通信業者に障害というのはつきものです。しかし通信は人々の生活を支えるインフラなので、実際に障害が発生すると日本中が大混乱。つい先日NTTドコモで発生した通信障害が事の重大さを物語っていました。
少し前まで2種類のSIMを使った『Dual SIM運用』は、『2つの電話番号』が必要になるビジネスマン、『大容量データ通信』の環境を求めるヘビーユーザーといった一部の人たちにしか使われていませんでした。
しかし2021年にSIMの月額料金が大幅に値下がり。誰でも簡単に『Dual SIM運用』を利用出来るようになりました。
投稿が見つかりません。2種類のSIMを利用する一番のメリットは、『docomo』『Softbank』『au』『楽天モバイル』の中から回線を2つ使えること。メインの回線が通信障害を起こしても、サブ回線が繋がれば連絡をとったり支払いをすませる事が可能に。
スマートフォンを長く使っていれば、恐らく一度は『通信障害』を経験します。それがどれくらいの時間発生するかは誰にも分かりません。何事もそうですが、いざという時の為に備えあれば憂いなし。通信が生活に無くてはならないものになったからこそ『備え』は尚更必要です。
2種類のSIMを使うには、まずスマートフォンがそれに対応している必要があります。最近発売されているスマートフォンの殆どは『Dual SIM』仕様ですが、ワイモバイルで発売されているOPPO Reno5 A 5Gが対応するSIMは1種類のみ。販売店によって仕様が異なる場合があるので、購入する前に必ず『デュアルSIM』等と書かれているか確認しましょう。
手持ちのスマートフォンが『Dual SIM』に対応しているかは、『設定』内にあるSIMカード情報を見れば分かります。SIMを使用していない状態でも、『1』『2』と番号が分けられていれば基本的に使えるという事です。
カードスロットが1つでも『iPhone(iOS 12.1 以降を搭載した iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降)』『Pixel 5a』『OPPO A73』の様に『eSIM+物理SIM』で2種類のSIMを使える端末も存在するので、よく分からない場合は一度公式HPをチェックしてみましょう。
投稿が見つかりません。スマートフォンは対応する『周波数帯』が決まっているので、例え『Dual SIM』でもその通信業者の『バンド』に対応していなければ通信は出来ません。端末の対応バンドはメーカーの仕様部分に必ず書かれているので、こちらの確認も忘れずに。
- docomoが対応するバンド:1、3、16、19、21、26、28、42
- Softbankが対応するバンド:1、3、8、11、28、42
- auが対応するバンド:1、3、11、18、26、28、42
- 楽天モバイルが対応するバンド:3
2種類のSIMをどうやって使い分けるのか分からないという人も多いでしょう。電話は殆どの場合2つの番号で同時に待受け出来ますが、データ通信を同時に設定出来る端末はごく少数。よって『メインSIM』から『サブSIM』への切り替えは手動で行う事になります。
ちょっと面倒くさそうですが、この方法さえ覚えれば殆どのメーカーのスマートフォンで簡単にデータ通信用SIMの切り替えを行う事が出来ます。
まず画面上からスライドして『コントロールセンター』を表示し、『モバイル通信』のアイコンを長押し。これでSIMカードの設定にショートカット(メーカーによって表示は異なります)。データ通信用のSIMをメインから『サブSIM』に切り替えたら完了です。
Xiaomiのスマートフォンだとコントロールセンター上でデータ通信用のSIMを切り替えられるので更に楽ちん。これから『Dual SIM運用』をする人は間違いなく増えるので、他のメーカーにもこの機能実装して欲しいですね。
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