この記事に書いてある内容
イメージセンサーの大型化で表現の幅を拡大したXiaomi 15 Ultraの2億画素ウルトラ望遠
- 望遠カメラを使ったポートレートモード(LEICA PORTRAIT)の画質差をXiaomi 14 Ultraと比較(作例1〜3)
- スマホの望遠カメラがメインカメラの様なアップデートを遂げている
- Xiaomi 15 Ultraの望遠カメラを使用してポートレートモード(LEICA PORTRAIT)で明暗差が広めなシーンを撮影(作例4〜12)
- 1/1.14インチだからこそ得られる『望遠カメラ』のリアリティ
- Xiaomi 15 Ultraの望遠カメラを使用してポートレートモード(LEICA PORTRAIT)で撮影(作例13〜28)
- ポートレートモード撮影時はマスターレンズシステムの使用をお勧め
- 近所を散歩するだけでクオリティの高い作例を量産してくれる
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イメージセンサーの大型化で表現の幅を拡大したXiaomi 15 Ultraの2億画素ウルトラ望遠
先日行った『望遠カメラ』の撮り比べにおいて、前世代(Xiaomi 14 Ultra)から明確なアップデートを確認出来た『Xiaomi 15 Ultra』。
イメージセンサーが大型化(1/1.4インチ)されたことで、ディテールや色の再現性が分かりやすく向上。ダイナミックレンジの拡大により、立体感が増しているのも特徴です。

望遠カメラを使ったポートレートモード(LEICA PORTRAIT)の画質差をXiaomi 14 Ultraと比較(作例1〜3)
Xiaomi 15 Ultraの『ポートレートモード』は、『23mm〜135mm』まで換算焦点距離の切り替えが可能(撮影モードはLEICA PORTRAIT、MASTER PORTRAITの2種類)。96mm(4.1倍)からは『2億画素ウルトラ望遠』で撮影を行います。
つまりポートレートモードにおいても、一定の焦点距離からは『画質向上の可能性が高い』ということです。まずはXiaomi 14UltraとXiaomi 15 Ultraの撮影比較画像からご覧ください(作例は少なめ)。
全て『ポートレートモード(LEICA PORTRAIT)』で撮影。両端末の望遠カメラは焦点距離が異なるので、デフォルトの設定(Xiaomi 14 Ultra:.4.3倍、Xiaomi 14 Ultra:5倍)では画角が異なります(本検証では倍率を合わせていない)。
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スマホの望遠カメラがメインカメラの様なアップデートを遂げている
想定通り『ポートレートモード(LEICA PORTRAIT)』でも分かりやすく『表現力』に開きあり。もっともXiaomi 15 Ultraと比較するまでは、Xiaomi 14 Ultraの望遠カメラも『スマートフォン離れした十分過ぎる画質』だと個人的には感じていました。

イメージセンサーを大型化し、『リアリティ』を追求するという流れは主に『メインカメラ』で行われているアップデート。スマートフォンという小さな筐体で、『望遠カメラの画質を上げる』のは至難の業。最上位モデルXiaomi 15 Ultraではその難題に挑戦し、見事成果を残しています。
ますます作例を増やしたくなったXiaomi 15 Ultraの望遠カメラ。今回はポートレートモード(LEICA PORTRAIT)で撮影した写真をご覧ください(一部撮影距離が近すぎたのかF値の調整が機能しない)。