Redmi 12 5Gも『HyperOS』への『早めアップデート』対応!初のXiaomiスマホにお勧めな廉価モデル

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Xiaomiの最新OSを体験出来るRedmi 12 5G

2024年1月23日(火)、私が所有するタブレット『Xiaomi Pad 6』が従来のMIUIから『HyperOS』にアップデート。マルチウィンドウに対応し、さらに原神プレイ時のパフォーマンスが向上。個人的にはとても満足度の高い内容に。

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HyperOSに関してはすでに日本語用の特設サイトが開設されており、MIUIから一体どういった進化を遂げているのか、その詳細を知る事が出来ます。

カーネルスケジューリング(各プロセスへのCPU割当)機能の適正化を行い、割込み応答遅延『-14%』、メッセージ配信遅延『-17%』、タスク切り替え遅延『-16%』を実現。

カーネルスケジューリング

Xiaomiより

また、プロセスを複数のタスクに分けて連携した複数のプロセッサーで処理することにより、デバイスのパフォーマンスを最大化。

プロセス処理

Xiaomiより

加えてファームウェア使用率をMIUI 14の12.53GBから『9.14GB』に削減。性能の高いハイエンドだけでなく、低スペックな端末の動作改善が期待出来る内容に。

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特設サイト内では、日本モデルへのHyperOS(安定版)アップデートリリーススケジュール(2024第1四半期)も公開。

そこにはXiaomiのグローバルアカウントがHyperOSへの更新をすでに告知していた『Xiaomi 13T Pro』『Xiaomi 13T』だけでなく、『Redmi 12 5G』の名前も。

HyperOSリリーススケジュール

Xiaomiより

Redmi 12 5GはSocに『Snapdragon 4 Gen 2』を搭載するエントリーモデル。同SocはCPU性能に比重を置いているので、MIUI 14の時点でも動作は比較的スムーズ。ここからさらに快適さが増してくれるのか!今からHyperOSの配信が楽しみです。

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Xiaomi Redmi 12 5Gを購入すべきポイント

安くて美しい6.8インチの超大型スマホがシャオミから登場!

Xiaomiより

  • AnTuTu Benchmark(Ver.10)トータルスコア41万を超える処理能力を持つSnapdragon 4 Gen 2搭載(微細な4nmプロセス)
  • FeliCa ICチップ搭載でおサイフケータイGoogleウォレットといった決済サービスに対応(外出時の荷物が減る)
  • SGSブルーライト低減認証取得。フルHD+解像度の6.8インチ超大画面(スマホを超えたファブレット級)採用
  • 最大リフレッシュレート(1秒間に画面を書き換え可能な回数)90Hzの滑らか表示(一般的な廉価端末のリフレッシュレートは60Hz)
  • 最大タッチサンプリングレート(1秒間に画面がタッチに反応する回数)240Hzのスムーズな操作性(タッチサンプリングレート200Hzを超える端末は体感レベルで操作し易い)
  • 電力効率に優れるSocと5,000mAhの大容量電池により最大27時間(公表値)の動画視聴を実現
  • 最大18Wの実用的な速度で素早く充電
  • 最大8GBの大容量メモリでマルチタスクも余裕でこなす
  • 最大256GBの大容量ストレージ(eMMCより読み書き速度に優れるUFS2.2規格)採用
  • Micro SDカード対応(最大1TB)で保存領域の拡張が容易。ストリーミング動画をダウンロードして外出先で視聴出来る
  • 廉価モデルに採用が目立つ樹脂(プラスチック)素材ではなくガラス素材を背面に使用
  • 画面にガラスフィルムを貼っても認証精度が落ちない、マスク着用時もスムーズにロックを解除する側面指紋認証
  • AI技術を使用した顔認証システム採用
  • 約5,000万画素の広角カメラに約200万画素の深度センサーを組み合わせた背面カメラ
  • 有線イヤフォン・ヘッドフォンを使用出来るイヤフォンジャック搭載
  • スマートフォンケース付属
  • SoftBank、ドコモ、au、楽天モバイルといった複数通信キャリアの帯域をサポート
  • 5Gモバイルネットワーク(Sub6)対応
  • 物理的なnanoSIMに加えて開通まで時間がかからないeSIMをサポート

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Xiaomi Redmi 12 5GとRedmi 12Cの仕様比較

モデル名Redmi 12 5GRedmi 12C
SocSnapdragon 4 Gen 2(4nm)Helio G85(12nm)
メモリ容量4GB、8GB(LPDDR4X)3GB、4GB(LPDDR4X)
ストレージ容量128GB、256GB(UFS 2.2)64GB、128GB(eMMC 5.1)
電池5,000mAh5,000mAh
充電速度最大18W最大10W
重量約200g約192g
サイズ
  • 高さ:約169mm
  • 幅:約76mm
  • 厚み:約8.2mm
  • 高さ:約168.76mm
  • 幅:約76.41mm
  • 厚み:約8.77mm
画面
  • タイプ:液晶
  • サイズ:6.8インチ
  • 解像度:フルHD+
  • 最大輝度:550nit
  • 最大リフレッシュレート:90Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:240Hz
  • SGSブルーライト低減認証:あり
  • タイプ:液晶
  • サイズ:6.71インチ
  • 解像度:HD+
  • 最大輝度:500nit
  • 最大リフレッシュレート:非公表
  • 最大タッチサンプリングレート:非公表
  • SGSブルーライト低減認証:なし
カメラメインカメラ(背面)

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.8

深度測定センサー(背面)

  • 解像度:200万画素
  • F値:2.4

フロントカメラ

  • 解像度:500万画素
  • F値:2.2
メインカメラ(背面)

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.8

ポートレート用補助レンズ

  • 解像度:QVGA

フロントカメラ

  • 解像度:500万画素
  • F値:2.2
防水防塵IP53IP52
イヤフォンジャック搭載搭載
Bluetooth5.05.1
位置情報GPS、Glonass、Galileo、BeidouGPS、Glonass、Galileo、Beidou
Wi-FiWi-Fi:802.11a/b/g/n/acWi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
SIMnano SIM+eSIMnano SIM+nano SIM
認証側面指紋認証+AI顔認証背面指紋認証+AI顔認証
おサイフケータイ対応非対応
スピーカーモノラルモノラル
Micro SDカード対応(最大1TB)対応(最大1TB)
5G(Sub6)対応非対応

Xiaomi Redmi 12 5G(オープンマーケット版)にお勧めなSIM

主な通信バンドに対応通信業者
ドコモIIJmioahamomineoNUROモバイル
SoftBankワイモバイルLINEMOmineoNUROモバイル
auUQモバイルmineoNUROモバイル
楽天楽天モバイル
瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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