
この記事に書いてある内容一覧
- 【OPPO A5 5Gの電池もち】は『やや良い』部類
- YouTubeで同じ動画を約90分間再生して電池がどの程度減るか(実機検証結果)
- リフレッシュレートを高くすると『滑らかさ』と『消費電力』がアップ。電池もちを優先するなら『標準(60Hz)』に設定を
- 【OPPO A5 5Gの充電速度】汎用充電器(PPS対応)でも十分なスピードを得られる
- OPPO A5 5Gを『PPS』対応のAC充電器で約15分間充電した結果
- OPPO A5 5Gをモバイルバッテリー(Anker Nano Power Bank)で約15分間充電した結果
- 電池の劣化を軽減させて『OPPO A5 5Gを長く使いたい』のであれば『電荷制限』『スマート充電』を活用しよう
- 【OPPO A5 5Gのリアカメラ画質】はスマホの画面で見るには十分。『色表現』や『ボケ味』に優れるも『ディテール』『ダイナミックレンジ』『手ブレ補正』が弱点に
- OPPO A5 5Gの主なリアカメラ仕様
- OPPO A5 5Gカメラアプリのシンプルで分かりやすい撮影メニュー
- 【写真作例・評価】OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラで撮影
- 【写真作例・評価】OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラでデジタル2倍ズーム撮影
- 【写真作例・評価】OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラで撮影(同じ被写体を異なる倍率で撮影して画質を比較)
- 【写真作例・評価】OPPO A5 5Gのポートレートモードで撮影
- 【写真作例・評価】OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラで撮影した夜景
- OPPO A5 5GのPROモードで『食べ物』を美味しそうに撮影する方法
- 【動画作例・評価】OPPO A5 5Gのカメラで撮影
- 【OPPO A5 5Gのフロントカメラ画質】色合いは適正だが『自然』『精細』さがやや欠ける印象
- OPPO A5 5Gの主なフロントカメラ仕様
- ホワイトバランスは安定。ただし『強すぎるノイズリダクション』『低解像』により肌が平坦化
- 【OPPO A5 5Gで利用可能な高度なAI画像編集機能】エントリークラスのスマホで『AI再構成』『AI消しゴム』『AIパーフェクトショット』が使えるって凄い!
- AI再構成で最適な構図に自動編集
- 不要な『人』『モノ』を消して背景を自動生成してくれるAI消しゴム
- 写真フォルダの中から『同じ顔の異なる表情』を見つけ出し、違和感なく合成してくれるAIパーフェクトショット
- 【OPPO A5 5Gでクリエイター気分を味わえるAI Studio】AIポートレート
- 簡単に『変身』出来るAIポートレート
- 超粗い画像からでも『クリエイト(生成)』可能なAIリイメージ
- 【OPPO A5 5Gのベンチマークスコア】『AnTuTu Benchmark』『Geekbench 6』『3DMark(Wild Life Stress Test)』実測結果まとめ
- 【実測】OPPO A5 5GのAnTuTu Benchmarkスコア(Ver.10.5.2)
- 【実測】OPPO A5 5Gに価格や性能が近いスマートフォンのAnTuTu Benchmarkスコア(ver.10.5.2)
- 【実測】OPPO A5 5GのGeekbench6(CPU)スコア
- 【実測】OPPO A5 5Gの3DMark Wild Life Stress Testスコア
- 【OPPO A5 5Gのデザイン(見た目)】光沢ありから『マット』に刷新。高級感に加えて『持ちやすさ』も向上
- OPPO A5 5Gに近い画面サイズの端末重量
- 【OPPO A5 5Gの画面】強いガラス採用で『耐衝撃性』が増した滑らかディスプレイ
- OPPO A5 5Gの主な画面仕様
- エントリーモデルながら最大リフレッシュレートが120Hz。アプリ別に個別設定可能
- OPPO A5 5Gのディスプレイは高耐久な『強化ガラス』を使用
- OPPO A5 5Gに適したディスプレイフィルムの選び方(参考程度)
- 『明るさの自動調整』をONにすると直射日光下での視認性が向上
- HD+解像度ながら色の再現性は高め。明るさも『屋外』で使えるレベル
- ディスプレイの表示色(色温度など)調整方法
- ブルーライトを制御するアイコンフォートは『色温度』『白黒』『スケジュール』など細かい設定が可能
- 【OPPO A5 5Gの画面評価】動画視聴・SNS・WEBで十分な満足度を得られる発色・色域・色精度
- 【OPPO A5 5Gの指紋認証を試す】画面フィルムに干渉せず見た目がスタイリッシュな電源ボタン一体型
- 【OPPO A5 5Gのスピーカー音質をチェック】中域を重視した動画視聴向きのチューニング。高域にはザラつきが目立つ
- 【OPPO A5 5GのBluetooth環境】ワイヤレスでハイレゾ音源を聞ける!『LDAC』『aptX HD』サポート
- 【OPPO A5 5Gはイヤフォンジャック搭載】低消費電力・低遅延・高音質で音楽(音声)を聞ける!
- 【OPPO A5 5Gで使えるOReality Audio】独自音響効果がシナリオを認識して最適なサウンドモードをセレクト
- 【OPPO A5 5GはMicro SDカード対応】YouTube、アマプラ、Netflixのコンテンツを高解像度でたっぷり保存
- ストリーミング動画をHD解像度(720p)で保存/視聴するのにお勧めなMicro SDカード
- OPPO A5 5Gで撮影した動画(1080p/30fps)を保存するのにお勧めなMicro SDカード
- 【OPPO A5 5Gで使えるジェスチャー機能】デジタルアシスタントや指定したアプリの起動を『画面オフ状態』からスムーズに行える
- デジタルアシスタントを変更する方法
- 【OPPO A5 5Gで使えるアプリクローン機能】複製出来るアプリは『2種類』まで!『LINE』『Instagram』『Facebook』『X』などが対応
- 1台の端末で2つのアカウントを使える
- 【OPPO A5 5Gで使えるアプリロック】設定したアプリを開く前にパスワードの入力が必要に
- 【OPPO A5 5Gは文章生成AI機能を使える】たった10文字が『取引先への詫び』や『レシピ』に
- 【OPPO A5 5Gで使えるアイコンプルダウンジェスチャー】は片手持ちののままアプリを開ける
- OPPO A5 5Gで楽天モバイルを使えるか
- OPPO A5 5Gの日本発売日
- OPPO A5 5Gの日本販売価格(公式店舗)
- OPPO A5 5Gのアップデート保証期間
- OPPO A5 5Gの同梱品
- 【OPPO A5 5Gのスペック】主な仕様
- OPPO A5 5Gにお勧めなSIM
- 実際に使って感じたOPPO A5 5Gのメリットとデメリット
- OPPO A5 5Gに関するQ&A
- 関連リンク
OPPO A5 5Gのレビューは、オウガ・ジャパンから本体を貸していただき行っています。
『MIL規格(MIL-STD-810H:method 516.8)』と『SGX(PT-23-000-201470)』の耐衝撃テストをどちらもクリアし、前世代(OPPO A3 5G)から『約160%』耐衝撃性がアップしているOPPO A5 5G。防塵防水性能も『IP56』と実用レベル。エントリークラスの価格帯も含め、気兼ね無く使えるスマートフォンであることは間違いなし。
OPPO A5 5Gのもっとも大きな特徴は、廉価モデルながら『本格的なAI機能(クラウド処理)』を利用出来ること。写真アプリで使える『AIパーフェクトショット』『AI消しゴム』の仕上がりは秀逸。これまで『スマホの画像編集機能を使ったことがない』という人は、必ずお試しあれ!精度の高さに驚くはずです。
『AI Studio』では、さらに自由度の高い『クリエイト』が可能。スーツ姿の男性を特撮ヒーローのように編集したり、低解像度で使い道が無い画像をアニメチックに加工出来たり。AI機能を使っていると、エントリークラスのスマートフォンであることを忘れてしまいます。
背面やサイドフレームのデザイン(素材)を刷新し、見た目の向上(ホワイトは指紋が目立ちづらく高級感あり)に加えて耐久性も強化。持った時に『滑りづらく』なっているのも、実用的な改善ポイントの一つかと。
個人的にデメリットと感じたのは、エントリークラス特有となる『画像処理力(GPU及びISP性能)』の低さ。スマートフォンの画面サイズでは十分な仕上がりですが(AIで遊ぶ分にも)、大画面で見ると物足りなさを感じました。写真や動画にこだわりがある人は、少し予算を上げて上位モデルの購入をお勧めします。
本記事では、『充電時間計測』『ベンチマーク実測』『カメラ撮影(静止画から動画まで)』など、OPPO A5 5Gの実機を使った様々な検証を行っています。購入を検討している人は、参考にしていただけたら幸いです(右下にリンク付きの目次あり)。

