2020年6月に日本スマートフォン市場に投入された『Redmi Note 9S』。早いものですでにそれから1年以上が経過しています。Snapdragon 720Gという700番台の高性能Socを備えつつ販売価格は24.800円(税込)。日本スマートフォン市場の価格が破壊された瞬間でした。
未だに人気のRedmi Note 9Sですが、MIUIのバージョンは12のまま。すでにMi Note 11 Lite、Redmi Note 10 Pro、Mi 11 Lite 5Gといった他の日本モデルはMIUI12.5へのアップデートが完了しています。
MIUI12.5ではCPU使用率22%削減、15%の低消費電力化が行われます。全ての端末にとってメリットとなるかなり重要なアップデート。
その重要なアップデートの配信が、遂にRedmi Note 9Sにも開始されました。バージョンは『MIUI12.5.1.0RJWEUXM』でダウンロードサイズは『856MB』。まずはヨーロッパの一部限定ユーザーに配信が行われ、大きな問題が確認されなかった場合は徐々に更新地域が拡大されます。
Redmi Note 9Sは元々パフォーマンスが安定しているスマートフォンですが、MIUI 12.5へのアップデートでさらに動作が快適に。日本モデルへの配信を楽しみに待ちましょう!
Xiaomi Redmi Note 9Sの主な仕様
Xiaomi Redmi Note 9S | |
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Soc | Snapdragon 720G(8nm) |
容量 | 4GB/64GB、6GB/128GB
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電池 | 5,020mAh(最大18W急速充電) |
重量 | 209g |
画面 |
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カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
フロントカメラ
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NFC | 対応 |
オーディオ | モノラルスピーカー |
OS | Android 11 |
Xiaomi Redmi Note 9Sの対応周波数帯に関する情報
- GSM: B2/3/5/8
- WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
- TDD LTE:B38/40/41
- FDD LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
docomoの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)