Amazonの『家電＆カメラ売れ筋ランキング』で『第1位』となっているのが、先日最新モデルが発売されたばかりの『Fire TV Stick（第3世代）』。モデルチェンジを行う為に発売が長い期間ストップしていた事から、一気に注文が殺到している状況に。
『Fire TV Stick（第3世代）』の価格は『4,980円（税込）』と前世代の据え置き。それでいて性能は上位モデルとなる『Fire TV Stick 4K』とほぼ同等にグレードアップ。家にあるテレビの解像度がフルHDの場合、『Fire TV Stick 4K』を買う意味はありません。さらにフルHDコンテンツと比較して4Kコンテンツはまだまだ少なめ。当面は『Fire TV Stick（第3世代）』を利用し、『Fire TV Stick 4K』のニューモデルが発売されたら買い換える位が丁度良いかもしれません。
『Fire TV Stick（第3世代）』はAmazonが提供する『プライムビデオ』以外にYouTube、Netflix、TVer、GYAO!、U-NEXT、DAZN、Disney+、FOD、Apple TV+といった外部サービスにも対応しているので、入力を『Fire TV Stick（第3世代）』に切り替えるだけで、Alexaの音声操作に対応するインターネットテレビが完成。旧型テレビにも一瞬で最新機能が搭載されるのです。
『Fire TV Stick（第3世代）』はBluetooth接続を利用してマウスやキーボードを増設する事が可能です。処理速度が『50%』向上した事により、『Silk Browser』をつかったWEBのブラウジングがさらに快適に。パソコンの様な使い方も出来てしまいます。
『Fire TV Stick（第3世代）』の発売開始予定日は9月30日（水）。注文出来るのは『一人3個まで』となっています。大人気モデルなので、恐らく在庫以上の注文が殺到しているはず。発売日当日に受けとる事が出来る人はどれくらいいるのでしょうか。
私は以前Fire HD 8 Plusの予約注文を発売日ギリギリにしてしまい、受け取りが大幅に遅れてしまいました。その教訓を活かし、『Fire TV Stick（第3世代）』に関しては、受付が開始された昨日の内に予約を済ませました！皆さんもお急ぎください！
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Fire TV Stick（第3世代）はここが進化
プロセッサはクアッドコアとなり、最大クロック周波数は1.3GHzから1.7GHzに引き上げられています。GPUは『Mail450 MP4』から『IMG GE8300』に変更。前モデルと比較すると『50％』の性能アップを実現しています。これまで『Fire TV Stick』を利用していて『やや動きが遅い』と感じていた人にとっては、『Fire TV Stick（第3世代）』を購入する事で改善が見られるでしょう。
第2世代まで非対応となっていたビデオフォーマット『HDR』にも第3世代で初対応。『HDR10』に加えて最新規格となる『HDR10+』もサポートしています。接続するテレビが『HDR』に対応している場合は、その機能をしっかりと活用出来るようになるので、これはかなり嬉しいアップデートと言えるでしょう。さらにNHKとBBCが共同開発した『HLG』にも対応しています。
また、音声フォーマットも『Dolby Audio』から『Dolby Atmos』『Dolby Digital』『Dolby Digital+』に。最近主流の『Dolby Atmos』に対応した事で、サウンドバーやスピーカーの選択肢がより広く。これまで以上に臨場感溢れる音響で映画を楽しめるようになりました。
Bluetoothのバージョンは『4.1』から『5.0』に。バージョンアップに伴いデータの通信速度が『2倍』、通信範囲は『4倍』、通信容量は『8倍』に高められています。付属のリモコンはAI音声アシスタント『Alexa』に対応。音声による簡単な直感的操作が可能です。
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