【OPPO A5 5Gの電池もち】は『やや良い』部類
YouTubeで同じ動画を約90分間再生して電池がどの程度減るか(実機検証結果)
※画面の明るさは照度計で50LUX程度に合わせています。
| 端末名 | 画面サイズ(解像度) | 電池容量 | 減った電池量 |
| CMF Phone 2 Pro | 6.77インチ(2,392×1,080px) | 5,000mAh | -6% |
| Nothing Phone(2) | 6.7インチ(2,412×1,080px) | 4,700mAh | -6% |
| Nothing Phone(3a) | 6.77インチ(2,392×1,080px) | 5,000mAh | -6% |
| POCO F7 Ultra | 6.67インチ(3,200×1,440px) | 5,300mAh | -6% |
| POCO X7 Pro | 6.67インチ(2712 × 1220px) | 6,000mAh | -9% |
| Xiaomi 13T Pro | 6.7インチ(2,712×1,220px) | 5,000mAh | -10% |
| Xiaomi 14T Pro | 6.67インチ(2712 × 1220px) | 5,000mAh | -8% |
| Xiaomi 15T | 6.83インチ(2772 × 1280px) | 5,500mAh | -7% |
| Xiaomi 15T Pro | 6.83インチ(2772×1280px) | 5,500mAh | -5% |
| Xiaomi 14 Ultra | 6.73インチ(3,200×1,440px) | 5,000mAh | -8% |
| Xiaomi 15 Ultra | 6.73インチ(3,200×1,440px) | 5,410mAh | -4% |
| Pixel 7a | 6.1インチ(2,400×1,080px) | 4,385mAh | -9% |
| Pixel 9a | 6.3インチ(2,400×1,080px) | 5,100mAh | -7% |
| Pixel 8 | 6.2インチ(2,400×1,080px) | 4,575mAh | -8% |
| OPPO A5 5G | 6.7インチ(1,604×720px) | 6,000mAh | -6% |
| OPPO A79 5G | 6.72インチ(2,400×1,080px) | 5,000mAh | -6% |
| OPPO Reno9 A | 6.4インチ(2,400×1,080px) | 4,500mAh | -6% |
| OPPO Reno11 A | 6.7インチ(2,412×1,080px) | 5,000mAh | -6% |
| OPPO Find X8 | 6.6インチ(2,760×1,256px) | 5,630mAh | -5% |
| moto g24 | 6.6インチ(1,612×720px) | 5,000mAh | -7% |
| moto g66j 5G | 6.7インチ(2,400×1,080px) | 5,200mAh | -7% |
| AQUOS sense8 | 6.1インチ(2,432×1,080px) | 5,000mAh | -4% |
| AQUOS sense9 | 6.1インチ(2,340×1,080px) | 5,000mAh | -5% |
| AQUOS sense10 | 6.1インチ(2,340×1,080px) | 5,000mAh | -4% |
| AQUOS wish4 | 6.6インチ(720×1,612px) | 5,000mAh | -4% |
OPPO A5 5GでYouTube動画(1080p)を約90分間再生し、減った電池の量は『-6%』程度。1080pを指定しても表示は『HD+』です。これまで実測した他のOPPO製品に近い電池の減り方。全体で見ると電池もちが『やや良い』部類に入ります。
製品ページでは『4年経ってもバッテリー容量は80%以上をキープ(OPPO実験室で収集されたデータ)』と説明。多少ヘビーな使い方をしても、短い使用期間で『極端に電池の減りがはやなる』ことは無さそうです。
リフレッシュレートを高くすると『滑らかさ』と『消費電力』がアップ。電池もちを優先するなら『標準(60Hz)』に設定を
画面リフレッシュレートを『高(最大120Hz)』に設定すると、1秒間に最大120コマの滑らかな表示に切り替わります。ただし画面の書き換え回数が増えるほど『消費電力』が上がり電池の減りがはやく。
電池もちを優先する場合は下記の設定を行いましょう。
- 自動明るさ設定ONに(明るい場所ではOFF時より消費電力が上がる。利用環境によってはOFF):設定→ディスプレイと明るさ→明るさの自動調整
- ディスプレイのリフレッシュレートを標準(60Hz)に:設定→ディスプレイと明るさ→画面リフレッシュレート→標準
- 自動画面オフの時間短めに:設定→ディスプレイと明るさ→自動画面オフ(15秒〜30秒程度)
- 就寝時の待機電力を下げる:設定→バッテリー→省エネ設定→就寝時の待機電力軽減
- 動画アプリ使用時のバッテリー使用量を最適化(動画や音声の品質に影響する場合あり):設定→バッテリー→省エネ設定→動画バッテリーセーバー
- 電池が指定量に減ったら自動的に省エネモード起動:設定→バッテリー→省エネ設定→省エネを自動的に開始する
- バッテリーモードを省エネモードもしくは超省エネモードに:設定→バッテリー→バッテリーモード→省エネモード/超省エネモード
- 指定した時間に合わせて自動で電源ON/OFF:設定→ユーザー補助と利便性→自動電源オン/オフ

【OPPO A5 5Gの充電速度】汎用充電器(PPS対応)でも十分なスピードを得られる
OPPO A5 5Gを『PPS』対応のAC充電器で約15分間充電した結果
OPPO A5 5Gは『45W SUPERVOOC』に加えて汎用的な『33W PPS』をサポート。PPS規格に対応する市販充電器(UGREEN Nexode 65W)を使用して約15分間充電したところ、電池残量は『+29%』増えていました(48%→67%)。出力値は17〜27W程度(100%に近づくにつれて徐々に低速化)。
| 端末名 | 充電時間(有線) | 増えた電池残量 |
| Pixel 9a | 約15分間 | +18% |
| moto g66j 5G | 約15分間 | +22% |
| AQUOS sense10 | 約15分間 | +23% |
| CMF Phone 2 Pro | 約15分間 | +24% |
| OPPO A5 5G | 約15分間 | +29% |
| Nothing Phone(3a) | 約10分間 | +20% |
| POCO F7 Ultra | 約10分間 | +34% |
| Xiaomi 14T Pro | 約10分間 | +48% |
| Xiaomi 15T | 約10分間 | +25% |
| Xiaomi 15T Pro | 約10分間 | +34% |

45W SUPERVOOCに対応する充電器を使用すると、『約37分で50%以上充電可能』というのが公式情報。エントリーモデルの充電速度としては、『優秀』な部類に入ると言えるでしょう。
OPPO A5 5Gをモバイルバッテリー(Anker Nano Power Bank)で約15分間充電した結果
本体重量が『約102g』と軽量なモバイルバッテリー『Anker Nano Power Bank』。USB Type-Cポートを搭載する『一体型』なので、ケーブルを別に持ち歩く必要がありません。
同モバイルバッテリーでOPPO A5 5Gを約15分間充電して、増えた電池残量は『+13%』。OPPO A5 5Gはエントリークラスのスマートフォンなので、高負荷な使い方は想定外。よって『充電しながら利用』しても、パフォーマンスに影響は出づらいかと。


電池の劣化を軽減させて『OPPO A5 5Gを長く使いたい』のであれば『電荷制限』『スマート充電』を活用しよう
OPPO A5 5Gには、電池の劣化を遅らせる『電荷制限』という機能が備えられています。同機能をONにすると、充電していて電池残量が『80%』に達すると自動停止。電池劣化の原因になりえる『過充電』を防止します(充電時間が長すぎると自動的に電荷制限がONになる)。
ユーザーの充電習慣を学習し、電池が劣化しづらいように充電パターンを調整する『スマート充電』という機能も用意(電池残量が80%に達したあと自動的に100%への充電を遅らせる場合あり)。電荷制限との併用は出来ないので、自分の使い方に合った設定を選びましょう。

