【掘出物】Xiaomi 11T Proが実売5万円台なのにミドルスマホ買うな!格安SIMのIIJmioなら2万円台も。

物価だけが上がり、品質や性能が落ち始めた家電製品。今コスパ重視で買い物するなら、値上げ前に発売された掘り出し物。

物価が一定もしくは下がっている状態だと、一般的な家電は同程度の価格を維持しながらモデルチェンジと共に性能を上げていきます。しかし物価が上昇し続けると、『同程度の価格』を維持するのは現実的に不可能。

2021年までは、『お値段据え置きで性能アップ』というユーザーにとって喜ばしい状況が続きました。それが2022年からは『性能据え置きお値段アップ』『性能アップお値段超アップ』に変わりました。生活必需品であるスマートフォンもその流れが顕著。まさに地獄絵図です。

既存製品はほぼ全て大幅に値上げ。セールになってようやく元の価格に戻るといった具合。ただし極一部だけ、値上げされずに『値下げ』されている掘り出し物が存在します。

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その代表格となるのが『Xiaomi 11T Pro』。『神ジューデン(最大120W)』『高い処理能力(Snapdragon 888)』『良い音(Harman Kardon監修スピーカー)』『美しく高性能な有機ELディスプレイ(10億色表示、最大リフレッシュレート120Hz、最大タッチサンプリングレート480Hz)』『高画質なカメラ(1/1.52インチイメージセンサーを採用する1億800万画素カメラ)』というハイエンドスマートフォン。

Xiaomi 11T ProがOCNモバイルONEで3万円台!2022年ラストセール!

私は日本発売開始頃からXiaomi 11T Proを使っていますが、一番気に入っているのはやはり『充電速度』。120Wの速さに慣れてしまう(フル充電するのに20分かからない)と、冗談ではなく他メーカーのスマートフォンが使えなくなります。日常的に使う機能がいかに重要かを改めて認識。

120W充電

Xiaomi 12T Proでさらなるアップグレード(イメージセンサーサイズが拡大など)を遂げた『カメラ』も11T Proの時点でかなりの完成度。

JPEG比で約2倍の圧縮率を持つ『HEIF(.HEIC)』に対応しているので、沢山撮影してもストレージの圧迫が緩やか(データ量が半分程度なのに画質は綺麗)。ちなみに高解像度モード(1億800万画素)もHEIF(.HEIC)で撮影可能(Xiaomi 12T Proの2億画素は非対応)です。

Xiaomi 11T Proで撮影した写真一覧(圧縮なし)

桜

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(標準モード)】イメージセンサーサイズ:1/1.52インチ、画素サイズ:2.1μm相当、F値:1.75、シ ャッタースピード:1/1111、ISO:50、焦点距離:5.96mm 拡大率:等倍、データサイズ:1.20MB(HEIC)

ハナニラ

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(標準モード)】イメージセンサーサイズ:1/1.52インチ、画素サイズ:2.1μm相当、F値:1.75、シ ャッタースピード:1/588、ISO:50、焦点距離:5.96mm 拡大率:等倍、データサイズ:1.95MB(HEIC)

ピンクのバラ

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(標準モード)】イメージセンサーサイズ:1/1.52インチ、画素サイズ:2.1μm相当、F値:1.75、シ ャッタースピード:1/100、ISO:142、焦点距離:5.96mm 拡大率:等倍、データサイズ:1.01MB(HEIC)

ユキヤナギ

【Xiaomi 11T Proのメインカメラで撮影(標準モード)】イメージセンサーサイズ:1/1.52インチ、画素サイズ:2.1μm相当、F値:1.75、シ ャッタースピード:1/1000、ISO:139、焦点距離:5.96mm 拡大率:等倍、データサイズ:2.01MB(HEIC)

複数スマートフォンを所有する中でもついXiaomi 11T Proを使ってしまうのは、タッチサンプリングレート(1秒間に画面がタッチに反応する回数)が高いから。

最大『480Hz』はゲーミングスマートフォン並。タッチ感度の高さは『操作しやすさ』に直結。触れた瞬間反応しないスマートフォン(タッチ感度が低い)は、長時間使っているとストレスが溜まるのでお勧め出来ません。

