POCO M7 Pro 5Gで『AnTuTu』『Geekbench 6』を実測!ネオエントリー枠をアップデート

POCO M7 Pro 5G

この記事に書いてある内容

私のお気に入りmoto g64 5Gに『プラスの要素』を加えたらこんなスマホになりそう!

  1. 256GB内蔵ストレージに加えてMicro SDカードが使える。ディスプレイは有機ELで高いコントラスト比をサポート
  2. 最大45Wの充電器付属!イメージ画像を超える実機の完成度
  3. おサイフケータイを使えないスマホの相棒にはGARMINのスマートウォッチがお勧め!
  4. Dimensity 7025とDimensity 7025-Ultraの違いが分からない
  5. moto g64 5G(Dimensity 7025)とPOCO M7 Pro 5G(Dimensity 7025-Ultra)のAnTuTu Benchmarkスコアを比較!
  6. moto g64 5G(Dimensity 7025)とPOCO M7 Pro 5G(Dimensity 7025-Ultra)のGeekbench 6スコアを比較!
  7. Redmi 12 5G(4GB)とは比較にならない体感速度。Soc性能に加えて『メモリ容量』も影響か
  8. Motorola moto g64 5GとPOCO M7 Pro 5Gの主なスペック
  9. POCO M7 Pro 5Gにお勧めなSIM
  10. 関連リンク

私のお気に入りmoto g64 5Gに『プラスの要素』を加えたらこんなスマホになりそう!

『安くてそれなりに使えるスマートフォン』という難題を迫られたら、とりあえずMotorola(モトローラ)の『moto g64 5G』を挙げていた私。

同端末に『こうしたらもっと良くなる』をプラスしたかの様なスマートフォンが、別メーカーXiaomi(シャオミ)のサブブランドからリリースされた『POCO M7 Pro 5G』です。

  1. ディスプレイ:液晶→有機EL
  2. ストレージ容量:128GB→256GB
  3. 充電速度:最大30W→最大45W
  4. 充電器:別売り→付属
  5. デザイン:無難→高級感あり

256GB内蔵ストレージに加えてMicro SDカードが使える。ディスプレイは有機ELで高いコントラスト比をサポート

POCO M7 Pro 5Gは内蔵ストレージが『256GB』と大容量なだけでなく、『Micro SDカード』による拡張も可能。動画再生に適した有機EL(液晶と比較して発色が美しく応答速度がはやい)ディスプレイを存分に活用出来ます。

ディスプレイ

POCO M7 Pro 5G

最大45Wの充電器付属!イメージ画像を超える実機の完成度

moto g64 5Gは充電器が『別売り』ですが、POCO M7 Proは『45W出力』に対応する『急速充電器』が付属するのも大きなメリット。

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イメージ画像に惹かれて購入したけど、実機を手に入れて『ガッカリ』というのはそう珍しくはないこと。POCO M7 Pro 5Gはその『』に該当します。なんじゃこの高級感は!!!

手に持ったスマートフォン

POCO M7 Pro 5G

    これで『32,980円(税込)』なのだから、他メーカーは戦々恐々といったところか。

    おサイフケータイを使えないスマホの相棒にはGARMINのスマートウォッチがお勧め!

    『おサイフケータイ(FeliCa)』『eSIM』には非対応なので、これらを最重視している人は要注意。ちなみに私は最近『Suica』が使える『GARMIN』のスマートウォッチを愛用しています。決済は『QRコード』が殆どなので、実はこれで『事足りる』と気付いてしまった。

    スマートウォッチ

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    Dimensity 7025とDimensity 7025-Ultraの違いが分からない

    POCO M7 Pro 5GはSocにMediaTek社の『Dimensity 7025-Ultra』を搭載。moto g64 5Gは『Dimensity 7025』。名称的には『ウルトラ』の方が何かしら優れていそうですが、Device Info HWでSoc構成を確認する限り、特に違いを見つけられませんでした。

    Soc情報

    Device Info HWより

    もっとも、POCO M7 Pro 5Gはmoto g64 5Gに『付加性能』を加えた部分が大きいので、個人的には『同等の処理能力』であれば十分満足。

    moto g64 5G(Dimensity 7025)とPOCO M7 Pro 5G(Dimensity 7025-Ultra)のAnTuTu Benchmarkスコアを比較!

    ひとまず代表的なベンチマークアプリ、『AnTuTu Benchmark(スマートフォンの処理能力をトータルで数値化してくれる)』のスコアをチェック!

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    発売開始当初はAnTuTu Benchmarkのスコアが50万を超えていたmoto g64 5Gですが、最新バージョン(10.4.8)では48万弱で着地。測定内容が何かしら変わったということでしょう。

    ベンチマーク1

    moto g64 5G(Dimensity 7025) のAnTuTu Benchmark(V10.4.8)スコア実測

    想定はしていましたが、POCO M7 Proもmoto g64 5Gとほぼ変わらぬ数値。ウルトラらしさは無いものの、お値段的には『そこまで気にしなくても』というのが正直なところ。

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    ベンチマーク2

    POCO M7 Pro 5G(Dimensity 7025-Ultra) のAnTuTu Benchmark(V10.4.8)スコア実測

    ベンチマークの測定を行う環境、アプリのバージョンによって数値は変動する可能性があります。

    ベンチマークに関する記事はコチラから

    一般的なアプリの動作に影響を与える『CPU』の性能はお値段以上。ただし3Dゲームなどのグラフィック処理を行う『GPU』に関して控えめなスコア。よって『ゲーム目的(特に3D)』での購入はお勧めしません。

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