【OPPO A5 5Gのリアカメラ画質】はスマホの画面で見るには十分。『色表現』や『ボケ味』に優れるも『ディテール』『ダイナミックレンジ』『手ブレ補正』が弱点に

OPPO A5 5Gの主なリアカメラ仕様
| 端末名 | OPPO A5 5G |
| 広角(メイン)カメラ | 解像度:5,000万画素 焦点距離:27mm相当 F値:1.8 画素サイズ:0.62µm、1.23µm(統合時)※Device Info HWより フォーカス:オート(AF) |
| 深度測定カメラ | 解像度:200万画素 F値:2.4 |
OPPO A5 5Gのリアカメラは『広角(メイン)』『深度測定』といった2眼構成。実際に撮影出来るのは広角(メイン)カメラのみです。カメラに力を入れているスマートフォンと比較して『撮れるシーン』が限られるので、その点は予め認識しておきましょう。
OPPO A5 5Gカメラアプリのシンプルで分かりやすい撮影メニュー
写真モードの上メニューは『フラッシュ』『EV(露出設定)』『Googleレンズ』『設定』。

撮影モードは『PRO』『動画』『写真』『ポートレート』『その他』。

その他からは『夜景』『高解像度』『パノラマ』『スローモーション』『タイムラプス』『アウト/イン同時動画撮影』『ステッカー』『テキストスキャナー』を選択可能です。

フィルターは『オリジナル』『フレッシュ』『エメラルド』『クリア』『鮮明』『輝き』『静けさ』『ナチュラル』『食べ物』『寒色』『暖色』『刺激的』『フェード』『モノクロ』『単色』『サーバーパンク』。
【写真作例・評価】OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラで撮影
















広角(メイン)カメラの画質評価
色彩と発色
評価:4.3/5
色彩再現性は優秀な部類。特に紅葉や花の鮮やかさが際立っており、SNS受けする魅力的な発色。ただし一部の彩度がやや過剰に持ち上げられており、自然さを欠くので4.5には届かず。
解像度とディテール
評価:3.4/5
接写では比較的ディテールが残りやすいが、遠景(特に建物の写真)では細部が顕著に潰れて見え、テクスチャが失われている。これはエントリーモデルのSoc(Dimensity 6300)が持つ画像処理の限界を示す。
露出とダイナミックレンジ
評価:3.0/5
露出は中央値として適切だが、ダイナミックレンジが狭いため『暗い部分(影や暗い路地など)』の黒つぶれが目立つ。ハイエンドモデルのように『シャドウ部を粘り強く持ち上げる』処理が弱い。
ボケ味(背景分離)
評価:4.1/5
F1.8の明るいレンズによる自然なボケが接写で明確に出ており、主題が引き立っている。人工的なポートレートモードではなく、光学的なボケとして評価できるため高得点。ただしボケのフチがややざらつく傾向が見られる。
ホワイトバランス(色温度)
評価:3.8/5
多くの写真で概ね適切なホワイトバランス。ただし光の条件が複雑なシーン(特に日陰と日向の混在、夕方)では、やや暖色に寄りすぎる傾向が見られる。
総合評価
評価:3.8/5
OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラは、発色の良さと接写時のボケ表現という『視覚的に魅力的な要素』において、エントリークラス上位と感じさせる性能を持っている。ただし『解像度』『ダイナミックレンジ』『ホワイトバランスの安定性』といった基本的な画質性能において、処理による限界と上位機種との差が明確に現れている。
【写真作例・評価】OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラでデジタル2倍ズーム撮影











広角(メイン)カメラ(デジタル2倍ズーム)の画質評価
色彩と発色
評価:4.1/5
等倍撮影時と同様に色彩は非常に鮮やか。特に花や紅葉の赤・黄色が強調されている。ズームによる色の劣化はほとんど感じられず、視覚的な魅力は高い。ただし、やはり彩度が過剰な傾向は残る。
解像度とディテール
評価:2.6/5
イメージセンサーが小さめで画像処理力が低い端末は、デジタルズームにおける画質が最大の弱点に。拡大処理の結果『細部のディテール』が失われ、一部は絵画調の処理が施されたように見える。特に葉のフチや綿毛の繊細な質感は、シャープネス処理によって潰れてしまっている。
露出とダイナミックレンジ
評価:2.8/5
ズームによって画角が狭まると、露出の判断が難しくなる傾向があるが、OPPO A5 5Gは比較的安定。しかし強い日差しと影のコントラスト差が大きい場合、広角撮影よりもシャドウ部の黒つぶれが顕著になり、ダイナミックレンジの狭さがより目立つ。
ボケ味(背景分離)
評価:4.3/5
ズーム(54mm相当)とF1.8の明るさにより、背景がさらに大きくボケて『被写体(花や果実)を際立たせる効果』が非常に高い。これはエントリーモデルのデジタルズームとしては優れた部類。ボケのフチのざらつきは広角時よりやや目立つが、主題の分離効果がそれを上回っている。
ホワイトバランス(色温度)
評価:3.6/5
ズーム撮影でも基本的には適正だが、暖色傾向は継続している。特に屋内光や複雑な光源下では、色被りがより強く出るリスクがある。
総合評価
評価:3.5/5
OPPO A5 5Gのデジタルズーム2倍は、『背景ボケによる主題の強調』という一点において非常に優秀。この性能は、エントリーモデルとしては予想外に素晴らしいです。しかし、その代償として『解像度とディテール』が犠牲に。写真の拡大やトリミングには耐えられない。あくまで『SNSなどで鑑賞することを前提』とした、『魅せる写真』向けの機能。
【写真作例・評価】OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラで撮影(同じ被写体を異なる倍率で撮影して画質を比較)
標準画質(27mm相当)
最もディテールが保たれており、建物のエッジや遠景の描写にエントリーモデルの限界(シャープさの甘さ)が見られるものの、全体としては良好。

実用性の分岐点(54mm相当)
画質劣化が明確に始まり、塔の格子部分の線が太くなり『遠くのディテール』が潰れ始めている。まだ情報として識別可能なレベル。

画質破綻の開始点(109mm相当)
塔のトラス構造のディテールは、『ノイズリダクション』と『シャープネス処理』の不自然な強調によってほとんど消失している。

鑑賞に耐えないレベル(163mm相当)
格子状の構造は大幅に曖昧になり、単なる色の塊として認識。情報量と質感が大きく失われている。

実用外(271mm相当)
画像は完全にデジタル補間によって処理され、イラストに近い状態。構造の細部は潰れ、写真としての価値は極めて低い。

【写真作例・評価】OPPO A5 5Gのポートレートモードで撮影
OPPO A5 5Gのポートレートモードは倍率を『1倍(27mm相当)』『2倍(54mm相当)』で切り替えられる。






OPPO A5 5Gのポートレートモードで撮影した写真の評価
背景分離の精度 (エッジ検出)
評価:3.1/5
深度測定カメラの搭載にもかかわらず、エッジの検出は不安定。人物の銅像や猫の置物、花の縁など、被写体の輪郭に沿ってボケの境界線が不自然に滲んでいる。特に複雑な背景(手すり、木の枝)では、誤認識が目立つ。
ボケ味の自然さ (グラデーション)
評価:3.2/5
背景ボケは『切り抜き』感が強く、人工的な印象を与える。被写体に近い部分と遠い部分で『ボケの深さが滑らかに変化するグラデーション表現』が不十分。これは、深度測定カメラが取得した情報をソフトウェア処理で自然に活かしきれていないことを示す。
色彩と発色
評価:4.3/5
ポートレートモードでも、OPPO特有の鮮やかで彩度の高い発色が維持されている。被写体の色(花、紅葉)は魅力的。ただし、全体の色温度がやや不自然に感じられる場合も。
主題の解像度と質感
評価:3.1/5
メイン被写体(主題)はボケ処理を免れているが、ノイズリダクションの影響で細部の質感が甘く、解像感に欠ける。特に『被写体の表面のテクスチャ』や『影』の部分がのっぺりと処理されている。
露出とダイナミックレンジ
評価:3.5/5
被写体を中心に露出が設定されるため、主題は明るく適切に捉えられている。しかし、明暗差が大きいシーンでは背景の白飛び(特に空や水面)が顕著になり、背景と主題の露出バランスを取る能力が弱い。
総合評価
評価:3.4/5
OPPO A5 5Gのポートレートモードは、深度測定カメラを搭載しているにもかかわらず、そのメリットが画質に十分に反映されていない。『ボケさせる』という目的は達成できていますが、エッジ検出の不自然さとボケの人工的な質感が大きな減点対象に。これは『ハードウェア(深度センサー)』と『ソフトウェア処理(アルゴリズム)』の連携が、上位モデルに比べて洗練されていないことが原因と考えられます。
【写真作例・評価】OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラで撮影した夜景







