ダークモードの低消費電力効果を実感しやすい人、しづらい人とは。スマートフォンの利用環境によって電池もちに差が出る理由。

ダークモード

最近は殆どのスマートフォンで設定が可能となった『ダークモード』。見た目が変わるのは当然ですが、得られる効果はそれだけではありません。

クイック設定

有機ELはピクセル一つひとつを発光させ画面表示を行っています。つまり白の様に明るい色を表示するには多くの電力を必要とします。しかし逆に言えば、暗い色であれば消費電力は低下。

ダークモードでは黒やグレーが主体色となるので、暗い色の表示領域が増えるとその分低消費電力効果は大きくなります。画面をつけっぱなしの状態で利用するGoogleマップなどではその効果がより顕著に。

iphone

Google公式ブログより

液晶はバックライトが画面全体を照らして表示を行っているので、白でも黒でも消費電力は同じ。残念ながらダークモードに設定しても省エネ効果を得る事は出来ません。

画面が消費している電力比率がどの程度かは、設定内にある『バッテリー』項目から確認する事が可能。下画像の場合はストレステストを行ったので、Antutu Benchmarkの消費電力が一時的に上がっています。ただし通常時であれば画面の消費電力が最大ボリュームに。つまり低消費電化は効果絶大。

しかし得られる低消費電力効果はそれぞれの利用環境によって異なります。ダークモード恩恵を一番大きく受けられるのは、普段光の明るい環境(屋外)でスマートフォンを利用している人。

光量が増えると、その分スマートフォンの画面は見えづらくなります。それに合わせて画面輝度を高める必要があるのですが、輝度を上げると消費電力もアップ。外回りがメインの営業マンなどは、内勤の人と比較してスマートフォンの電池の減りが早いはずです。少しでも電池もちを長くしたい人は、今すぐダークモードを設定しましょう。

ビジネスマン

逆にダークモードの効果をあまり強く実感出来ないのは、室内など光量の少ない環境でスマートフォンを利用する時間が長い人。室内であれば40~50%程度の輝度設定でも情報は十分認識出来ます。よって消費電力は元から適度に抑えられているので、輝度100%の状態で日常的に利用している人と比較すると、低消費電力効果は落ちる事になります。

室内でスマホ利用

画面の輝度を低めに設定してスマートフォンを利用するというのは間違いなくエコ。しかし外出時など『屋外』では確実に『見えづらい』と感じます。わざわざ暗い場所に移動して内容を確認するのはストレスですよね。それにモバイルバッテリーを持ち歩かないのであれば、駆動時間が長くなって欲しいのは外出時のはず。

重要なのは、消費電力の最大値をストレスなく引き下げる事。画面輝度の設定を『自動調節』にしておけば、わざわざ手動で明るさを切り替えなくても『室内』『屋外』のどちらでも『見やすさ』は維持されます。

省電力設定

ダークモードと組み合わせれば『見やすい環境』と『低消費電力』を同時に実現。結果的にはほぼ全てのユーザーに大きなメリットをもたらすと言えるでしょう!

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