Zhuanzhuan Groupが中国の中古スマートフォン市場における『2021年第2四半期マーケットシェア』を公開しました。中国のスマートフォン市場規模は世界第一位。
中古市場のシェアはブランドとして価値を知るのにとても有効。洋服も同じですが、ブランド価値が無ければリサイクルは成立しません。
1位はダントツでApple。前期比で+4.51%シェアを伸ばし36.53%。米中関係が悪化する中でもAppleブランド人気は衰えていないという事ですね。
2位にはXiaomiが入り前期比+7.1%で13.88%。3位はVivoで12.70%(+10.81%)。4位にはHuaweiが入っていますが、前期比では+6.64%と落ち込み12.04%。5位は+15.87%と急伸して11.26%のシェアを獲得したOPPO。さらに伸び率ではダントツとなるHonorが+88.34%で6位に続いています。
Zhuanzhuan Groupによると、前四半期で中古市場は10.76%活性化。スマートフォンの性能は年々底上げされているので、新品ではなく中古で十分という人が増えている印象。品質の高さとブランドとしての価値を両面から知る事の出来る中古市場のマーケットシェア。スマートフォンのみならず要チェックです。