OPPO A5 5Gの広角(メイン)カメラ(夜景モード)で撮影した写真の評価
ノイズ耐性と明るさの確保
評価:3.5/5
合成処理により、全体的な明るさは適切に確保。ISO感度が高い割に、暗部のノイズは比較的抑えられている。ただしディテールを犠牲にしてノイズを消しているため、夜空や暗い影の部分に均一性の欠如が見られる。
ハイライトの抑制とダイナミックレンジ
評価:3.0/5
強い光源(看板、街灯)の白飛びはある程度抑制。しかし『露出差が大きい場面』では、依然として暗い部分(影や奥の建物)のディテールが潰れ、自然な階調表現に物足りなさを感じる。ダイナミックレンジの広さは上位モデルに劣る。
ディテールと解像感
評価:2.6/5
夜景モードの処理により、ディテールと解像感が大幅に犠牲になっている。『建物の窓』『遠景の構造物』『地面の石畳』などの細部が合成処理で潰され、のっぺりとした質感(油絵効果)が顕著。
色彩とホワイトバランス
評価:3.2/5
複雑な光源が混在する夜景において、ホワイトバランスは安定性に欠け『暖色(オレンジ色)』に寄りがち。夜空の青味の再現は難しく、暗い部分の色情報が乏しい。
光の表現とフレア
評価:2.8/5
強い点光源(街灯など)の周囲に、光の滲み(ハレーション)やフレア(光の輪)が発生している箇所が見られる。これはレンズの光学性能の限界を示すもので、夜景のクリアな描写を妨げている。
総評
評価:3.1/5
OPPO A5 5Gの夜景モードは、エントリーモデルとして『真っ暗闇を避け、全体を明るくする』という基本的な機能は果たしています。しかし『暗所でのディテール保持』と『光の階調の自然さ』という点では、性能の限界が明白です。特に『解像感の乏しさ』と『人工的な処理』が厳しい評価の主な要因となりました。
OPPO A5 5GのPROモードで『食べ物』を美味しそうに撮影する方法
OPPO A5 5Gの標準カメラアプリでは、細かい設定が可能な『PROモード』を利用可能です。難しそうなイメージを持つ人が多いと思いますが、基本はオート撮影で『調整したい項目』だけ変更すればOK。『食べ物』を撮影する際に重要なのが『ホワイトバランス(WB)』です。
ホワイトバランス(WB)とは、光の色のクセを打ち消して、見たままの色に近づけるための機能。白が正しく写れば、他の色も正しく写る。数値を大きくすると『暖色(オレンジ・黄色より)』、数値が小さくなると『寒色(青っぽい)』よりに仕上がります。



オート設定だと、OPPO A5 5Gのカメラアプリはややあっさり(寒色より)めな仕上がり。手動でWBを『5500』に変えると、黄色味が強まり美味しそうな雰囲気に。『6500』はやや暖色に寄りすぎ。WBを変えて何パターンか撮影すると、その中に『理想の1枚』が見つかるはず。
【動画作例・評価】OPPO A5 5Gのカメラで撮影

エントリーモデルのスマートフォンとしては、日中の屋外環境での色彩表現と明るさの確保において十分健闘していると感じる。特に秋の風景という色の情報量が多いシーンで、破綻なく描写できている点は評価できる。
エントリーモデルの割に優れていると感じる点
- 色彩の表現力 (0:05-0:10, 0:30-0:45, 1:49-2:14):
- イチョウやカエデの葉の黄色や赤色を、鮮やかかつ自然に表現できている。エントリーモデルでは色がくすんだり『白飛び』『黒つぶれ』しやすい傾向があるが、明るい日光の下でも色がしっかりと残っている。
- 明るい環境での解像度とディテール:
- 日中の光量が豊富なシーンでは『葉のディテール(葉脈など)』も比較的よく捉えられており、5,000万画素メインカメラのポテンシャルを感じさせる。
- 露出の安定性 (1:49-2:14):
- 逆光に近いシーン(カエデの葉越しの日差し)でも、激しいフリッカーや極端な露出オーバーを起こさず、全体的にバランスの取れた明るさを維持できている。
エントリーモデルの限界と感じる点
- 手ブレ補正の不足:
- 動画の多くで細かな揺れ(ジャダー)が目立つ。特に移動しながらの撮影は滑らかさに欠ける。これは光学式手ブレ補正(OIS)非搭載の弱点が顕著に出ている。固定して撮る意識が必要。
- 低照度・暗い部分の画質:
- 動画解像度の限界:
- OPPO A5 5Gの最大動画撮影解像度はFHD (1080P)@30fpsであり、この点でもハイエンドモデル(4K@60fpsなど)との差は大きい。拡大すると細部のシャープさに欠け、エントリーモデルらしい画質に見える。
まとめ
OPPO A5 5Gは、日中の明るい場所で『色鮮やかな静的な風景を撮影』する分にはエントリーモデルとして十分満足のいく結果を残しています。しかし、動画撮影において重要となる『手ブレ補正の性能(特にOISの欠如)』、および『暗所での画質』については、上位モデルとの画質差が出やすく。

【OPPO A5 5Gのフロントカメラ画質】色合いは適正だが『自然』『精細』さがやや欠ける印象
OPPO A5 5Gの主なフロントカメラ仕様
| 端末名 | OPPO A5 5G |
| フロントカメラ | 解像度:800万画素(高解像度モードでは3,200万画素) 焦点距離:25mm相当 F値:2.0 |
ホワイトバランスは安定。ただし『強すぎるノイズリダクション』『低解像』により肌が平坦化


OPPO A5 5Gのフロントカメラは、『PRO』『動画』『写真』『ポートレート』『夜景』『高解像度』『パノラマ』『タイムラプス』『アウト/イン同時動画撮影』『ステッカー』といった機能(モード)を備えます。
OPPO A5 5Gのフロントカメラで撮影した写真の評価
肌の質感と処理
評価:2.5/5
肌のディテールや服の質感が平坦化して見える。ノイズリダクションが極端に強力で、細部をノイズと誤認している可能性がある。画素数が800万画素ということも相まって、主題のリアルな質感が損なわれている。
解像度とシャープさ
評価:2.8/5
800万画素という画素数の限界に加え、強力なノイズリダクション後に不自然に輪郭を強調するシャープネス処理が見られる。結果としてディテールが甘く、かつ不自然な画質になっている。
露出とダイナミックレンジ
評価:3.5/5
どちらのモードも顔の露出は適切だが、背景の白壁に近い部分は白飛びしやすい。エントリークラスのセンサーサイズと画像処理能力では、明暗差の大きいシーンでの階調維持は困難。
背景分離とボケ味
評価:3.0/5
ポートレートモードのソフトウェアによる分離精度は依然として不完全で、ニット帽のフチなどに輪郭の甘さが見られる。通常モードの光学的なボケは健闘しているが、人工的なボケ処理には課題が残る。
ホワイトバランスと色再現
評価:3.8/5
屋内光下で肌や服の色は比較的安定しており、極端な色被りはない。この点はインカメラとして評価できる。
総評
評価:3.0/5
肌がのっぺり見えるのは(美肌効果などは全てOFF)、OPPO A5 5Gのフロントカメラの画像処理『低解像度センサーで発生するノイズを消す』ことに極度に偏っていることを示しています。それがディテールや質感を失う原因に。
ビデオ会議サービス(Google Meet)のカメラとしての使い勝手
Googleのビデオ会議サービス『Meet』を試してみると、標準カメラアプリで撮影した写真よりやや明るい(白っぽい)表示。2台のスマートフォンを使用して『音声』がしっかり聞こえるかをテストしましたが、こちらは問題なし(スピーカーが下部に一つなので少し高さのあるスタンドに立てた方が聞こえやすい)。



【OPPO A5 5Gで利用可能な高度なAI画像編集機能】エントリークラスのスマホで『AI再構成』『AI消しゴム』『AIパーフェクトショット』が使えるって凄い!
OPPO A5 5Gの『写真』アプリでは、ハイエンドさながらの『生成AI機能(AIエディター)』を利用することが可能。生成AI機能非搭載のスマートフォンや、デジカメで撮影した写真を『OPPO A5 5Gに転送してAI編集する』といった使い方も出来ます。

AI再構成で最適な構図に自動編集
撮影した写真を見て『しっくりこない』と感じることはありませんか?AI再構成はそんな『微妙な構図』をAIがベストなバランスに整えてくれる機能。自信が無い時は『広め』に撮って、後から『AI再構成で整える』といった使い方が良いかと。再構成後の画像確認画面では『フィルター』を適用することも可能です。




不要な『人』『モノ』を消して背景を自動生成してくれるAI消しゴム
AI消しゴムは『スマートラッソ』『塗りつぶす』『人を削除する』の3種類。『人を削除する』を実際に試してみると、『人物』だけでなく『影』までしっかりと認識。ワンタップで驚きの仕上がり。写真の中から人が居なくなります。


