選択肢として少ない『小さくて高性能』なスマートフォン。その数少ない小型ハイエンドに該当するのがASUSの『Zenfone 8』です。Socに『Snapdragon 888 5G』を搭載し、スマートフォンの性能を数値化するAnTuTu Benchmarkのスコアは余裕の70万超え。
ハイエンドはGPU性能が突出して高いので、ゲームをするにも最適。ただし長時間ゲームをする事が目的なのであれば、サイズの大きい『Zenfone 8 Flip』を選択するのが吉。
ゲームプレイはGPUに最も負荷がかかり、それが発熱の原因に。筐体サイズが大きくなると、放熱スペースに余裕が出来るのが物理的メリット。Zenfone 8は筐体が小さいので、GPUをフル稼働させるには正直不向き。
Zenfone 8には『システムモード』が搭載されており、その中の『アドバンスド』では『温度上限』『CPUパフォーマンス』『GPUパフォーマンス』『RAMパフォーマンス』を低・中・高で調整が可能。
CPUパフォーマンスはアプリの動作速度にもっとも影響を与えるので『高』設定がお勧め。発熱が気になる時は、GPUパフォーマンスと温度上限を『低』か『中』に抑えれば動作が安定します。
爆速の体感をより高めるのが最大『120Hz』のリフレッシュレート。リフレッシュレートは1秒間に画面を切り替え可能な回数を示します。Zenfone 8ではそれが120回。画面サイズが5.8インチと小さめな分、操作した時に大画面モデルよりもサクサク滑らかな印象。速さを求める人にはまさに最適。
爆速にしてカメラ性能に優れるのもハイエンドの魅力。ASUSの場合はイメージセンサーよりソフトウェア開発に力を入れているイメージ。そこにSnapdragon 888が採用するISP『Spectra™ 580』の高い画像処理能力が加わり、夜景も含めて最上位モデルならではのクオリティの高い明瞭な画質を得られます。
仕事が出来る意識高い系にこそ使って欲しいZenfone 8が、格安SIMのOCNモバイルONEで5月18日(水)の午前11時まで限定特価販売中。特別販売価格は『43,500円(税込)』。
OCNモバイルONEは回線や帯域を通信キャリアからレンタルしている『MVNO』に該当しますが、先日行った速度計測では一部MNOを上回る速さを記録。ハイエンドモデルのZenfone 8で使用するにも適したSIMと言えるでしょう。
投稿が見つかりません。OCNモバイルONEでは『5Gオプション』の提供が開始されており、申し込みを行えばNTTドコモの5G接続を『無料』で行うことが出来ます。Zenfone 8は勿論5G対応モデル。
Zenfone 8をセール価格で購入するには『1GB/月コース(770円)』以上への申し込みが必要となりますが、OCNモバイルONEは契約月の基本料金が『無料』。
契約後に『500MB/月コース(550円)』へのプラン変更も可能(変更は月に1度のみ。翌月1日午前1時以降に適用)なので、初月は『10GB/月コース(1,760円)』に申し込み、月の途中で『500MB/月コース(550円)』に変更すれば月額ランニングコストを最低限に抑えられます。
プラン変更はOCNモバイルONEのアプリもしくはOCNマイページから簡単に行う事が出来ます。
アプリの場合はモバイル項目から『コース変更』を選択。
マイページの場合は『TOP』の中にある『サービスの追加/変更/解約』を開き、『契約コース』項目内から『変更』を行います。
OCNモバイルONEでは、音声対応SIMに『MUSICカウントフリー』という無料のオプションが付帯(契約後に申し込みが必要)。同オプションは対象となる音楽配信サービス利用時のデータ通信を『ノーカウント』にしてくれます。
『Amazon Music』『AWA』『dヒッツ』『LINE MUSIC』『Spotify』『TOWER RECORDS MUSIC』『ひかりTVミュージック』が実質聴き放題に。追加料金なしというのが信じられないですよね。しかも550円の最安コースにも適用されるというサービス精神旺盛ぶり。
国内通話料金が『11円/30秒』と割安かつ回線通信品質に優れるOCNモバイルONE。ahamoやLINEMOは通話料金が22円/30秒なので、それらの通話用サブSIMにも最適。Zenfone 8で有効活用しまくりましょう!
ASUS Zenfone 8の主な仕様
Zenfone 8 | |
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Soc | Qualcomm Snapdragon 888 5G(5nm)
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容量 | 8GB/128GB、8GB/256GB、16GB/256GB
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電池 | 4,000mAh(最大30W(25分で60%充電完了) |
重量 | 169g |
画面 |
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カメラ |
リアカメラ
フロントカメラ
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防水防塵 | IP68 |
オーディオ | デュアルスピーカー(Dirac)、スマートアンプ搭載 |
SIM | nano SIM×2スロット |
おサイフケータイ | 対応 |
OS | ZenUI 8(Android 11) |
Zenfone 8の対応周波数帯に関する情報
- 5G NR:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n77/n78
- FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28
- TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42
キャリアアグリゲーション :6CA(DL)/2CA(UL) 対応 - W-CDMA:B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19
- GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz)
docomoの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)