私はHonor Note 10をメイン端末として利用していました。7インチ近い最高の画面サイズ。Kirin 970による何の不満も無い処理速度。そしてカメラ性能も抜群。しかし自分の中でちょっとした違和感がありました。それは『日常使いにはちょっと良すぎるかも』という感覚。
これは人によって感じる部分が全く違うでしょう。最新のiPhoneに魅力を感じない一番の理由は『高すぎるから』。それだけです。Honor Note 10は『高すぎる』ではなく『良すぎる』という理由。何とも贅沢な悩みではありますが、『良すぎる』から日常的に使いたくないという・・・。
そんな時所有するようになったのがPocophone F1です。最初はHonor Note 10の画面の大きさに慣れてしまっていたので、違和感がハンパ無かったです。ズルトラ難民になった時と同じ感覚。あぁ・・やはり小さいサイズには戻れないのか・・・という絶望感。しかしその絶望を打ち砕いてくれたのがPocophone F1の快適さです。
Snapdragon845を搭載しているので処理速度がとにかく早い。レスポンスがとにかく良いのです。
そしてビックリしたのがカメラ性能。素早いアップデートにより、性能を進化させていくのもPocophone F1の特長で、それがカメラにも適用。
今では960fpsの超スローモーション動画が撮れたり、ベータ版状態であれば4K/60fpsの撮影にも対応しています。
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— ハイパータロット劇場の中の人 (@hypergadgets7) March 30, 2019
Pocophone F1 960fpsはやはり滑らか pic.twitter.com/PtB3N30qXI
— ハイパータロット劇場の中の人 (@hypergadgets7) March 23, 2019
赤外線技術を使用した顔認証技術も、快適さをアップさせている要因のひとつ。暗めの場所だとどうしても指紋認証に頼りがちになるのですが、赤外線技術を使用してる場合、問題なくロック解除してくれます。花粉症の時期はマスクをしていたので辛かったですが、そこも過ぎればまた超快適なスピード顔認証が復活します。そういえばペットとお話しできるようにもなるみたいです。
アップデートによりGAME TURBOモードも提供。もはやボランティア状態に突入。
そしてこの『超快適さ』の満足度を極限まで高めているのが『コスパ』です。最新のiPhoneを使いたくない一番の理由は『高すぎるから』。しかしその真逆に位置するPocophone F1は『安すぎる』。つまり『コスパが良すぎる』訳です。『良すぎる』ではなく『コスパが良すぎる』端末を使っているという満足感、それは画面サイズという物理面を凌駕しました。
しかし逆に言えば、他に使いたい端末が無くなってしまったのです。ガジェット系のブログを運営する立場として、これはとても大きな問題に。私と同じようなガジェット好きは、Pocophone F1を使わないでください。他の端末を使いたく無くなってしまいますから!