Instagramでは有名なスポットで撮影した素晴らしい写真を沢山見る事が出来ます。しかしその殆どが『一眼レフカメラ』で撮影したもの。
スマートフォンと一眼レフカメラではイメージセンサーのサイズが大きく異なります。センサーサイズが大きいと『高画質』な画像を『高解像度』で撮れるように。ボケ味が大きくなるのも特徴です。何をどの場所でどれくらいの時間に撮影するかがある程度決まっているのであれば、重くても一眼レフカメラを持ち出すのがベストな選択肢。
ただし『有名スポットに行き一眼レフカメラで撮影する』というのは、カメラ好きな人であれば皆が行っている事。同じ場所から似た様な構図で撮るので、『すごく綺麗だけど前にどこかで見た気がする』という写真が増えてしまいます。
有名スポットでの撮影を続けると『同じ場所でどれだけうまく撮れるか』の競い合いになるので、『残したい瞬間を記録する』という本来の目的からどんどんかけ離れてしまいます。それがしんどくなって撮るのを止めてしまったという人が沢山いることでしょう。
『残したい瞬間』というのは『日常生活』の中に溢れており、人によって撮る場所、被写体は異なります。だからこそオリジナル要素の強い一枚に。その日常を撮れるのは一眼レフカメラではなく『スマートフォン』のカメラ。なぜならスマートフォンはどこに出かけるにもほぼ肌見放さず持ち歩いているから。
日常を撮るのにお勧めしたいのが『Xiaomi』のスマートフォン。同社を代表するフラッグシップモデル『Mi 11 Ultra』は世界一有名なカメラ画質比較サイトDxOMarkから、10月17日時点において世界『第2位』の評価を受けています。これは『iPhone 13 Pro Max』『iPhone 13 Pro』を凌ぐもの。
ただしMi 11 Ultraは国内で発売されておらず、グローバルモデルも円安下においてどんどん値上がりしています。現時点では正直敷居が高いので、日本で発売されているXiaomiのスマートフォンに目を向けましょう。
写真を撮るのに最もお勧めなのは、10月21日にXiaomi Japanが国内投入予定のハイエンドモデル『Xiaomi 11T Pro』と同じイメージセンサー『Samsung ISOCELL HM2』を搭載する『Redmi Note 10 Pro』。3万円台の価格帯では敵なし。カメラに加えてディスプレイスペックも高いので、撮る瞬間、撮った後のプレビューもバッチリ。
投稿が見つかりません。もう1台は『Mi 11 Lite 5G』。Snapdragon 780G 5Gというミッドレンジクラスでは最高性能のSocを搭載。Snapdragon 780G 5Gはハイエンド並の高いCPU処理能力を持つだけでなく、ISP(イメージシグナルプロセッサ)を3つも採用(ミッドレンジは通常2つ)。画像処理能力を高める事で、スマートフォンのカメラが苦手とする低照度や夜景の画質を向上させています。
投稿が見つかりません。Xiaomi 11T Proの登場を待つというのも一つの手ですが、Snapdragon 888を搭載するハイエンドモデルなので価格は安くて7~8万円以上になるはず。物価高が続く日本の状況を鑑みれば、今はあまり背伸びして高い買い物をしないのが理想。肩の力を抜いて『Redmi Note 10 Pro』『Mi 11 Lite 5G』で自分にしか残せない『日常』の1枚を撮影してみませんか?
投稿が見つかりません。Redmi Note 10 Proに関連するレビュー
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Redmi Note 10 Proの主な仕様
Redmi Note 10 Pro | |
---|---|
Soc | Snapdragon 732G(8nm)
|
容量 | 6GB/128GB
|
電池 | 5,020mAh(最大33W急速充電) |
重量 | 193g |
画面 |
|
カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
深度測定カメラ
|
防水防塵 | IP53 |
オーディオ | デュアルスピーカー、3.5mmヘッドフォンジャック、ハイレゾオーディオ認定、ハイレゾオーディオワイヤレス |
Redmi Note 10 Proにお勧めな格安SIM
- 4G:FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
TDD-LTE B38/40/41(2545-2650MHz) - 3G:WCDMA B1/2/4/5/6/8/19
- 2G:GSM 850 900 1800 1900 MHz
docomoの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gに関するレビュー
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの主な仕様
Xiaomi Mi 11 Lite 5G | |
---|---|
Soc | Snapdragon 780G(5nm)
|
容量 | 6GB/128GB
|
電池 | 4,250mAh(最大33W急速充電) |
重量 | 159g |
画面 |
|
カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
フロントカメラ
|
おサイフケータイ | 対応 |
防水防塵 | IP53 |
オーディオ | デュアルスピーカー |
SIM | nano SIM×2スロット |
OS | MIUI12(Android 11) |
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの対応周波数帯に関する情報
- 5G NR:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n66
- LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
- LTE TDD:38/40/41
- 3G WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
- 2G GSM:2/3/5/8
docomoの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)