写真フォルダの中から『同じ顔の異なる表情』を見つけ出し、違和感なく合成してくれるAIパーフェクトショット
同機能を使用するにはバックグラウンドで写真のスキャンを行い(写真の合計枚数が増えると時間がかかる場合がある)、『被写体と同じ顔』と認識された『別の表情』が必要になります。『目を閉じた顔』から『目を開いた顔』への編集も可能なので、過去の失敗写真をOPPO A5 5Gに読み込ませて編集してみては。



【OPPO A5 5Gでクリエイター気分を味わえるAI Studio】AIポートレート
写真アプリで利用可能なAIエディターは『不要なモノを消す』『表情を変える』など『元画像に対する忠実な編集』がメイン。『AI Studio(ツールフォルダ内)』は、元画像を『使っても使わなくてもOK』というのがまず異なる点。元画像を使用する場合でも『別モノのAI作品』が生成されます(クラウド処理で生成までに時間を要する。完了後通知あり)。

AI Studioで生成する際には『Star(ポイント)』が必要に。私がOPPO A5 5Gで利用を開始した際には、新規ユーザー特典として『5,000Star』が付与されました(2025年12月7日に特典として受け取ったStarの有効期限は2027年1月1日)。

AI Studioにチェックインすると、1日1回『50Star』受け取ることが出来るのでお忘れなく。その他の方法も、2025年12月9日時点で『追加予定』とのことです。
簡単に『変身』出来るAIポートレート
人物の『服装』『背景』『表情』などをトータルで生成するAI機能。『個人』『グループ』を選択出来ます。1デザイン(4パターン)の生成につき『10Star』程度消費。




超粗い画像からでも『クリエイト(生成)』可能なAIリイメージ
AIリイメージは『人物以外』の写真も対応。そのままでは用途が無い低画質画像も、『アニメ』『3D漫画』といったスタイルを適用することで『見映えの良いコンテンツ』に。1枚の生成につき『5Star』程度消費。



【OPPO A5 5Gのベンチマークスコア】『AnTuTu Benchmark』『Geekbench 6』『3DMark(Wild Life Stress Test)』実測結果まとめ

【実測】OPPO A5 5GのAnTuTu Benchmarkスコア(Ver.10.5.2)
| AnTuTuスコア目安 | 性能レベル | 適した使い方(参考程度) |
|---|---|---|
| 〜40万程度 | 一般的なエントリークラス | 通話・LINE・読書・軽いWeb検索程度。ゲームやカメラ処理は厳しい |
| 40万〜65程度 | エントリークラス上位〜下位ミドルクラス | SNS、動画視聴、ナビ、ライトなゲームはストレスを感じない程度 |
| 65万〜90万程度 | 一般的なミドルクラス | 日常利用はスムーズで快適。動画・写真の処理も比較的はやい。グラフィック設定中程度で3Dゲームも遊べる |
| 90万〜130万程度 | 上位ミドルクラス | 3Dゲーム、写真編集、AI(オンデバイス)などを行える |
| 130万〜200万程度 | ハイエンド | 負荷の重い3Dゲームも安定的にこなす。ヘビーユーザー向き |
| 200万〜 | 超ハイエンド | 最高峰の性能。ゲーミングスマホやフラッグシップ級 |
室温23度程度の室内で検証。テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。



SocにMediaTek社の『Dimensity 6300』を搭載するOPPO A5 5G(OPPO A3 5Gから変更なし)。AnTuTu Benchmark(V10.5.2)の実測値は3回続けて43万台。実測時は電池温度が『30度以下』、電池の減りが『-2〜3%』と安定していました。
先代モデルOPPO A3 5GからSocやメモリ容量に変更はありませんが、アプリの動作速度を示す『UX』のスコアは12万程度に上昇。同端末が搭載する独自のパフォーマンス最適化技術『トリニティエンジン(アプリデータ圧縮技術、システム劣化防止機能、パフォーマンス最適化の3つの独自技術でシステムの安定性を向上し、長く快適に使える)』の影響かもしれません。
【実測】OPPO A5 5Gに価格や性能が近いスマートフォンのAnTuTu Benchmarkスコア(ver.10.5.2)
全端末室温23度程度の室内で検証。テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。



3回連続でAnTuTu Benchmarkを実測(同じ環境)して『3回目』のスコア。テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。

【実測】OPPO A5 5GのGeekbench6(CPU)スコア


全端末室温23度程度の室内で検証。テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。

OPPO A5 5GのGeekbench6(CPU)スコアは、単体で処理をするシングルコアが『761』。同じSocを搭載するOPPO A5 5Gとほぼ変わらず。しかし 総合力を示すマルチコアは『1802』と僅かに差が開いています。
マルチコアの性能は『同時に沢山処理する力』に直結。Androidは年々マルチスレッド化が進んでいるので、マルチコアの性能アップは安定した高いパフォーマンス維持に不可欠です。
【実測】OPPO A5 5Gの3DMark Wild Life Stress Testスコア


| 項目 | OPPO A3 5G | OPPO A5 5G | 両モデルの差 |
|---|---|---|---|
| ベストループスコア | 1,387 | 1,382 | −5(−0.36%) |
| ローストループスコア | 1,363 | 1,359 | −4(−0.29%) |
| 安定性(Stability) | 98.3% | 98.3% | ±0(±0%) |
| 最高温度 | 28°C | 28°C | ±0°C(±0%) |
| フレームレート範囲 | 5〜11 FPS | 5〜10 FPS | 最小 ±0(0%)/最大 −1(−9.1%)/中央値 −1(約 −10%) |
Socが同じ先代モデル(OPPO A3 5G)と『ほぼ同じ』スコア。ミドルクラスやハイエンドと比較して、GPU性能は『低め』と言えます。『高解像度/高フレームレートで動画撮影』『HDR撮影(静止画)』『3Dゲームプレイ(高グラフィック/高フレームレート)』といった用途では上位モデルとパフォーマンス差が出やすいので、予め認識しておきましょう。
OPPO A5 5G(OPPO A3 5G)のゲーム推奨設定(参考程度)
| ジャンル | 解像度 | フレームレート | グラフィック品質 | エフェクト/陰影 |
|---|---|---|---|---|
| 超重量級RPG(原神/崩壊:スターレイル/Tower of Fantasy) | HD〜HD+ | 30fps固定(推奨) | 低 | 低(発熱抑制重視) |
| FPS/TPS(PUBG Mobile/Apex/COD Mobile) | HD | 30fps(最大40fps相当) | 低〜中 | 低 |
| MOBA/格闘/カジュアル(LoL: Wild Rift/荒野行動/モンスト) | HD+ | 30〜40fps固定 | 中 | 低〜中 |
| エミュレーション系(PS2/Switch 等) | HD(スケーリング×0.8〜1.0) | 30fps目安 | 低〜中 | ― |
| レース/スポーツ(Asphalt/eFootball) | HD+ | 30fps安定(高負荷時 20fps落ちあり) | 中 | 低 |
| 長時間バトロワ(BGMI/PUBG長時間戦/Apex長時間セッション) | HD | 30fps安定設定 | 低 | 低(発熱抑制目的) |
【OPPO A5 5Gのデザイン(見た目)】光沢ありから『マット』に刷新。高級感に加えて『持ちやすさ』も向上
前世代のOPPO A3 5G(私が所有するパープル)は背面の仕上がりが光沢あり。手のあとが若干目立ちます。

OPPO A5 5G(ホワイト)ではフロスト調のサラサラした質感に変更されており(手触りが良く指紋が目立たない)、大理石のようなテクスチャ(風に吹かれ流れる雲をイメージしているらしい)がとても上品。エントリークラスを逸脱したラグジュアリーな雰囲気に。

また、カメラのフレーム部分に凹凸が無くなりフラット化したのも『見た目』に関するプラスの要素。『洗練された』と感じます。





高強度合金を使用したサイドフレームは、背面デザインに合わせたマット仕上げ。見た目の向上に加え、耐衝撃性能が『約160%アップ』との公式説明(OPPO A3 5Gとの比較)。『MIL規格(MIL-STD-810H:method 516.8)』と『SGX(PT-23-000-201470)』の耐衝撃テストをどちらもクリアしています。

6.7インチと画面サイズは大きめですが、私の手の大きさでは片手持ちが余裕。マット加工の恩恵により、OPPO A3 5Gと比較して『サイドフレームが滑りづらくなった』のもポイントです。
OPPO A5 5Gに近い画面サイズの端末重量

