【絶対買う!】AQUOS sense9で実施された『sense離れ』な3つの革新的アップデート。

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AQUOS sense9

SHARPより

SHARPのAQUOS senseシリーズと言えば、ひと昔まえまでは『壊れづらさ』に重きを置いた『女性向けのスマートフォン』というイメージでした。最上位の防塵防水規格『IP68』に加え、米軍調達規格となる『MIL-STD-810H』にも準拠。FeliCa ICチップを搭載しているので『おサイフケータイ』も使える。性能云々よりも『扱いやすいスマートフォン』として定着。

AQUOS senseシリーズの『ハード面での本格的進化』を個人的に感じたのは、『AQUOS sense6』あたりから。IGZOが液晶から『有機EL』にアップグレードされ、AQUOS sense7ではメインカメラの『イメージセンサー』を大型化。

AQUOS sense8ではSocに『Snapdragon 6 Gen 1』を採用。スマートフォンの性能を数値化してくれるAnTuTu Benchmarkのトータルスコアが、ついに『50万』を超えてきました(スコアに伴い体感速度も向上)。

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モデルチェンジごとにディスプレイやカメラの最適化が進み、AQUOS sense8時点で動作や画質はかなり安定。ディスプレイはフレームの間に黒画像を差し込む上位モデル譲りの機能が追加され、ミドルクラスとは思えない滑らかさに。

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IGZO有機ELは『低消費電力駆動』であることが大きな特徴のひとつ。ディスプレイの明るさを照度計で50LUX程度に合わせ、YouTubeで動画を1時間30分再生するという独自検証では、電池の減りがわずか『-4%』という驚きの結果に。

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個人的に『かなり仕上がった』と感じていたAQUOS sense8。もうAQUOS senseシリーズに『これ以上』を期待するのは酷だろう。さらに上の性能を求めるなら、大人しく上位モデルを購入した方が。

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もし上下関係を無視してAQUOS senseシリーズに求めるならば、『ココをこうして欲しい!』という部分が『3つ』ありました。そして驚いたことに、AQUOS sense9ではその3つが全てアップグレードされていたのです。

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AQUOS sense9

SHARPより

senseシリーズ離れしたAQUOS sense9のアップグレード1:miyake designの監修による筐体デザイン

ハード部分に関しては、間違いなく旧世代から劇的な進化を遂げたAQUOS senseシリーズ。しかし『見た目』に関してはどうでしょう。『垢抜けた』とは言い難い、ややクラシックなデザインがAQUOS sense8までは継承されていました。

レンズのレイアウトや装飾に拘るメーカーが増える中、AQUOS sense8はど真ん中にメインカメラのレンズを『ドン!』と配置。一応バランスはとれているのですが、それが洗練されているかと聞かれれば『?』が浮かびます。

フロントカメラは『パンチホール』が主流となる中、頑なに『しずく型』を踏襲。あまりに変わらないので、それがAQUOS senseシリーズのシンボルのようにも感じていました。

AQUOS sense9では『三宅一成』氏が設立したmiyake designの監修により、筐体デザインが一新。カラーラインナップは『Blue』『Greige』『Coral』『Green』『White』『Black』。iPhone 16シリーズを超える全6色の豊富なバリエーションを用意。

AQUOS sense9カラー展開

SHARPより

これには『毎日常に身近にあるスマートフォンを服や手帳のように身の回りにあるお気に入りのもののような存在にしたい(miyake designより)』という、AQUOS R9のコンセプトが引き継がれているようです。

AQUOS sense9 カメラ

SHARPより

カメラは真ん中から『左上』へと移動し、『レンズ』『フラッシュ』『ロゴ』などを絶妙な位置にレイアウト。カラーによっては背面と色を分ける拘りも。『単調さが無くなった』というのが一番大きいですね。流石デザイナーズ。

そしてシンボル化していた『しずく型フロントカメラ』も、AQUOS sense9ではようやくパンチホール化。 AQUOS sense8では下部分が広く、バランスが悪かった『ベゼルの幅』も調整されてますね。

AQUOS sense9ディスプレイ

SHARPより

『見た目だけのスマートフォン』を買ってしまうと高い確率で後悔。しかしAQUOS senseシリーズの場合は『中身の強化』から先に入っています。満を持して『見た目』にも着手。中身に『見た目』が加わったAQUOS sense9。これは強いぞ!

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スマートフォン急速充電

senseシリーズ離れしたAQUOS sense9のアップグレード2:フル充電にかかる時間が大幅に短縮

他メーカーがミドルクラスのスマートフォンにおいても『超急速充電』を採用する中、AQUOS senseシリーズに関しては大きな変化が見られませんでした。

どちらかと言えばAndroidではなく『iPhone』に足並みを揃えている印象。AQUOS sense8では電池が4,570mAhから『5,000mAh』に増量されたので、充電時間(ACアダプターSH-AC05使用時)がAQUOS sense4を上回る『約160時間』に。

このまま『ゆっくり路線』が貫かれるのかと思っていましたが、AQUOS sense9では充電に関してもまさかの改善。

モデル名充電時間(ACアダプターSH-AC05使用時)
AQUOS sense4(4,570mAh)約150分
AQUOS sense6(4,570mAh)約150分
AQUOS sense7(4,570mAh)約140分
AQUOS sense8(5,000mAh)約160分
AQUOS sense9(5,000mAh)約100分

