XiaomiからAir Pods ProみたいなTWS 3 Pro登場!ANC、LHDC対応。更に6軸ジャイロ搭載!

シャオミTWS3pro

Xiaomiより

9月27日、XiaomiはTWSのニューモデル『Xiaomi TWS 3 Pro』を中国市場に向けてリリースしました。

TWS 3 Proは世界ではじめてハイレゾBluetoothコーデックLHDC(Low Latency High-Definition Audio Codec)の最新バージョン『LHDC 4.0』をサポート。最大24bit/96kHzの高いビット深度とサンプリング周波数による高解像度音源の再生に対応します。

LHDCは台湾の半導体メーカー『SAVITECH』が開発した低遅延高解像度オーディオテクノロジー。一般的なSBCと比較して3倍以上のデータ伝送が可能。JAS(Japan Audio Association)Hi-Res Audio Wireless、AQS(Audio Quality Society)HWA(Hi-Res Wireless Audio)といった3つの公式協会から認定を受けている信頼性の高いコーデックです。

LDACと比較して対応端末が少ないのがネックとなりますが、Xiaomiであれば『Mi 10 Lite 5G』『Mi 11 Lite 5G』で同コーデックの利用が可能です。

TWS 3 ProにはAir Pods Proと同様に6軸ジャイロスコープ加速度センサーが備えられており、頭の動きを追跡して正しい方向から音が聴こえるように自動調整。360°方向から流れる3Dサウンドが、まるで劇場で音楽を聴いているかの様な没入感をもたらします。

空間オーディオ

Xiaomiより

高硬度なDLC特殊ダイヤフラムや日本の大黒 CCAWボイスコイルを使用したデュアルマグネットユニットがクリアな高音、深みのある低音、精細なディテールを表現。音質にもしっかりと拘っています。

TWS 3 Pro

Xiaomiより

連続駆動時間は充電ケース利用時で最大『27時間』。『IP55』の防塵防水規格に準拠しているのでトレーニング中の利用にも最適。カラーは白、黒、緑の3色。中国での販売価格は699元(12,000円程度)。すでに予約が受け付けられており、一般発売は10月9日から。『LHDC 4.0』と『3Dサウンド』の音質が気になる本格TWSの登場です。

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