OPPO A5 5Gの重量は『約194g』。軽量スマホの部類には入りませんが、『6.7インチの大画面』『6,000mAhの大容量電池』といった物理的な要素を鑑みれば許容範囲内かと。
| 端末名 | 画面サイズ | 重量 |
| OPPO A5 5G | 約6.7インチ | 約194g |
| Xiaomi 15T | 約6.83インチ | 約194g |
| Xiaomi 15T Pro | 約6.83インチ | 約210 |
| Xiaomi 14T | 約6.67インチ | 約195g(ガラス)/約193g(PU) |
| Xiaomi 14T Pro | 約6.67インチ | 約209g |
| POCO X7 Pro | 約6.67インチ | 約195g(プラスチック)/198g(PU) |
| POCO F7 Ultra | 約6.67インチ | 約212g |
| CMF Phone 2 Pro | 約6.77インチ | 約185g |
| Nothing Phone(3a) | 約6.77インチ | 約208g |
| Galaxy S25 Ultra | 約6.9インチ | 約218g |
| Pixel 9 XL | 約6.8インチ | 約221g |
| Xiaomi 15 Ultra | 約6.73インチ | 約226g |
| AQUOS R9 Pro | 約6.7インチ | 約229g |
【OPPO A5 5Gの画面】強いガラス採用で『耐衝撃性』が増した滑らかディスプレイ
OPPO A5 5Gの主な画面仕様
| 端末名 | OPPO A5 5G |
| ディスプレイ | サイズ:6.7インチ 最大リフレッシュレート:120 Hz 最大タッチサンプリングレート:240 Hz/デフォルト:120Hz 素材:液晶(LCD) 解像度:HD+(1,604×720px) 輝度:850nits(通常)、1,000nits(日光下での最大) 色域:鮮明モード(DCI-P3:88% )、ナチュラルモード( sRGB:100% ) 色深度:1,670万色(8ビット) ピクセル密度:264PPI |

エントリーモデルながら最大リフレッシュレートが120Hz。アプリ別に個別設定可能

OPPO A5 5Gのディスプレイは最大『120Hz』のリフレッシュレートをサポート。これは1秒間に最大『120回』画面を書き換え出来ることを意味します。画面リフレッシュレートが『自動選択』の場合は、表示内容に合わせてリフレッシュレートが自動調整。
『高』に変更すると『アプリ固有のリフレッシュレート』を選択可能になり、アプリに対してリフレッシュレートを個別設定出来ます。

OPPO A5 5Gのディスプレイは高耐久な『強化ガラス』を使用
OPPO A5 5Gのディスプレイガラスに関する『詳細』は明かされていませんが、『強化ガラスと高強度合金フレームの採用により約160%耐衝撃性能アップ(OPPO A3 5G比較)』との公式説明。この内容から、それなりに強度の高いガラスを使っていることが想定出来ます。
有機ELディスプレイ採用端末は、『ディスプレイ内指紋認証』が一般的。センサーが『光学式』の場合は、フィルム選びが重要。それなりに厚みのある強化ガラスフィルムを貼ると、認証精度が落ちて『画面ロックがなかなか解除されない』といったトラブルの原因に。

OPPO A5 5Gの指紋認証センサーは『電源ボタン一体型』。本体の右側面に備えられているので、ガラスフィルムが指紋認証センサーに干渉しません。
OPPO A5 5Gに適したディスプレイフィルムの選び方(参考程度)
| 項目 | 選ぶべき基準 | 理由 |
| 指紋認証対応 | 画面側の指紋認証対応は不要 (どれでもOK) | 指紋認証センサーは側面にあるため、画面側フィルムが認証に干渉しない。 |
| 厚み | 0.25〜0.33mm (標準〜やや厚め) | 強度と薄さのバランスを取るため。 |
| 表面硬度 | 9H (ガラスフィルムでは標準) | 画面(LCD)を傷から守る基本強度。 |
| エッジ加工 | 2.5Dラウンドエッジ推奨 | 縁が角張ったフィルムだと指に当たりやすいため。 |
| 透過率 | 90%以上 | LCDディスプレイの色彩(1,670万色)や、最大1,000nitsの輝度を損なわないため。 |
| 貼りやすさ | 非全面保護タイプまたは枠付きの全面吸着タイプを推奨 | フィルムの端が湾曲部分にかかると浮きの原因になり、ゴミが入ったり剥がれたりするリスクが高くなる。 |
| ケース干渉 | ケースとの干渉少ない非全面保護タイプが安全 | エッジの端まで覆うフィルム(全面保護タイプ)は、ケースのフチと干渉しやすく、フィルムが押し上げられやすい。 |
『明るさの自動調整』をONにすると直射日光下での視認性が向上
OPPO A5 5Gの画面の明るさを手動で『100%』に設定し、照度計で実測すると『624LUX』を記録。
続けて『自動明るさ調整』をONにして屋外で再実測すると、『640LUX』までわずかに上昇(環境によって明るさは変わる場合あり)。液晶ディスプレイ採用モデルにしては十分な明るさです。画面の明るさは直射日光下での視認性向上に寄与。カメラ撮影時に被写体をしっかり確認しながら撮影出来るなど、メリットは様々です。
ただし『明るい=消費電力が大きくなる』ので、屋内での利用が多い場合は『自動明るさ調整』をONにするなど端末への負担を減らす工夫をしましょう。

HD+解像度ながら色の再現性は高め。明るさも『屋外』で使えるレベル
CANON EOS RP(フルサイズ)でOPPO A5 5Gの画面を撮影後、RAW現像して色合いを近づけています(実際の表示と異なる場合あり)。色彩の設定は原色Pro。





OPPO A5 5Gのディスプレイは『HD+』解像度。スマートフォンの画面サイズでは『若干小さな文字が滲んで見える程度』で個人的には支障なし。液晶を採用するエントリーモデルにしては『発色』が美しく、『明るい』ので屋外での使用にも耐えられるレベル。
同端末はAIを使った『編集』『生成』を行えるのが大きな特徴。6.7インチの画面サイズが『AI用途』でもプラスに作用。『動画視聴』『音楽を聞く』といった一般的な使い方以外にも、大画面を活かして『楽しく遊べる』スマホです。
ディスプレイの表示色(色温度など)調整方法
『設定』→『ディスプレイと明るさ』→『画面色モード』からは、『ブリリアント』『ナチュラル』といった色表示に加えて『色温度』の調整も可能です。

ブルーライトを制御するアイコンフォートは『色温度』『白黒』『スケジュール』など細かい設定が可能
ブルーライトは『メラトニン(睡眠ホルモン)』の分泌を抑制しやすいとされており、就寝前は出来るだけ影響を避ける必要があります。

アイコンフォートはディスプレイの表示を『暖色より』に調整し、ブルーライトを抑制。画面色温度を『高』く設定するとより効果的。『寝る前にスマホで読書するのが楽しみ』といった人は、アイコンフォートを活用しましょう(スケジュール機能つき)。
【OPPO A5 5Gの画面評価】動画視聴・SNS・WEBで十分な満足度を得られる発色・色域・色精度
色域(カラースペースのカバー率)

| 規格 | カバー率 | 用途 | 特徴 |
| sRGB | 100% | Webサイト、SNS、一般的なモニターやテレビなど | もっとも普及している色の規格で、日常用途では十分な再現性 |
| Adobe RGB | 79% | 写真印刷、グラフィックデザイン、プロ向け制作 | 緑〜シアン系の色域が狭めで、編集用途ではやや制約がある |
| DCI-P3 | 87% | 映画制作、動画配信(Netflix、YouTube HDRなど) | 広色域ではあるが、最新のスマホと比べると赤やオレンジの発色は控えめ |
動画視聴・SNS・Web の満足度は高い。色の破綻はほぼ出ず鮮やかで見栄えが良い。写真・動画編集 は趣味レベルならOK。仕事には不向き。色域がやや狭いため、編集結果が『広色域ディスプレイとずれる』可能性がある。最低限は楽しめるが真の広色域ではない。
色精度(カラーの正確性)

平均 ΔE = 2.29 → 十分良好(一般用途としては優秀)。最小 ΔE = 0.81→ほぼ完璧な色再現のパッチもある。最大 ΔE = 7.92 → 特定の色で大きなズレが出ている。
色精度に関する総合評価
- 普段使いでは色のズレをほとんど感じないレベル。
- 写真編集や厳密な色管理には、青系の再現誤差が少し気になる可能性あり。
- ミドルクラスレベルの十分良い色精度。
ガンマ特性
映像の『明るさの階調(グラデーション)』をコントロールするカーブのこと。暗部〜明部の見え方を自然にするための調整。