SHARP公式サイトより

AQUOS sense8と同じ電池容量(5,000mAh)ながら、フル充電にかかる時間(ACアダプターSH-AC05使用時)を『約100分』へと60分も短縮。

公式ページにはAQUOS sense9の給電W数が『36W』と記載されており、これはSH-AC05の『最大27W』を上回ります。

USB Power delivery Revision3.0に準拠する出力値の高い充電器(最大27W以上)を使用すれば、100分かからずにAQUOS senes9をフル充電出来るかもしれません。

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AQUOS sense9のデュアルスピーカー

SHARPより

senseシリーズ離れしたAQUOS sense9のアップグレード3:待望のデュアルスピーカー化!BOX構造採用で音質にも拘り

AQUOS senes8の時点で『シングルにしては頑張っている』と感じていたスピーカー音質。上位モデルとの差別化ゆえ『デュアル化は無理かも』と、個人的には諦めかけていました。

シングルスピーカーでいくら音質を高めても、音が分離した『ステレオ再生』を行えないので、臨場感に物足りなさを感じます(音源自体は殆どがステレオ)。

仮に音質も『イマイチ』であれば、デュアル化への興味は芽生えません。しかしAQUOS sense8の場合は違う。諦めかけてはいても、出来ることなら『ステレオ』で聴いてみたい(上位モデルを買わずに)!

その希望を叶えてくれたのが『AQUOS sense9』でした。ついにスピーカーを2つ搭載。しかもただ物理的に『2つにした』というだけでなく、口元側にはAQUOS sense7の上位モデル『AQUOS sense7 Plus』で採用した『BOX構造』を導入。

本体内部の機構からスピーカーを独立させることで、音の干渉を抑制。AQUOS sense7 Plusでは低音域の平均音圧を高めたり、再生可能な帯域幅の拡大にも寄与しています。

AQUOS sense8ユーザーだからこそ聴いてみたい『AQUOS sense9』のスピーカー音。デュアルスピーカーを採用する廉価モデルも増えていますが、それらとは一線を画した音色を奏でてくれるのか。これはもう買わない理由が見つからない!

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SHARP AQUOS sense9とAQUOS sense8の主な仕様

モデル名AQUOS sense9AQUOS sense8
SocSnapdragon 7s Gen 2(4nm)Snapdragon 6 Gen 1(4nm)
容量6GB/128GB、8GB/256GB6GB/128GB
電池5,000mAh5,000mAh
重さ約166g約159g
充電時間約100分(ACアダプターSH-AC05使用時)約160分(ACアダプターSH-AC05使用時)
画面
  • サイズ:6.1インチ
    種類:Pro IGZO有機EL
  • リフレッシュレート:120Hz(黒画面挿入により240Hz)
  • 解像度:1080×2430ピクセル
  • 全白輝度:1,500nit
  • ピーク輝度:2,000nit
  • サイズ:6.1インチ
  • 種類:IGZO有機EL
  • リフレッシュレート:90Hz(黒画面挿入により180Hz)
  • 表示色:10億色
  • 解像度:1080×2432ピクセル
  • ピーク輝度:1,300nit
  • コントラスト比:1,300万:1
  • なめらかハイスピード:対応
カメラリアカメラ

  • メインカメラ
    解像度:5,030万画素
    F値:1.9
    イメージセンサーサイズ:1/1.55インチ
    焦点距離:23mm相当(35mm換算)
    手ブレ補正:光学式/電子式
  • 超広角カメラ
    解像度:5,030万画素
    F値:2.2
    イメージセンサーサイズ:1/2.5
    焦点距離:13mm相当(35mm換算)
    手ブレ補正:電子式
    マクロ撮影:対応

フロントカメラ

  • インカメラ
    解像度:3,200万画素
    F値:2.2
    広角:78度
    焦点距離:25mm相当(35mm換算)
リアカメラ

  • メインカメラ
    解像度:5,030万画素
    F値:1.9
    イメージセンサーサイズ:1/1.55インチ
    焦点距離:23mm相当(35mm換算)
    手ブレ補正:光学式/電子式
  • 超広角カメラ
    解像度:800万画素
    F値:2.4
    焦点距離:15mm相当(35mm換算)
    手ブレ補正:電子式
    マクロ撮影:

フロントカメラ

  • インカメラ
    解像度:800万画素
    F値:2.0
    広角:78度
    焦点距離:26mm相当(35mm換算)
オーディオステレオ(デュアルスピーカー:口元BOX構造)モノラル(シングルスピーカー)
イヤフォンジャック非対応対応
Bluetooth5.15.1
おサイフケータイ対応対応
位置情報GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/ac
SIMnanoSIM/eSIM DSDVnanoSIM/eSIM DSDV
防塵防水IP68IP68
MIL規格MIL-STD-810H準拠MIL-STD-810H準拠
DisplayPort v1.4(有線映像出力)対応対応
認証顔認証(マスク対応)、指紋認証顔認証(マスク対応)、指紋認証

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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