Xiaomi Japanは公式Twitterにおいて、10月21日(金)に新しいウェアラブル製品のリリースを行う事を告知しました。
Xiaomiは10月4日にXiaomi Smart Band 7 Proをグローバル市場に向けてリリースしており、画像のシルエットからも同デバイスの日本投入が濃厚です。
Xiaomi Smart Band 7 Proは1.64インチの有機ELディスプレイ(280×456Pixel)を採用。235mAhの大容量電池により、通常使用で12日以上の連続駆動を実現しています。マグネット充電に対応し、フル充電にかかる時間は約60分。
『117種類測定可能な運動モード』『10種類のランニングモード』『24時間心拍数測定』『健康追跡』『酸素飽和度測定』『睡眠追跡』『ストレスチェック』『月経管理』『常時点灯』『5気圧防水』など様々な機能を備えます。
Xiaomi Smart Band 7とのもっとも大きな違いは『GPSを内蔵』すること。Xiaomi Smart Band 7はGPSを備えないので、スマートフォンを同時携帯しなければランニング・ウォーキング時などに位置情報を記録する事が出来ませんでした。Xiaomi Smart Band 7 Proでは位置情報の取得が単体で可能に。
GPSを内蔵する既存モデルXiaomi Redmi Watch 2はディスプレイが液晶なので、常時表示に対応していません。Xiaomi Smart Band 7 Proは有機ELディスプレイを採用。Pixelの一部を点灯させ、低消費電力で常時表示。Xiaomi Smart Band 7とXiaomi Redmi Watch 2のイイトコドリをした魅力的デバイスがもうじき日本に。
Xiaomiは10月4日にイベント内でXiaomi 11T、Xiaomi 11T Proの後継機となる『Xiaomi 12T』『Xiaomi 12T Pro』をリリース。加えて安価なタブレット『Redmi Pad』も投入しています。10月21日(金)にそれらが日本でもアナウンスされるのか要注目。Xiaomi Japanからの続報に期待です!