはauのサブブランドUQモバイル(コミコミプラン+)が、『30GB』をスタート。月額基本料金は3サービスとも『据え置き』です。

SoftBankとauの『サブブランド』『格安プラン』は、どちらかと言えば『月額料金値上げ』の傾向にありました。NTTドコモの『ahamo』もその流れにのるかと思いきや、まさかの実質値下げ(増量)。

ahamoが逆の方向へと舵を切ったことで、他サービスもそれに追従。ユーザーにとっては『固定費が下がる』『自由度が上がる』という喜ばしき事態となりました。

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上記には含まれませんが、実はSoftBankのサブブランド『ワイモバイル』も『低額30GB戦線』に参加しています。

ソフトバンク株式会社は、2024年10月25日(金)に『データ増量オプションのデータ容量2倍(ワイモバイル:シンプル2 M/L対象)』を発表。データ増量オプション(シンプル2 M/L向け)は元々『550円/月:5GB』でしたが、2024年11月1日から『10GB』に。

とはいえ、シンプル2 Mの月額基本料金は20GBで『4,015円(税込)』。データ増量オプションを利用して『合計30GB』にすると合計『4,515円(税込)』。『ahamo』『LINEMOベストプランV』『コミコミプラン+』と比較してかなり割高。

そして3サービスには、もう一つ『強み』となる部分が。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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