レンズカバーガラス『Gorilla® Glass with DX』と『EDレンズ』がスマホカメラの画質をワンランク上に

レンズカバーとEDレンズ

スマートフォンのディスプレイに使われているガラスで最も代表的なのはコーニング社の『Gorilla® Glass』。7月22日、同社は2018年にリリースしたガラス複合材『Gorilla® Glass with DX』、耐擦傷性レベルを強化モデル『Gorilla® Glass with DX+』を、モバイルデバイスのカメラレンズカバー向けに最適化したと発表しました。

Gorilla® Glass with DX

コーニング社より

コーニング社は2010年に年間3,500億枚だった写真の撮影枚数が今後1兆4,000億枚に増加すると予測。スマートフォンなどのモバイルデバイスに搭載されているカメラの画質は、端末を購入する上で比較される最重要スペックの一つに。

今後さらに画質を引き上げるには、光の取得量を最大化し、かつカメラシステム内の光反射を最小限に抑える事が重要になると考えるコーニング社。

同社の副社長兼ゼネラルマネージャーを務める『Jaymin Amin』によると、『Gorilla® Glass with DX』『Gorilla® Glass with DX+』は耐擦傷性耐久性に優れるだけでなく周囲光の約98%を取り込めると主張。従来の反射防止コーティングを施したレンズカバーは光の取得が約95%に留まるとの事。

『Gorilla® Glass with DX』『Gorilla® Glass with DX+』は反射をしっかりと抑えながら集められる光の量を最大化。これは画質の向上がかなり高い確率で期待出来るでしょう。レンズカバーに目をつけるとは流石コーニング社ですね。

同社の最新ガラスはSamsungの端末がはじめて採用するとの事。8月11日に『Galaxy Unpacked』で最新端末のリリースを行うSamsung。タイミング的に『Gorilla® Glass with DX』『Gorilla® Glass with DX+』の採用はほぼ確定でしょう。

7月24日にリリースが行われたXiaomiの『POCO F3 GT』にも新しいカメラ技術が採用されています。POCO F3 GTのメインカメラは合計6枚構成。5枚のプラスチックレンズに加え、1枚は『EDレンズ』と呼ばれるガラスレンズを採用しています。

6枚レンズ

POCO Indiaより

光はそれぞれ異なる波長で構成されており、レンズで取り込む際には『色収差』が発生します。スマートフォンで撮影した画像を拡大すると、手ブレはしてないけど画像がズレて見える時はありませんか?それが『色収差』です。EDレンズはその色収差を抑える特殊レンズ。色収差を軽減させる事でよりクリアでシャープな画質を得られるように。これ、いち早くPOCO F3 GT以外のスマートフォンにも採用してほしい!

色収差

POCO Indiaより

イメージセンサーのサイズやカメラメーカーとの提携に注目が集まりがちですが、『Gorilla® Glass with DX』『Gorilla® Glass with DX+』と『EDレンズ』を組み合わせれば、間違いなく現状よりスマートフォンのカメラ画質、上がると思いませんか?コストもそこまでかからなそうですし、やったもん勝ちでは!

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