久しぶりにスマートフォンのデザインを見て鳥肌が立ちました。『Povilas Grigas』というリトアニア在住のデザイナーが投稿した『Nothing』ブランドからインスピレーションを受けたスマートフォンのコンセプトデザイン。その名も『Nothing Phone(1) 』。
8月22日19時時点でPovilas GrigasのTwitterフォロワーは僅か6人。しかし彼の作り出したデザインは紛れもなく本物であり、公式さながらのクオリティ。私は最初コンセプトデザインだという事に気がつきませんでした。
NothingはOnePlusの創業者である『Carl Pei』が立ち上げたブランドで、2021年7月27日に初のプロダクトとなるBluetoothイヤフォン『Ear 1』をリリース。独特なスケルトンデザインが世界中で大きな話題となりました。
Nothingは既に日本展開が決定しており、公式HPも既に公開済み。『Ear 1』を同サイトにおいて8月27日(金)から発売開始予定。価格は12,650円(税・送料込)となっています。
その『Ear 1』の息吹をもろに感じる事が出来るPovilas Grigasのコンセプトデザイン『Nothing Phone(1)』。このデザインで発売されたら間違いなく買います。
NothingはAndroidの生みの親として知られる『Andy Rubin』のデザイナーズスマートフォンブランド『Essential』を買収しており、Bluetoothイヤフォンに続いてスマートフォンがリリースされても何らおかしくはありません。Nothing Phone(1)のコンセプトデザイン、是非採用していただきたい!内部設計が色々と大変そうですけど・・・