楽天モバイルはWi-Fi接続環境で電話が非通知になる事がたまにある
通信量1GBまでは月額利用料金が0円の楽天モバイル。Rakuten Linkのアプリを利用すれば国内通話は無制限かけ放題になるというスペシャルサービス付き。しかし、楽天モバイルを利用していて一点気になる点も。それはWi-Fi接続環境下ではたまに通話が非通知になってしまう事。これはかけた時、受けた時問わずです。
しかし契約から1年間は利用料金無料のキャンペーンが適用されており、しかもデータ通信し放題。家が楽天回線エリアに入ってからは、契約している光回線を上回る通信速度。Wi-Fi環境に接続する意味が無くなり、OFFの状態で過ごしていました。
楽天モバイルを0円運用する場合電波環境が重要に
しかしもうじきキャンペーン期間が終わるので、そこからは通信量を1GB以内に抑え、通話用SIMとして無料の状態を継続したいと考えています。そうなると注意しなければならないのが、データ使用量と電波状況。
楽天モバイルは2021年夏に人口カバー率を96%まで引き上げる予定
楽天モバイルは後発サービスなので、他の通信キャリアと比較して電波の人口カバー率が狭いです。ただし2021年夏までにカバー率は96%まで拡大予定。もう少し待てば電波状況は更に改善されるはず。
もっとも、楽天回線が圏外の場合はパートナー回線(auのBand18)で通信する事が可能。ただしそのパートナー回線も、楽天回線の人口カバー率が70%を超えた地域から、順次提供を終了します。楽天モバイルを使っていて急に電波が入らなくなったという人は、その地域ではパートナー回線が使えなくなった可能性が高いです。
実質無料で利用出来る楽天モバイルですが、以下の2点が現状では問題に。
- Wi-Fi接続環境時に通話が非通知になる可能性
- パートナー回線提供終了エリアでは圏外が増える
楽天モバイルの問題点を一気に解決出来るDual SIM運用
この2点を同時に解決する方法がDual SIM運用です。Wi-Fi接続環境ではたまに非通知になってしまう楽天モバイルの通話アプリRakuten Linkですが、モバイル通信環境では非通知にならない事をIIJmio(eSIM:docomo回線)、OCNモバイルONE(音声通話SIM:docomo回線)、UQモバイル(au回線)という3つのSIMで実際に確認(かけた時、受けた時共に)しました。楽天モバイルのSIMを抜いてしまうとRakuten Linkがログアウトしてしまうので、その点だけ注意しましょう。
楽天モバイルのSIMをOFFにして0円運用
私が今後楽天モバイルを実質無料で利用する場合、楽天モバイルのSIMをOFFにした使い方がベストだと感じています。そうすれば容量オーバーの心配は無くなりますし、完全に通話用途(国内通話かけ放題)としての利用が可能に。もっとも、楽天回線最大のメリットは通信速度が爆速である事。人口カバー率が予定どおり96%に拡大したら、メイン回線として楽天モバイルを使いまくろうと思います!
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楽天モバイルと組み合わせて使うのにお勧めなデータ通信専用SIM
ロケットモバイル(docomo回線)
神プラン(下り最大200kbpsで基本通信し放題)
利用料金:297円(税込:326円)
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LINEモバイル(Softbank回線)※3月31日まで
SMS付きデータSIM(500MB)
利用料金:600円(税込:660円)
イオンモバイル(docomo回線)
データ1GBプラン(1GB)
利用料金:480円(税込:528円)
IIJmio(docomo回線)※検証済み
eSIM(1GB~)
利用料金:400円~(税込:440円)
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Dual SIMに対応するお勧めスマートフォン
Xiaomi Mi 9T、Xiaomi Redmi Note 9S、OPPO A73、AQUOS sense4
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