Mac mini M4用に購入して『イマイチ』だった1万円台のサブディスプレイ。『ケーブル』変えたらメインに昇格

ゲーミングデスクにディスプレイ

メインの作業環境をWindowsから『Mac』に移行して2ヶ月程度経過しました。ディスプレイは散々迷った結果、JAPANNEXTの『JN-272IPSB4FLUHDR』を購入。

実売価格3万円台ながら、『4K解像度』『IPS BLACKパネル』『コントラスト比 2000:1』『表示色:10億7千色(10bit)』『HDR(400)対応』『DCI-P3カバー率:98%』と満足度の高いスペック。

ディスプレイのコストを低く抑えられたので、今後のことも考えて『ディスプレイキャリブレーションセンサー』を追加購入。

複数のディスプレイを所有している人であれば分かると思いますが、それぞれ色味は『バラバラ』です。同じ製品でさえ若干異なる場合も。

廉価なディスプレイは出荷前に調整をかけていない場合が多く、利用する前に通常『ひと手間』が発生します。正直言って面倒ですが、そのひと手間を惜しむとディスプレイのパフォーマンスを活かしきれないことに。

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また、ディスプレイは経年劣化により『色ズレ』が発生。正確な色を維持するためには、本来定期的にメンテナンスを行う必要があるのです(自動キャリブレーション機能搭載モデルはかなり高額)。

この面倒な調整作業を適格かつ自動的に行ってくれるのが『キャリブレーションセンサー』です。私が購入したのはDatacolor社の『Spyder X2 Elite』。実売価格3万円台と安い買い物ではありません。

Spyder X2 Eliteは下位モデル(実売2万円台)『SpyderX Pro』よりも高精度なディスプレイマッピングを可能とし、サイドバイサイド方式により『複数のディスプレイで一貫した正確な色』を再現。今後長く利用することを鑑みて上位モデルをセレクト。

ディスプレイにセット

Spyder X2 Eliteの使い方は極めて簡単。『アプリをインストール』→『本体をMac(パソコン)に接続』→『ディスプレイに本体をあてる(カバーを外してから)』→『正しい色のカラーファイルを出力』といった流れ。数分で完了します。

Macに接続

コネクタはUSB-Cですが、付属のプラグでUSB -Aに変換することも。

変換プラグ

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