UQモバイルはデータ消費ノーカウントでNetflixやYouTubeを観られる!MNO総合満足度1位は納得の結果。

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メインSIMとしての需要が高まり続けているUQモバイル。なぜ選ばれているかは使えば分かる!最強の節約モードを備えるMNOサービス

MMDLabo株式会社が運営するMMD研究所は、2023年3月7日(火)に『2023年2月MNOのシェア・満足度調査』を発表しました(予備調査:18歳~69歳の男女40,000人。本調査:MNOを利用している18歳~69歳の男女2,700人。2023年2月3日~2月6日の期間。詳しくはコチラ)。

メイン端末で使っているSIMの利用率は、2022年9月から2023年2月の推移でdocomo『-0.3%』、SoftBank『-0.5%』、au『-0.9%』。一見メインブランドが全体的にシェアを落としている様に見えますが、docomoは格安ブランドのahamoが『+0.6%』となり、総合的に見れば+0.3%。

メインSIM利用率

MMD研究所より

SoftBankはLINEMOが『+0.2%』、Ymobileが『0%』でややシェアを失っている傾向。auはpovoが『+0.2%』でUQモバイルが『+0.7%』とうまくユーザーが分散されている印象。

最も堅調に推移したのが、auのサブブランドとなる『UQモバイル』。『MNO9サービスの総合満足度(予備調査からMNOを利用している2,700人を抽出』調査では『740点』を獲得し、ahamoLINEMOを抑えて堂々の第1位。

サービス満足度総合調査

MMD研究所より

一時的にユーザーが増える要因は、『他社より有利なキャンペーンが行われていたから』なども考えられます。しかしUQモバイルの場合は総合満足度でも高い支持を記録。2021年11月からは『+2.9%』もメインSIMとしてのシェアを伸ばしているので、これは単純にサービス内容が優れているということでしょう。

では、UQモバイルの優れているポイントとは一体何なのか。メインサービスと言えるくりこしプランM、L+5Gは、月間通信容量超過後も最大『1Mbps』の通信速度を維持します。ただしahamoLINEMO(スマホプラン)もこの部分は同様です。

UQモバイル(くりこしプランM+5G)>>ahamo>>LINEMO(スマホプラン)>>Ymobile(シンプルM)>>NUROモバイル(NEOプラン)>>
月額基本料金(税込)2,728円2,970円2,728円3,278円2,699円
月間通信容量15GB20GB20GB15GB20GB
制限時の速度最大1Mbps最大1Mbps最大1Mbps最大1Mbps最大1Mbps
低速切り替え対応非対応非対応非対応非対応
余ったデータ翌月くりこし対応非対応非対応対応対応
通話料金(税込)22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒(NUROモバイルでんわ使用で11円/30秒)
5分かけ放題無料550円490円
10分かけ放題880円770円880円
無制限かけ放題1,980円1,100円1,650円1,870円1,430円
通信回線auNTTドコモSoftBankSoftBankNTTドコモ
eSIM対応対応対応対応非対応
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docomo、ahamo、au、povo、UQモバイル、SoftBank、LINEMO、Ymobile、Rakuten UN-LIMITといった9サービスの中で、唯一『UQモバイル(くりこしプラン+5G)のみ』対応しているのが『高速↔低速(節約)』への切り替え。低速(節約)時は通信がノーカウントとなり、決められたデータ容量の制限もありません。

UQモバイルのくりこしプランM+5Gの節約モード(最大1Mbps)で実際に検証した結果

問題なく利用出来る
多少読み込みに時間がかかっても利用出来る
利用するのが難しい
  • データ容量の大きいファイルの送受信
  • 高解像度ストリーミング動画・音楽の再生

UQモバイル(くりこしプランM+5G)の節約モードでは、ストリーミング音楽を聴いたり、YouTubeNetflixで動画まで観れてしまいます。節約モードをうまく駆使すれば、一ヶ月を通してデータの消費を『10GB以内に抑える』ことも余裕。

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そして余ったデータ容量は翌月に『くりこし』。ahamoLINEMOはくりこしに非対応なので、この部分でも差が出ます。実際に使っていて『自由度が高い』と感じるのはやはりUQモバイル。メインSIMとしての利用者が増えているのも、満足度が1位というも納得の結果と言えますね。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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