楽天市場やパートナー企業で買い物をすると付与される『楽天ポイント』。付与されたポイントは楽天市場に加え、『飲食店』『美容室』『引っ越し』といったパートナー企業でも利用可能です。一覧はコチラから。
楽天市場で買い物をする時は『楽天カード』を使用するのが一般的。なぜならそれだけでポイントが『+2倍』。楽天ポイントのみで支払いを行うと、本来もらえるはずの『+2倍』分を受け取れない事になります。
とはいえ、『期間限定ポイント』は決められた期間内に使い切らなければ失効。楽天ポイントの付与を目的に楽天市場で買い物をしたのに、そのポイントが無くなってしまっては本末転倒。外出先でお金を落としたのと変わりません。
焦って期間限定ポイントを使い切ろうとすると、今度は『無駄な買い物』が増えてしまいます。『+2倍』分のポイントを貰い損ねるだけでなく、無駄な買い物をすることによって生活が圧迫。
失敗を繰り返したら『もう楽天市場で買い物をするの止めよう!』という思考に陥ってしまうかも。そうならない為に重要なのは、『楽天ポイントを何に使うか』を予めはっきり決めておくことです。
期間限定楽天ポイントも使える『楽天ペイ』は、2023年4月17日から『請求書払い』に対応。生活する上で必要不可欠な『光熱費』や『税金』の支払いが可能になりました。
使い道の第一候補としてお勧めしたいのが、この請求書払いです。必要不可欠なことに加え、税金や光熱費を楽天カードで支払ったとしても、基本的にポイント還元率が『0.2%』と低いから。500円支払って1ポイントしかつきません。楽天市場の『+2倍』とは雲泥の差。
第二候補は『楽天ふるさと納税』です。ふるさと納税とは、地方の自治体に寄付を行う事で自己負担額の2,000円を除いた全額が『所得税(復興特別所得税を含む)』及び『個人住民税』から控除される『地方自治体支援&節税』制度です。
控除に加えて寄付を行った自治体からは『3割』相当の返礼品を受け取ることが可能(食品から家電まで何でもある)。さらに楽天ふるさと納税なら楽天ポイントまで貰えるのだから至れり尽くせり。
『全ての楽天ポイントをふるさと納税で使いたい!』と思うかもしれませんが、ふるさと納税は収入や家族構成に合わせて『年間上限額』が決まっています。まずは簡単シミュレーターを利用するか、総務省のサイトを参考にして『自身のふるさと納税上限額』を確認しましょう。
楽天スーパーSALEなどのキャンペーンを利用して出来るだけ多くの楽天ポイントを獲得し、『請求書払い』や『楽天ふるさと納税』で無駄なく消費すれば、これまでに作れなかった一定の余裕が生まれるはず。
物価高で月末に残るお金がどんどん減っているという人。楽天ポイントの使い方を一度見直し、楽天式錬金術をもっともっと有効活用しましょう。
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