HDR

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通常販売価格が69,800円(税込)のXiaomi 11T Pro。2023年に同スペックで発売されていたら、8万円程度でも違和感なし。2023年3月20日時点の実売価格を、2022年~2023年に発売されたミドルクラスの実売価格と比較してみましょう。

Amazon実売価格(2023年3月20日時点)

ハイエンド

Xiaomi 11T Pro(AnTuTu Benchmark 79万程度):56,261円(税込)

ハイミドルクラス

Nothing Phone (1)(AnTuTu Benchmark 58万程度):73,800円(税込)~

ミドルクラス

Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G(AnTuTu Benchmark 37万程度):40,728円(税込)

OPPO  Reno7 A(AnTuTu Benchmark 38万程度):37,500円(税込)

SHARP AQUOS sense7(AnTuTu Benchmark 39万程度):47,800円(税込)

Galaxy M23 5G(AnTuTu Benchmark 39万程度):40,982円(税込)

AnTuTu Benchmarkのスコアは、スマートフォンのトータル性能を示します。79万程度のパフォーマンスを持つXiaomi 11T ProはAmazon実売価格『56,261円(税込)』。

ミドルクラスの上位となるNothing Phone (1)は、発売開始当初から値上げが行われ、2023年3月20日時点で8GB/128GBモデルが『73,800円(税込)』。Xiaomi 11T Proの実売価格を上回っています。

実売価格では下回る『Redmi Note 11 Pro 5G』『OPPO Reno7 A』『AQUOS sense7』『Galaxy M23 5G』ですが、『充電速度』『ディスプレイスペック』『カメラ画質』『音質』などの実用面を考慮すれば、Xiaomi 11T Proの方がコストパフォーマンスはどう考えても上(おサイフケータイも使える)。

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OCNモバイルONEIIJmioといった格安SIMでは、SIMの契約時にスマートフォンの『特別特価』を適用。セールが開催中であれば、ミドルクラスよりも安い価格でXiaomi 11T Proを購入する事も可能です。

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2023年は値上がりしたミドルクラスを買うのではなく、ミドルクラスまで値下がりしているハイエンドXiaomi 11T Proを選びましょう。在庫があるうちは!

Xiaomi 11T Proの主な仕様

Xiaomi 11T Pro
Soc Snapdragon 888(5nm)
容量 8GB/128GB、8GB/256GB

  • メモリ:LPDDR5
  • ストレージ:UFS3.1
電池 5,000mAh(最大120W急速充電)
重量 204g
画面
  • サイズ:6.67インチ
  • タイプ:有機EL
  • 解像度:FHD+
  • 最大リフレッシュレート:120Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:480Hz
  • 輝度:800ニト(HBM)、1,000ニト(ピーク)
  • コントラスト比:5000,000:1
  • 10億色表示:対応
  • Dolby Vision:対応
  • MEMC:24fps to 48fps, 25fps to 50fps, 30fps to 60fps
  • HDR10+:対応
  • DisplayMate評価:A+
  • 素材:Corning®️ Gorilla®️ Glass Victus™
カメラ メインカメラ

  • 解像度:1億800万画素(動画は8K/30fps)
  • F値:1.75
  • 画素サイズ:2.1μm(9-in-1 Super Pixel)

超広角カメラ

  • 解像度:800万画素
  • 画角:水平120度
  • F値:2.2

マクロカメラ

  • 解像度:500万画素
  • F値:2.4
  • オートフォーカス(3cm~7cm)

フロントカメラ

  • 解像度:1,600万画素
  • F値:2.45
FeliCa 対応
センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ|、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、バロメーター、色温度センサー
オーディオ デュアルスピーカー(Harman Kardon監修、Dolby Atmos対応)
SIM nano SIM×2スロット
OS MIUI 13、android 12

Xiaomi 11T Proにお勧めなSIM

  • 5G:NSA + SA をサポート
  • 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
  • 4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
  • 4G:LTE TDD:B38/40/41/42
  • 3G:WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
  • 2G:GSM:850 900 1800 1900 MHz

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(×)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイル

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