Xiaomiが左右分離型(TWS)の最新Bluetoothイヤフォン『Redmi Buds 3 Pro』をグローバル市場に向けてリリースしました。カラーは『グレイシャーグレイ』と『グラファイトブラック』の2色。Aliexpressでの販売価格は7月21日時点で6,828円~。
Redmi Buds 3 Proは最大35dbのノイズキャンセル深度をサポートし周囲のノイズを最大98%カット(中国国立研究所で計測)。ノイズキャンセル強度は『地下鉄・飛行機』『喫茶店・公園』『図書館・オフィス』3つのシーンから選択可能。
周囲の音をAIが認識し、ノイズキャンセル深度を自動的に調整する機能(アダプティブノイズキャンセル)も備えます。この機能はXiaomiのスマートフォンのみで使用可能(端末によってはアップデートにより機能が追加される場合あり)。
マイクは『フィードバックマイク』『トークマイク』『フィードフォワードマイク』の3種類で構成されており、ノイズキャンセルアルゴリズムと組み合わせる事で、騒がしい場所でも快適な音楽鑑賞および通話環境を提供します。
イヤフォンを装着したまま周囲の音が聴こえる外音取り込み機能にも対応。人の話している声がはっきりと聴こえるように調整される補聴効果も。
9mm径のドライバーには複合素材振動板を採用。内部のサウンドラボにおいてクリアで歪みない高音、低音は重厚に響き渡るようにしっかりと専門家が調整を行っています。
連続駆動時間はイヤフォン単体で最大6時間(ノイズキャンセルOFF)。バッテリーケースを利用すれば最大28時間まで延長可能です。イヤフォンは10分の充電で最大3時間の駆動時間を確保。バッテリーケースはワイヤレス(Qi)充電に対応しています。
『Android』『iOS』『Windows』といった異なるプラットフォームのデバイスを同時に2つ利用可能なので、仕事とプライベートの切り替えをシームレスに行う事が可能です。
Bluetoothのバージョンは最新規格となる『5.2』。イヤフォンの装着、取り外しによって音楽を自動的に再生、停止するインイヤー検出機能にも対応。IPX4の防水規格をサポートするのでトレーニング時の利用にも最適。
ANC対応のTWSは色々と出てますが、AIによるシーン自動認識やバッテリーのワイヤレス充電にするのは一部のモデルのみ。日本でも是非販売していただきたい。1万円以内で!
Redmi Buds 3 Proの仕様
製品仕様 | |
イヤフォンフル充電時間 | 約 1時間 |
通信 | Bluetooth 5.2 |
バッテリーケースフル充電時間 | 約 2.5時間(有線) |
イヤフォン重量 | 約 4.9g |
イヤフォンサイズ | 25.4×20.3×21.3mm |
バッテリーケースを含めた重量 | 約 55g |
バッテリーケースサイズ | 65×48×26mm |
音楽連続再生時間 | 約6時間(ノイズキャンセルオフ、50%音量、AACエンコード) |
スタンバイ時間 | 約28時間(ノイズキャンセルオフ、50%音量、AACエンコード |
充電ポート | USB Type-C |
バッテリーケース定格容量/電力 | 470mAh / 1.78Wh |
スピーカーインピーダンス | 32Ω |
付属品 | バッテリーケース、イヤフォン、イヤーチップ×3、充電ケーブル、取扱説明書 |