Amazonの利用者は日本国内だけで5千万人超え。海外Amazonからも購入可能
ニールセン デジタルが2020年4月に発表したレポートによると、日本国内におけるAmazonの利用者は5千万人以上。驚くべき数字ですね。国内ユーザーが利用しているのはAmazon.co.jpが殆どでしょう。しかし実は、海外のAmazonからも買い物をする事が出来るんです。そして物によってはAmazon.co.jpより遥かに安く購入する事も。
Amazon.comでSONY WH-910N(整備品)が半額以下に!
例えば、SONYのヘッドフォンWH-910N。ノイズキャンセリングとLDACをサポートする上位モデルです。Amazon.co.jpでの販売価格は24,980円。6月3日時点で価格.comの最安値が24,800円なので、Amazon.co.jpの価格はかなり安いと言えるでしょう。
昨年の11月からAmazon.co.jpではiPhoneの整備品を取り扱いはじめました。この整備品、iPhoneだけが対象ではありません。そして海外のAmazonにも同じ様に整備品が用意されています。私がアメリカのAmazon.comで購入したのはWH-910Nの整備品です。
129.99ドルに値上がりしていますが、5月30日時点での購入価格は94.97ドル。なんと100ドルを切っています。海外発送なので送料が別途12.01ドルかかりました。それでも合計で106.98ドルと激安です。16,666円以下なので関税も発生しません。ちなみに数量を5個に増やすと徴収される予定の税額がアップします。トータルでどの程度の費用が発生するか、しっかりと把握出来るのがAmazon.com最大の魅力かもしれません。個人輸入初心者にはまさにうってつけ。
Amazon.co.jpとAmazon.comの大きな違いは支払い時の通貨に円とドルのどちらかを選べる事。2021年5月30日時点では1ドル110円程度の円安だったので、ドル払いを選択する事に。
注文時の適用為替レートは手数料も含めて1ドル111.39円でした。実際の額がいくらなのかはクレジットカード会社から請求が来たら改めて掲載します。円安になると輸入品が高くなりますが、海外からドル払いで輸入すれば逆に安く買う事が可能。折角なのでうまく使いこなしたいですね。
Amazon.comで注文した翌日には発送の通知。安い配送方法を指定したので到着までは10日程度かかります。急いで入手したいアイテムでは無いのでのんびり待つ事に。
Amazon.comからの購入は一度目は緊張しますが、二度目からはAmazon.co.jpと感覚は同じ。今回の様に整備品を半額程度で買える場合もあるので、コスパ重視の人は買い物の幅をグローバルに広げてみては。お得な整備品が欲しいのであれば『Renewed』と付け加えて検索しましょう。
Amazon.comでIDを作成する(パソコンから)
『Hello,Sign in Account & Lists』から『Start here』を選択
名前、メールアドレス、パスワードを入力して『Create your Amazon account』を選択
『Slove Puzzle』を選択
書かれているメッセージに合わせた画像を選択
下記の場合は左下の渦巻の画像を選べたOKです。
登録したメールアドレス宛に届いている番号を入力して『Verify』を選択
SMSメッセージを送信する電話番号を入力して『Add mobile number』を選択
国番号をJP+81に変えてから入力を行います。
SMSメッセージで届いた6桁の番号を入力して『Create youre Amazon account』を選択
これでAmazon USAでのアカウント作成は完了です。
Amazon USAに住所を登録する
https://www.amazon.com/a/addresses?ref_=ya_d_l_addr
上記のアドレスにアクセスして配送先の住所を登録します。英語表記の仕方がわからない場合はJuDressを利用すると便利です。
Amazon.comにクレジットカードを登録する
https://www.amazon.com/cpe/yourpayments/wallet?ref_=ya_d_l_pmt_mpo
上記のアドレスにアクセスして支払いに利用するクレジットカードを登録します。