『OCNモバイルONE』『IIJmio』『NURO Mobile』など、『5G』サービスを提供する格安SIM(MVNO)が徐々に増えてきました。『mineo』もその内の一つです。
mineoと言えば、『パケット放題Plus』や『マイそく』など、低速を活かしたデータ通信し放題サービスを提供する格安SIMといったイメージがどちらかと言えば強いです。
投稿が見つかりません。 投稿が見つかりません。しかし『NTTドコモ』『Softbank』『au』といった複数から回線を選ぶことが出来るのも同社の大きな魅力の一つ。さらにそれらが全て『5G通信オプション』の対象に(DプランはSMS機能つきシングルタイプが非対象)。オプションの提供は『無料』です。
5Gはあくまでオプションになるので、別途申し込みが必要です。まずは『マイページ』を開き、『ご契約サービスの変更』内にある『5G通信オプションお申し込み・解約』を選択。
『5G通信オプションを申し込む 0円/月』にチェックを入れて『次へ進む』を選択。
内容を確認して『申し込む』を選択すれば完了です。
申し込みから5Gを利用可能になるまでの時間をサポートに問い合わせたところ(2022年2月28日時点)、Aプラン(au)とDプラン(docomo)に関しては『1時間程度』、Sプラン(Softbank)は19時までの申し込みで当日中。
私はSプラン(Softbank)を使用しているので、申込みから5Gが使えるまでに4~5時間程度かかりました(手続きが完了するとmineoのメールアドレスあてにお知らせメールが届く)。
5Gのエリアマップは『2種類』に色が分けられています。Softbankを例にすると、薄いピンクのエリアが『5G<700MHz 1.7GHz 3.4GHz>』の周波数帯となり4G転用。注意書きにもある通り、通信速度は『4G LTE』と同等。
高速大容量通信が可能なエリア(5G<3.7GHz>)は濃いピンクで示されており極わずか。
auはピンクが高速大容量通信エリアでオレンジが4G転用。Softbankと同様に高周波数で5Gを利用出来る地域はかなり限定的。
そして最後にNTTドコモ。同社の場合は他のキャリアが『4G転用』で5G化している地域ですでに高速大容量通信の利用が可能。2022年2月28日現時点においてエリア拡大のスピードは圧倒的。
mineoでNTTドコモの5Gを利用するには、シングルタイプ(SMS機能なし)かデュアルタイプへの加入が必要。デュアルタイプは5月31日(火)まで契約から『3ヶ月間』月額料金が『1,188円割引』になるキャンペーンを実施中。
投稿が見つかりません。10GB以上では最大『1.5Mbps』で実質データ通信し放題となる『パケット放題 Plus』が『無料』のデュアルタイプ。『5Gオプション(Dプラン)』と『パケット放題 Plus』を組み合わせたら・・・とんでもない無双状態になりそう。
NTTドコモの『5G』目的であれば、2022年2月25日から『無料』で『5Gオプション』の提供を開始した『OCNモバイルONE』もお勧め。自分の用途に合わせてコスパの高い5G環境を構築してみては!
投稿が見つかりません。