測定されたガンマ値は 2.2(±0.02) と理想値に極めて近く、階調表現の正確さはスマートフォンとして非常に優秀。『黒つぶれ』や『白飛び』の傾向は見られず、暗部から中間部にかけての再現性が滑らか。
グレースケールの色温度は 初期段階で高め(やや青白い) ですが、中間調以降はほぼ一定の範囲に収まり、安定したグレーバランスを維持。モノクロ表示のニュートラルさも高く、レビュー用途・制作用途いずれにも使える精度。
トータル評価
| 項目 | 結果 | コメント |
|---|---|---|
| ガンマ特性 | 2.20(理想値2.2に一致) | sRGB 標準に忠実。階調の立ち上がりが自然で、暗部表現が非常に滑らか。 |
| 暗部〜明部の階調 | 優秀 | 黒つぶれ・白飛びの兆候はなく、滑らかな階調遷移を実現。映像視聴にも適する。 |
| 色温度(グレーランプ) | おおむね安定 | 低輝度ではやや高色温度だが、中間〜高輝度では安定しニュートラルな表示。 |
| グレーバランス | 良好 | 明確な色かぶりもなく、写真編集・モノクロ表示でも破綻がない。 |
| 総合評価 | 8.9 / 10 | ガンマ精度はプロ向けクラス。中間調の安定性が高く、普段使いから制作用途まで対応。 |
【OPPO A5 5Gの指紋認証を試す】画面フィルムに干渉せず見た目がスタイリッシュな電源ボタン一体型
上位ミドルクラスやハイエンドスマートフォンの多くは『画面内指紋認証』を採用。一般的な光学式センサーの場合は、『ガラスフィルムと干渉しやすい』『画面が汚れていると精度が落ちる』といった部分がデメリット。
OPPO A5 5Gの指紋認証は側面(電源ボタン)一体型。『ガラスフィルム』『画面汚れ』『日光』などの影響を受けません。認証速度は上位モデルと比較して『少し遅いかな』と感じますが、顔認証と組み合わせて利用すればストレスにはならないでしょう。

『乾燥』『汗(水)』などはOPPO A5 5Gの指紋認証精度を落とす可能性があります。『ロック解除がうまくいかないな』と感じた場合は、『ハンドクリームを薄くぬる』『汗(水分)を拭き取る』といった対策を。
【OPPO A5 5Gのスピーカー音質をチェック】中域を重視した動画視聴向きのチューニング。高域にはザラつきが目立つ


Xiaomi 15 Ultraで録音したwaveデータをスペクトログラム化しています。
OPPO A5 5Gのスピーカーは『シングル仕様(本体右下部分にホールあり)』なので、ステレオ再生を行うことが出来ません。ただし『ウルトラボリュームモード』に対応し、音圧を最大『300%』アップすることが可能です。
スペクトログラムを元にした音質評価
低域(〜200Hz):
ほぼ再生されていない。 スマホ筐体の制約により当然だが、重さ・厚みのある低音は皆無で、音の土台が弱い。
中域(300Hz〜3kHz):
この帯域が最も強い。 ただしスペクトログラムを見る限り、縦方向の細かい縞(共振/箱鳴り)が非常に多い。 声やメロディがこもり気味・やや金属的に聞こえる傾向。
高域(5kHz〜12kHz):
持続的にノイズがのるような成分があり、ザラつき・シャリつきが発生しやすい。 明瞭感は出る一方で、余韻や透明度は低い。
超高域(12kHz〜):
ほぼエネルギーがなく、空気感・広がり感は出ない。モノラルという点もあり、音場は非常に狭い。
歪み・共振:
スペクトログラム右側の縦に伸びる強い線(高調波歪み)が目立つ。最大音量付近では『筐体のビビり・共振』が明確に出ている。 小型スピーカー特有だが、この機種は特に中域〜高域の歪みが強め。
ダイナミックレンジ:
赤い密度が限定されており、ダイナミックレンジはかなり狭い。 小音量・大音量の差が乏しく、平坦で迫力に欠ける。
総合評価:
中域を中心に頑張ってはいるが、共振と歪みが強く、高域のザラつきが目立つ。一般的なエントリー帯のモノラルスピーカー。実用性はあるが音楽用途では厳しく、動画視聴や通知向きのチューニング。
【OPPO A5 5GのBluetooth環境】ワイヤレスでハイレゾ音源を聞ける!『LDAC』『aptX HD』サポート
OPPO A5 5Gはエントリークラスのスマートフォンながら、ハイレゾBluetoothコーデック『LDAC』『aptX HD』をサポートしています。良い音質で音楽を聞くには『多くのデータ転送』が必要に。電波干渉を起こしやすい場所(電車の中や電子レンジの近くなど)だと、音が途切れやすくなるのでご注意を(環境を問わず音質を求めるなら有線接続推奨)。

| 項目/コーデック | SBC (Classic A2DP) | LDAC (Sony) |
|---|---|---|
| 対応ビット深度 (bit depth) | 主に 16 bit | 16 / 24 bit(ハイレゾ対応) |
| サンプリングレート (sampling rate) | 16〜48 kHz(最大48 kHz) | 44.1 / 48 / 88.2 / 96 kHz(最大96 kHz) |
| ビットレート (bit rate) | 約 192〜345 kbps(実装により最大512 kbps の例も) | 330 / 660 / 990 kbps の 3 種モード(自動切替あり) |
| オーディオ品質 (理論) | 標準〜中程度(ビットレートに依存) | Bluetooth コーデック中で最高レベル。990 kbps 時は“ハイレゾ相当”に近い高音質 |
| 遅延 (レイテンシ) | 高め(約200ms 前後) — リアルタイム用途には不向き/会話・動画・ゲームにはやや不利 | SBC よりやや高め(180〜250ms 前後とされることが多い) — 低遅延ではないため通話・ゲーム用途は非推奨 |
| 主な用途・特徴 | Bluetooth Classic デバイスで広く使われる標準コーデック。最も互換性が高い | ハイレゾ音源向け高音質再生、音質重視のヘッドホン/スマホで採用。遅延用途には不向き |
| 備考/注意点 | Bluetooth 側はほぼ必ず対応 — どの機器でも接続できる可能性が高い | ビットレートは可変 → 通信環境で音質が変わる可能性あり |
【OPPO A5 5Gはイヤフォンジャック搭載】低消費電力・低遅延・高音質で音楽(音声)を聞ける!
高価格帯のスマートフォン(ハイエンドなど)は、その殆どが『イヤフォンジャック』非搭載。変換アダプタを使用しなければ『有線』で音楽(音声)を聞くことが出来ません。有線接続のメリットは『非圧縮(高音質)』『安定(電波干渉により途切れない)』『ほぼ遅延なし』『低ノイズ』『電力消費が少ない』など様々。
OPPO A5 5Gは『イヤフォンジャック』を備える(本体右下部分)ので、変換アダプタを使用せずにこれらの恩恵を受けることが可能。『OReality Audio』のサウンド効果にも対応します。

【OPPO A5 5Gで使えるOReality Audio】独自音響効果がシナリオを認識して最適なサウンドモードをセレクト

OPPO A5 5Gでは、独自のプロファイルを設定可能なサウンド効果『OReality Audio』を利用することが出来ます。
- スマート:シナリオに応じて最適なサウンドモードを適用
- 映画:臨場感のあるサラウンドサウンドとクリアな音声
- ゲーム:ゲームサウンドの隠れたディテールを引き出し、アリーナにいるような臨場感を作り出す
- 音楽:ボーカルを忠実に再現。イコライザーはカスタマイズ可能
OReality Audioは『Bluetooth(イヤフォン、ヘッドフォン、スピーカー)』『内蔵スピーカー』『有線(イヤフォン、ヘッドフォン、スピーカー)』で機能。

『Redmi Buds 5 Pro(Xiaomi)』『OPPO Enco Air3i』『Zen Air Pro(Creative)』『EarFun Air Pro 3』『有線イヤフォン』『内蔵スピーカー』『Bluetoothスピーカー(JBL GO Essential)』を接続して実際に試してみましたが、Redmi Buds 5 Proでは音の変化を感じませんでした。一部の機器では効果を体感しづらいかもしれません。
【OPPO A5 5GはMicro SDカード対応】YouTube、アマプラ、Netflixのコンテンツを高解像度でたっぷり保存

