senseシリーズ離れしたAQUOS sense9のアップグレード3:待望のデュアルスピーカー化!BOX構造採用で音質にも拘り
AQUOS senes8の時点で『シングルにしては頑張っている』と感じていたスピーカー音質。上位モデルとの差別化ゆえ『デュアル化は無理かも』と、個人的には諦めかけていました。
シングルスピーカーでいくら音質を高めても、音が分離した『ステレオ再生』を行えないので、臨場感に物足りなさを感じます(音源自体は殆どがステレオ)。
仮に音質も『イマイチ』であれば、デュアル化への興味は芽生えません。しかしAQUOS sense8の場合は違う。諦めかけてはいても、出来ることなら『ステレオ』で聴いてみたい(上位モデルを買わずに)!
その希望を叶えてくれたのが『AQUOS sense9』でした。ついにスピーカーを2つ搭載。しかもただ物理的に『2つにした』というだけでなく、口元側にはAQUOS sense7の上位モデル『AQUOS sense7 Plus』で採用した『BOX構造』を導入。
本体内部の機構からスピーカーを独立させることで、音の干渉を抑制。AQUOS sense7 Plusでは低音域の平均音圧を高めたり、再生可能な帯域幅の拡大にも寄与しています。
AQUOS sense8ユーザーだからこそ聴いてみたい『AQUOS sense9』のスピーカー音。デュアルスピーカーを採用する廉価モデルも増えていますが、それらとは一線を画した音色を奏でてくれるのか。これはもう買わない理由が見つからない!
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