【驚き】Xiaomi 13Tがメルカリで4万円台に。UQモバイルキャンペーンの影響か。安すぎるので今後値上げ傾向と予想

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Xiaomi 13Tが4万円台

2023年12月8日(金)に日本市場で発売開始となった『Xiaomi 13T』。オープンマーケット版は登場せず、『au』『UQモバイル』の独占販売となっています。販売価格は8GB/256モデルが『74,800円(税込)』。

発売から間もない同端末ですが、はやくもフリマアプリ『メルカリ』において『4万円台~』の投げ売り状態に。UQモバイルかauが実施しているキャンペーンを利用して、Xiaomi 13Tを激安購入したユーザーが出品しているということでしょう。

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しかしXiaomi 13Tに関して言えば、『Dimensity 8200-Ultra』という3Dゲームも無難にこなせるワンランク上のSocを搭載しつつ、最上位モデル『Xiaomi 13T Pro(直販価格109,800円)』と同じカメラ構成。『74,800円』という価格設定はむしろ『安い』のです。

ちなみに、販売元は『au』『UQモバイル』に限定されていますが、通信バンドは『NTTドコモ』『ソフトバンク』『楽天モバイル』に対応。一般的な格安SIMでも運用可能です。

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4万円台は安すぎる』と市場が気づけば、ジリジリと値上げが行われるはず。そうなる前に購入するのが吉です。もっとも、Xiaomi 13T Proとは異なり『充電器』が付属しないのはデメリット。その点は予め認識しておきましょう。

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Xiaomi 13T、Xiaomi 11Tの主な仕様

Xiaomi 13TXiaomi 11T
SocDimensity 8200-Ultra(4nm)Dimensity 1200 Ultra(6nm)
容量8GB/256GB

  • メモリ:LPDDR5 RAM
  • ストレージ:UFS3.1
8GB/128GB

  • メモリ:LPDDR4X
  • ストレージ:UFS3.1
電池5,000mAh5,000mAh
充電速度最大67W最大67W
充電器別売り同梱
重量ガラス:約197g、IPU:約193g約203g
画面
  • サイズ:6.67インチ
  • タイプ:有機EL
  • 解像度:2,712×1,220px
  • 最大リフレッシュレート:144Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:480Hz
  • 輝度:1,200ニト(最大)、2,600ニト(ピーク)
  • 色深度:12bit
  • コントラスト比:不明
  • HDR10+:対応
  • Dolby Vision:対応
  • 素材:Corning®️ Gorilla®️ Glass 5
  • サイズ:6.67インチ
  • タイプ:有機EL
  • 解像度:2,400×1,080px
  • 最大リフレッシュレート:120Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:480Hz
  • 輝度:800ニト(最大)、1,000ニト(ピーク)
  • 色深度:10bit
  • コントラスト比:5000,000:1
  • HDR10+:対応
  • 素材:Corning®️ Gorilla®️ Glass Victus™
カメラメインカメラ

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.9
  • イメージセンサー:IMX 707
  • イメージセンサーサイズ:1/1.28インチ
  • 画素サイズ:2.44μm(4-in-1 Super Pixel)
  • 焦点距離:24mm相当
  • 手ぶれ補正:光学式
  • ALD(フレア軽減):対応

望遠カメラ

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.9
  • イメージセンサー:OV50D
  • イメージセンサーサイズ:1/2.88インチ
  • 画素サイズ:0.61μm
  • 焦点距離:50mm相当

超広角カメラ

  • 解像度:1,200万画素
  • F値:2.2
  • イメージセンサーサイズ:1/3.06インチ
  • 画素サイズ:1.12μm
  • 焦点距離:15mm相当

フロントカメラ

  • 解像度:2,000万画素
  • F値:2.2
  • 画角:78度
メインカメラ

  • 解像度:1億800万画素
  • F値:1.75
  • イメージセンサーサイズ:1/1.52(DxOMarkより)
  • 画素サイズ:2.1μm(9-in-1 Super Pixel)

超広角カメラ

  • 解像度:800万画素
  • 画角:水平120度
  • F値:2.2

マクロカメラ

  • 解像度:500万画素
  • F値:2.4
  • オートフォーカス(3cm~7cm)

フロントカメラ

  • 解像度:1,600万画素
  • F値:2.45
おサイフケータイ対応非対応
防塵防水IP68不明
センサー近接センサー、360°環境光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、フリッカーセンサー近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ|、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、バロメーター、色温度センサー
スピーカーデュアルスピーカー(Dolby Atmos対応)デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応)
SIMnano SIM + eSIMnano SIM×2スロット

Xiaomi 13Tにお勧めなSIM

  • 5G:NSA + SA をサポート
  • 5G:n3/28/41/77/78
  • 4G:LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28
  • 4G:LTE TDD:38/40/41/42
  • 3G:WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
  • 2G:GSM:850 900 1800 1900MHz

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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