最近話題にあがる事の多い情報提供者『Panda is bald』は、自身のweiboにXiaomiのMIUI 13に関する情報を投稿しました。
情報を元にすると、MIUI 13のアップデートには下記の内容が含まれます。
- フローティングウインドウにゲームを表示
- アプリアイコンデザインの刷新
- メモリフュージョンテクノロジー(仮想メモリ)
- レイヤードレンダリングシステムの刷新
- 新たなアニメーション効果
- 新しいフォントの追加
- 新しい効果音とタッチエフェクトの追加
- UIデザインの刷新
- スーパー壁紙のデザイン追加
フローティングウインドウにゲームを表示するという機能は必要なのか・・・内容によりけりでしょうが、私は多分使わない気がします。成長を楽しむ系のゲームだとアリなのかも?後はMi Pad 5で使うんだったら・・・
アニメーションやアイコンのデザインが変わり、UIが刷新されるとアップデート感が増しますね。xiaomiadictosがMIUI 13のコントロールセンターに関する画像をリークしており、新しいアイコンとUIの一部を確認出来ます。
MIUI 13へのアップデートで最も注目されているのが『仮想メモリ』機能。日本ではOPPO Reno5 A 5Gがアップデートで同機能に対応して話題となりました。注目度の高さは求めているユーザーの多さを物語っています。
実はXiaomiのRedmi Note 10 Pro 5Gにもすでに仮想メモリ機能が提供されています。ただし増やせる容量が『2GB』となっているので、この部分はある程度調整出来た方が利便性は上がりますね。ちなみにOPPO Reno5 A 5Gの場合は『2GB』『3GB』『5GB』から選択可能です。
ストレージをメモリとして代用する機能なので単純に『メモリを増やせる』とは意味合いが違いますが、メモリ容量の少ないエントリーモデルやミッドレンジを使っていて、動作が重くなったと感じている人は『仮想メモリ』によりそれが改善されるはず!リソースのさらなる軽量化も期待されるMIUI 13。Mi MIX 4と共に8月中に登場予定。8月が待ち遠しすぎる!