飛行機(国内線)で『機内Wi-Fi』が使えたから『通信速度』を測ってみた。

JAL 機内Wi-Fi 通信速度

日本航空株式会社(JAL)は、元々『機内Wi-Fiサービス』を有料で提供していました。しかし2017年6月20日、JAL国内線においてずっとWi-Fi無料』を宣言。

2025年4月30日時点では『無料で使い放題(離陸の約5分後から着陸の約5分前まで)』。バラエティ、ドラマ、スポーツなどビデオプログラムも用意されています(設定方法や詳細はコチラから)。

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セキュリティに関しては、公式サイトに下記の通り明記。

通常のアクセスポイント同様のセキュリティ対策をしておりますが、お客さまがご利用になる端末でのファイアウォール、ウイルス対策ソフトの導入をお勧めします。

飛行機内ではスマートフォンを『機内モード』に設定するのがマナー。同モードをONにしている内は『インターネットに接続出来ない』と考えている人がいるかもしれませんが、それは間違いです。

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機内モード設定後に通信出来なくなるのは『モバイルネットワーク』。Wi-Fiに関しては、基本的に機内モードで利用可能です。

先日私が搭乗した飛行機(JAL国内線)も『機内Wi-Fi』が利用出来たので、試しに『通信速度』を実測してみました。

機内Wi-Fi速度

2025年4月25日午後6時58分にfast.comで機内Wi-Fiの通信速度を実測

※通信速度は通信を行う場所、時間、人口密度などにより異なる場合があります。

まわりを見る限り満席状態だったので、『通信の混雑』がある程度想定される環境。空いていればもう少し高速化するかもしれません(定かではない)。

ちなみに『1.5Mbps』は、私が契約しているmineo『マイそく(スタンダード)』の最大速度。以前マイそく(スタンダード)の使い勝手を検証した結果がこちら。

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マイそく(スタンダード)は通信の初めに1.5Mbpsを上回ってデータを読み込む『バースト機能』に対応しているので、厳密には異なる。

問題なく利用出来る(mineoマイそくスタンダード)

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多少読み込みに時間がかかっても利用出来る(mineoマイそくスタンダード)

利用するのが難しい(mineoマイそくスタンダード)

  • データ容量の大きいファイルの送受信
  • 高解像度ストリーミング動画・音楽の再生
YouTube

マイそく(スタンダード)と光回線(Wi-Fi接続)でアプリの起動速度とブラウジングにどれだけ差が出るか検証した動画

※利用状況は通信を行う場所、時間、人口密度などにより異なる場合があります。

『メッセージや容量が小さめな画像の送受信』『スマートフォンの画面サイズに適した480p解像度で動画視聴』などは問題なく行えます。

ただし『大画面でストリーミング動画を観る』といった使い方には適していません。もし『タブレットでのんびり映画を観ながら過ごしたい』のであれば、機内Wi-Fiの利用は想定せずに、予め『本体に動画をダウンロード』してことをお勧めします。

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機内モード設定時は、Wi-Fiに加えておおよその端末で『Bluetooth接続』も可能。飛行中はエンジン音が発生し続けるので、出来るだけ静かな環境で動画を楽しみたければ『ANC対応イヤフォン(ヘッドフォン)』を用意しておきましょう。

AnkerのSoundcore Liberty 4 Proは『気圧センサー』を搭載。激しい気圧の変化に適応する『飛行機モード』を備えるので、『飛行機での移動が多い』『静音にこだわりたい』という人は試す価値ありですね。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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