オープンマーケットで購入可能なAndroidスマートフォンのハイエンドモデルは、大半がMicro SDカードに非対応。
『複数の3Dゲームをインストール(プレイ)している』『写真・動画は高解像度で撮影』といった人は、外部ストレージやクラウドに接続して定期的にバックアップをとるか、高額な大容量モデルを購入する必要があります。
ハイエンドとは異なり、廉価なエントリーモデルは『Micro SDカードスロット』を備える場合が殆ど。保存領域の拡張は容易でも、CPUの性能が低いので『動作速度』の部分では高性能モデルに著しく劣ります。それぞれに『一長一短あり』といったところ。
原神の様に『負荷が重い3Dゲームは殆ど遊ばない』のであれば、『SDカードを使えるミドルクラス』という選択肢も。最近のミドルクラスは『CPU性能』の底上げが顕著。これは『シェフの腕が上がった』ことを意味します。
スマートフォンを調理場に例えると、CPUは『シェフ』の役割を果たします。シェフの調理スピードが上がると、料理が素早く出てくるように。それが『体感速度の向上』につながるのです。
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CPUに加えて重要なのが『メモリ』の容量。調理場では『まな板』です。まな板が広くなると、より多くの食材を広げてスムーズかつ効率的に調理可能に。メモリ容量が増えると、複数のアプリを同時に起動した状態(マルチタスク)でも動作が安定します。
ミドルクラスのメモリ容量は少し前まで『6GB』が一般的でしたが、最近では『8GB』を採用するモデルが増加。『ブラウジング』『SNS』『スケジュール管理』といった一般的な使い方では、ハイエンドモデルに体感速度が近づいたと実感。
私が実際に所有しているスマートフォンの中で、Micro SDカードスロットを備えつつ特に『動作が軽い』と感じるのは『moto g64 5G』『AQUOS sense9』『OPPO Reno11 A』の3端末。
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AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aは、価格的にも一般的な日本のミドルクラスといった印象。しかし『moto g64 5G』に関しては、実売価格が『2万円台』とエントリークラス並み。この価格帯の端末が『サクサク動く』というのは、物価高が進む昨今において正直カオス。
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