【2025年】10万円で『メモリ増設』可能な有機EL軽量ノートパソコン発見!たまらない丁度良さ

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ノートパソコン

Lenovoより

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私にとっての『丁度良い』が凝縮されたノートパソコン!2025年1月にLenovoからひっそり発売

予算を上げることも検討しましたが、2025年1月24日(金)にLenovoから登場した『83HV000TJP』は、これまで私が調べたモデルと明らかに毛並みが違う!候補の一つとなった、『Inspiron-14-5445』との主な仕様比較がこちら。

Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 10(83HV000TJP)とDell Inspiron 14 ノートパソコン(Inspiron-14-5445)の主な仕様

※詳細は各メーカーの製品ページでご確認ください。

Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 10 – ルナグレーDell Inspiron 14 ノートパソコン
製品番号83HV000TJPInspiron-14-5445
OSWindows 11 Home 64bitWindows 11 Home 64bit
プロセッサーAMD Ryzen™ 5 8645HS(6コア:4.30 GHz 最大 5.00 GHz)AMD Ryzen™ 7 8840U (8コア:3.30 GHz 最大 5.1 GHz)
GPUAMD Radeon 760MAMD Radeon 780M
NPUAMD Ryzen™ AI (最大 16TOPS)AMD Ryzen™ AI (最大 16TOPS)
デフォルトTDP45W28W
PassMark(CPU)22,730(cpubenchmark.netより)23,519(cpubenchmark.netより)
cTDP35-54W15-30W
メモリ16 GB DDR5-5600MT/s (SODIMM)(2 x 8 GB)16 GB DDR5-5600MT/s (SODIMM)(2 x 8 GB)
メモリ増設可能可能
ストレージ512GB(SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC)1TB(M.2, PCIe NVMe, SSD)
ディスプレイ
  • サイズ:14インチ(16:10)
  • タイプ:有機EL
  • 光沢:あり
  • 解像度:1920×1200
  • タッチ:非対応
  • 最大輝度:400nit
  • HDR:HDR500
  • 色域:DCI-P3 100%
  • 表示色:10.74億色
  • ブルーライト軽減:対応
  • サイズ:14インチ(16:10)
  • タイプ:液晶(IPS)
  • 光沢:なし
  • 解像度:1920×1200
  • タッチ:非対応
  • 最大輝度:250nit
  • HDR:不明
  • 色域:不明
  • 表示色:不明
  • ブルーライト軽減:対応
ポート
  • 2 x USB 3.2 Gen 2 (10 Gbps) Type-C®ポート(DisplayPort™ Altモード/Power Delivery対応)
  • 1 x USB 3.2 Gen1 Type-A
  • 1 x USB 3.2 Gen1 Type-A (Powered USB)
  • 1 x マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
  • 1 x HDMI
  • 1 x microSDメディアカードリーダー
  • 2 x USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps)ポート
  • 1 x USB 3.2 Gen 2 (10 Gbps) Type-C®ポート(DisplayPort™ Altモード/Power Delivery対応)
  • 1 x ヘッドセット(ヘッドホン/マイクのコンボ)ポート
  • 1 x HDMI 1.4ポート
  • 1 x 電源アダプター ポート
使用時間動画再生時:約11.2 時間、アイドル時:約 19.8 時間(JEITA3.0)不明
充電時間約2時間不明
電池容量60Whr(3セル)54Whr(4セル)
本体サイズ約313.4×222.0×16.9mm(最薄部)約314×226.15×16.9mm
重量約1.39kg約1.61kg
キーボード84キー(JIS配列、バックライト搭載、CopilotキーCopilotキー搭載、カーボンブラック、日本語
スピーカーステレオスピーカー(2W×2、Dolby Audio™対応)ステレオスピーカー(2W×2、Dolby Atmos™対応)
Wi-FiWi-Fi 6 対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n 準拠)Wi-Fi 6 対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n 準拠)
Bluetooth5.2不明
MIL-STD-810H準拠準拠

10万なのに『PassMark(CPU)スコア2万超え』『メモリ増設可能』『軽い』『明るい』と私の希望全部入りノートパソコン

ノートパソコン

Lenovoより

画面サイズ14インチで重さは『約1.39g』と許容範囲。プロセッサーはRyzen™ 5 8645HSで、PassMark(CPU)のスコアは22,730(cpubenchmark.netより)。上位の『HS』シリーズなので、Uシリーズと比較してベースクロックはやや高めとなっています。

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内蔵GPUはRadeon 780Mに性能で劣る『Radeon 760M』ですが、負荷の重い作業はデスクトップで行うのでこの部分は問題なし。

83HV000TJPが持つ大きな特徴の一つが、液晶ではなく発色の美しい『有機EL』を採用していること。『DCI-P3 100%』の広い色域に加え、最大輝度は希望通りの『400nit』。焼き付きの部分は気をつける必要がありますが、性能的にはほぼ満点!

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そして驚くべきは、83HV000TJPが『メモリ(DDR5-5600 SDRAM SODIMM)の増設』に対応していること(メーカー保証が維持されるかは不明)。IdeaPad Slimシリーズは基本的に増設不可。有機ELディスプレイの採用といい、このノートパソコンは恐らく『変わり種』の部類でしょう。

キーボード

Lenovoより

もうしばらく検討するつもりですが(単純に調べるのが楽しい)、現時点での第一候補はダントツで『83HV000TJP』。キーボードにバックライトを搭載していたり、耐久規格『MIL-STD-810H』に準拠しているのも好印象。これで10万は安い!

2024年2月14日に16インチモデルが登場しました!こちらもメモリ増設可能です。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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