2月2日(火)の14時にXiaomi Japanがリリースするであろう『Redmi Note 9T 5G』。長いバッテリー持続時間が特長との事。
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📣 5Gスマートフォンを再定義❗️
Xiaomi 新製品発表会をオンラインで開催❗️
\🕑2021年2月2日(火)14:00🕑
オンライン配信開始😉
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— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) January 28, 2021
ちなみにRedmi Note 9T 5Gの電池容量は『5,000mAh』で、同社のRedmi Note 9S(5,020mAh)とほぼ同等。電池の容量がほぼ同じであれば、バッテリー持続時間はSoc性能に依存する事になります。Antutuのベンチマーク計測と、YouTubeを視聴(25分)した際の電池の減りは以下の通り。
Redmi Note 9T
- Antutu1回目:2%
- Antutu2回目:3%
- YouTube視聴(25分):3%
Redmi Note 9S
- Antutu1回目:4%
- Antutu2回目:4%
- YouTube視聴(25分):3%
OPPO Reno3 A
- Antutu1回目:2%
- Antutu2回目:3%
- YouTube視聴(25分):4%
Antutuのベンチマーク計測時に関しては、Redmi Note 9Sを上回るパフォーマンスを見せています。YouTube視聴に関しても同程度。この結果だけ見ると、Redmi Note 9T 5Gのバッテリー持続時間はかなり高いという判断に。
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しかし検証時間が短いので信頼度としてはイマイチ。そこでいつも通り『battery life』を使用して、Redmi Note 9T 5Gの電池が100%から20%に減るまでの時間を測定してみました。
結果は『20時間33分』。これがどの程度のバッテリー持続時間なのかを他モデルと比較してみましょう。
Snapdragon 720Gを搭載するRedmi Note 9S、AQUOS sense 4と比較すると、明らかに持続時間は劣ります。同じくSnapdragon 720Gを搭載するRakuten Handに関しても、駆動時間と電池容量(2,750mAh)のバランスを鑑みると、Redmi Note 9T 5Gより電池もちは優れていると言えるでしょう。
Snapdragon 662を搭載する『OPPO A73』、Snapdragon 665を搭載する『OPPO Reno3 A』よりは3時間以上長く駆動しているので、Redmi Note 9T 5Gのバッテリー持続時間は『そこそこ長い』という認識が妥当かと。しかしプロセスサイズ『7nm』のDimensity 800Uを電力効率で圧倒的に上回るSnapdragon 720G。やはりとんでもなく優秀ですね。
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