私にとってはじめてのGoogleスマートフォン『Pixel 5a』。目当てとしていた『カメラ』の画質は概ね満足。昼間の画質に関して言えば、ハイエンドでもあのクオリティで撮れる端末は少ないと思います。
カメラは良かったのですが、少々物足りないのは見た目。フォルムはミニマムで可愛らしいのですが、もう少し何かしらの個性を与えたいのが正直なところ。
気に入ったデザインの端末を購入すると、そのままの見た目で使いたいのでケースを着けたくないと思いますよね。しかし飾り気がないPixel 5aのシンプルなデザインであれば、逆にケースを選んで着飾る楽しみが生まれます。
私がセレクトしたのはSpigenのラギッドアーマー。他のスマートフォンでも愛用しているお気に入りのケース。毎度完成度が高く、端末のテイストが変わってもバッチリハマるので、ケース選びで外したくない時はラギッドアーマーをセレクトするようにしています。
ラギッドアーマーは衝撃からスマートフォンを守ってくれる耐衝撃ケースです。耐衝撃ケースと言えばゴツくて重いイメージを持つ人が多いでしょう。しかしラギッドアーマーの場合は重さ33.5g(実測)。
上部と下部の2箇所には象徴となるカーボンパターンが施されており、デザインも耐衝撃ケースとは思えないほどスタイリッシュ。スーツなどフォーマルスタイルにもばっち合わせられます。
内側には衝撃を分散してくれるスパイダーパターンとSpigenのシンボルマークあり。四つ角には凹みがあり、その部分がエアークッションとして作用します。外側の見た目だけでなく、内側もしっかり作り込まれているのが真の耐衝撃ケースラギッドアーマーの特徴です。
充電ポート部分は広めにカットされており、L字や大きめなコネクタでも問題なくアクセス可能。ケースの設計が雑だとスピーカー部分にホールがかぶってしまうのですが、Spigenは長年の経験を持つケース専門メーカー。そういった粗い作りに遭遇する可能性は極めて低いです。
充電ポート、スピーカー部分だけでなくオーディオジャックやマイク部分もホール位置は正確。スマートフォンケースはこういった細かい箇所の完成度がとても重要になるので、『安い』という理由だけで選んでしまうと使い勝手が悪くてストレスを感じる事になるかも。
斜めにカットされたカメラレンズ保護部分はハレーションを抑える効果も。段差がつけられているので、カメラ面を下にして机に置いても擦り傷がつくことはありません。
段差がつけられているのはディスプレイ面も同じ。つまりどちらの面を下にして置いても、本体が設置面に直接触れる事は無いのです。端は立体的にカットされているので、全画面を使ったジェスチャー操作もスムーズに行えます。
衝撃や擦り傷からPixel 5aを守ってくれるラギッドアーマーですが、守るだけではありませんでした。ボタンの操作と指紋認証ロック解除が、装着前と比較して明らかに行いやすくなったのです。
Pixel 5aは音量+-、電源ON/OFFボタンの位置が、私の所有しているスマートフォンと逆。何度か操作しても慣れず、押し間違いを繰り返していました。
ラギッドアーマーは電源ON/OFFのボタン側にギザギザがついているので、触れた瞬間にどちらのボタンか分かるようになっています。触覚で認識出来るようになったので押し間違いが激減。後はボタン自体押しやすくなりましたね。
背面にある指紋認証部分。極端に凹んでいるわけでは無いので、毎回位置を特定するのに少し手間取っていました。ラギッドアーマーを装着すると凹みがはっきりして認証位置が明確になり、スムーズにロックを解除出来るようになりました。耐衝撃ケースを着けて使い勝手がよくなるとは予想外です。
サラサラとした手触りの素材が使われているので指紋がつきづらく、手に汗をかいていてもベタベタしません。様々なこだわりが凝縮されたSpigenのラギッドアーマー。今回も当たりでした。Pixel 5aのケース選びに迷っているのであれば、自信を持ってお勧めします!
Pixel 5、Pixel 5a(5G)のスペック&価格比較
Pixel 5 | Pixel 5a | |
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Soc | Snapdragon 765G 5G | Snapdragon 765G 5G |
容量 |
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電池 | 4,000mAh(有線:最大18W充電、無線:最大12W充電) | 4,680mAh(有線:最大18W充電) |
重量 | 151g | 183g |
画面 |
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カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
フロントカメラ
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メインカメラ
超広角カメラ
フロントカメラ
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防水防塵 | IP68 | IP67 |
オーディオ |
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おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
価格 | 74,800円 | 51,700円 |
Google Pixel 5a(5G)の対応周波数帯に関する情報
- 5G Sub-6: 対応バンド n1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 28 / 40 / 77 / 78
- LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71
- UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- GSM / EDGE クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)
docomoの周波数帯対応状況(グローバルモデル)
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)