
Xiaomiより
Xiaomi Japanは2025年1月28日(火)、日本市場において複数のモバイルバッテリーをリリースしました。その内の一つが『Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)』。販売想定価格は5,480円(税込)。
同バッテリーはケーブル一体型(USB Type-Cコネクタ)となり、ケーブル側は最大『120W』の神ジューデンをサポート。USB Type-Cポートも最大『45W』の高出力に対応しており、合計最大『165W』で2台同時に急速充電することが可能です。
内蔵のケーブルはモバイルバッテリー本体への『給電(最大90W)』にも対応しており、最大出力90W以上の充電器を使用することで約15分間で最大『75%』の充電を完了。

正面上部には『カラーディスプレイ』を備え、『充電スピード』『充電時間』『電池残量』を表示。

Xiaomiより
最大『165W』の安全性を確保するために、『高精度温度モニター』『最先端のコントローラーチップ』を連携して過熱を制御。
『温度保護』『短絡保護』『リセット保護』『入力電圧保護』『入力 過充電保護』『出力過充電保護』『過給電及び過放電保護』『過電流短絡保護』といった複数の安全保護機能を備えるのも特徴です。
公式ページに記載されている各デバイスの参考充電時間は『Xiaomi 14 Ultra:30分間で86%』『Xiaomi 14T Pro:28分間で100%』『Xiaomi 14T:30分間で81%』『iPhone 15 Pro:30分間で56%』『iPhone 15:30分間で56%』。

最大120W充電に対応するXiaomi 14T Proは、28分間でフル充電というモバイルバッテリー離れした圧倒的なはやさ。『充電しながらスマートフォンを利用する』という煩わしさをほぼ感じずにすみそうです。

Xiaomiより
私の経験上、Xiaomiの急速充電機能は他メーカーの充電器だとベストなパフォーマンスを発揮出来ない印象。外出先でも『神ジューデン(最大120W)』の恩恵を受けられるのは、Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh最大のメリットと言えるでしょう。
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Xiaomi 165W Power Bank 10000mAhの主な仕様
製品名 | Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh (Integrated Cable) |
サイズ | 143×48×36(mm) |
セル容量 | 10,000mAh(36Wh2,500mAh×4) |
重量 | 約315g |
出力 | 最大165W(USB Type-C内蔵ケーブル:最大120W、USB Type-Cポート:最大45W) |
入力 | 内蔵ケーブル:最大90W、USB Type-Cポート:最大45W |
ポート | USB Type-C |
同梱内容 | 本体、取扱説明書 |
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