OPPO A5 5Gは『Micro SDカードスロット』を備え、低コストで保存領域を最大1TBまで拡張することが可能です。
スピードクラス一覧(SDアソシエーションより)
| 最低転送保証速度 | スピードクラス | UHSスピードクラス | ビデオスピードクラス | SD Expressスピードクラス |
| 600MB/s | – | – | – | E600 |
| 450MB/s | – | – | – | E450 |
| 300MB/s | – | – | – | E300 |
| 150MB/s | – | – | – | E150 |
| 90MB/s | – | – | V90 | – |
| 60MB/s | – | – | V60 | – |
| 30MB/s | – | 3 | V30 | – |
| 10MB/s | 10 | 1 | V10 | – |
| 6MB/s | 6 | – | V6 | – |
| 4MB/s | 4 | – | – | – |
| 2MB/s | 2 | – | – | – |
ストリーミング動画をHD解像度(720p)で保存/視聴するのにお勧めなMicro SDカード

『720p(OPPO A5 5Gの画面に適した解像度)』で安定的に動画を観るには、最低でも『4MB/s』以上の安定的な速度が必要に(Amazonより)。最低転送保証速度が『6MB/s』の『スピードクラス6』『ビデオスピードクラスV6』でも問題は無さそうですが、これらに準拠するMicro SDカードはもう市場にほぼ出回っていません。
ワンランク上(10MB/s)の『スピードクラス10』『UHSスピードクラス1』『ビデオスピードクラスV10』に準拠するMicro SDカードは、記事執筆時点で『千円台前半(128GB)〜』程度。オフライン再生は『データ通信が発生しない』『画質(フレームレート)が安定する』などメリットが多いです。
OPPO A5 5Gで撮影した動画(1080p/30fps)を保存するのにお勧めなMicro SDカード
他メーカーのAndroidスマートフォンは、カメラアプリの中で『保存場所の指定』を行うことが可能。OPPOの場合はやや特殊で、設定内から『SDカードにデータを保存するアプリ』を指定する必要あり。

OPPO A5 5Gで撮影可能な動画の最大解像度は『1080p/30fps』。『スピードクラス10』『UHSスピードクラス1』『ビデオスピードクラスV10』が適正となるので、1枚用意しておけば『動画視聴』『動画撮影』どちらの目的でも機能します。
【OPPO A5 5Gで使えるジェスチャー機能】デジタルアシスタントや指定したアプリの起動を『画面オフ状態』からスムーズに行える
OPPO A5 5Gには下記の通り、便利なジェスチャー(ショートカット)機能が豊富に用意されています。顔認証(指紋認証)と組み合わせれば、ジェスチャー操作から起動(動作)までがスムーズに。
- デジタルアシスタント起動:電源ボタンを長押し(設定→ユーザー補助と利便性→電源ボタン)
- スクリーンショット:画面を3本の指で下にスワイプ、指3本で長押し、電源ボタンと音量下げボタン(設定→ユーザー補助と利便性→スクリーンショット)
- 画面ON:端末を持ち上げる(設定→ホーム画面とロック画面→端末を持ちあげたら画面オン)
- 画面ON/OFF:画面をダブルタップ(設定→ホーム画面とロック画面→ダブルタップで画面オンまたはオフ)
- カメラを起動:消えている画面に『O』の文字を描く(設定→ユーザー補助と利便性→ジェスチャーとモーション→スリープ時のジェスチャー→Oの文字を描いてカメラを起動)
- フラッシュライトON/OFF:消えている画面に『V』の文字を描く(設定→ユーザー補助と利便性→ジェスチャーとモーション→スリープ時のジェスチャー→Vの文字を描いてフラッシュライトをオンまたはオフにする)
- 音楽の一時停止と再開:消えている画面に『I』の文字を描く(設定→ユーザー補助と利便性→ジェスチャーとモーション→スリープ時のジェスチャー→音楽操作)
- ロック解除画面→指定した連絡先に発信もしくは指定したアプリを開く:消えている画面に『ʌ』を描く(設定→ユーザー補助と利便性→ジェスチャーとモーション→スリープ時のジェスチャー→Mを描く)
- ロック解除画面→指定した連絡先に発信もしくは指定したアプリを開く:消えている画面に『M』の文字を描く(設定→ユーザー補助と利便性→ジェスチャーとモーション→スリープ時のジェスチャー→Mを描く)
- ロック解除画面→指定した連絡先に発信もしくは指定したアプリを開く:消えている画面に『W』の文字を描く(設定→ユーザー補助と利便性→ジェスチャーとモーション→スリープ時のジェスチャー→Wを描く)
- 自動応答:端末を耳に近づける(設定→ユーザー補助と利便性→ジェスチャーとモーション→端末に耳を近づけると自動で応答)
- イヤーレシーバーに自動切り替え:端末を耳に近づける(設定→ユーザー補助と利便性→ジェスチャーとモーション→端末に耳を近づけるとイヤーレシーバーに自動切換え)
- 着信音を消す:端末を裏返す(設定→ユーザー補助と利便性→ジェスチャーとモーション→端末を裏返して着信音を消す)

デジタルアシスタントを変更する方法
- 『設定』を開いて検索ボックスに『デジタル』と入力
- 一覧から『デフォルトのデジタルアシスタント』を選択
- 利用したいデジタルアシスタントアプリ(ChatGPTなど)を選択

【OPPO A5 5Gで使えるアプリクローン機能】複製出来るアプリは『2種類』まで!『LINE』『Instagram』『Facebook』『X』などが対応
1台の端末で2つのアカウントを使える
OPPO A5 5Gでは、アプリを複製(2つインストール)可能な『アプリクローン』という機能を使うことが出来ます。処理能力に合わせてか、複製可能なアプリは『2種類』まで。

例えばアプリクローンを開いて『Instagram』にチェックを入れると、自動的に『もう一つのInstagram(右下に緑と青のクローンアイコンつき)』がホーム画面に追加。

複製したアプリは『異なるID(電話番号)』でログイン可能です。

【OPPO A5 5Gで使えるアプリロック】設定したアプリを開く前にパスワードの入力が必要に
アプリロックをかけたアプリ(クローンも対象)は、開こうとすると『プライバシーパスワード』の入力を求められるように。『楽天ペイ』『PayPay』といった支払い系のアプリにロックをかけておくと安心感が増します。


【OPPO A5 5Gは文章生成AI機能を使える】たった10文字が『取引先への詫び』や『レシピ』に
OPPO A5 5Gのメモアプリは『AIアシスタント(虹色のアイコン)』に対応しています(メモアプリ以外でも利用可能)。10文字以上の文章に対して『フォーマット』『クリーンアップ』『ブラッシュアップ』『書き続ける』『詳しく』『短くする』『フォーマル』といった自動編集が可能(サーバーの問題でテキストを生成出来ませんでしたと表示されることがある)。


例えば『商品Aの受注数を間違えた取引先への詫び文章』に対して『書き続ける』を適用すると、内容に沿った文章が短時間で生成されます。
【OPPO A5 5Gで使えるアイコンプルダウンジェスチャー】は片手持ちののままアプリを開ける

OPPO A5 5Gの画面サイズは6.7インチ。片手で持つことは出来ても、『操作する』のは難しい大きさ。『アイコンプルダウンジェスチャー』は、画面の左もしくは右端(角ではない)を上にスワイプすることで、アプリアイコンを指の届く位置にプルダウンさせる機能。起動したいアイコンの上で指を離すと開きます。
OPPO A5 5Gで楽天モバイルを使えるか
OPPO A5 5Gは楽天モバイルの主な通信バンド(4G:Band3/Band18※パートナー回線/Band 28、5G(sub6):Band n77)をサポートしています(eSIM対応)。

Rakuten Linkをインストールされていない状態では、標準通話アプリで着信することが出来ませんでした(通話相手が呼び出し中でも着信画面が表示されない。発信もやや不安定)。Rakuten Linkをインストールして使えるようにセットアップすると、標準通話アプリを使用した発着信が正常化。
楽天モバイルの通話でメインとなるRakuten Linkは、『通話』『SMSメッセージ送受信』『ビデオ通話』を問題なく行うことが出来ました(同アプリの特性上、電波状況により若干遅延。Wi-Fiからモバイルネットワーク接続に切り替えると改善する場合あり)。
OPPO A5 5Gの日本発売日
2025年12月4日(木)
OPPO A5 5Gの日本販売価格(公式店舗)
- 4GB/128GBモデル:32,800円(税込)

OPPO A5 5Gのアップデート保証期間
- セキュリティアップデート:2031年5月まで
※グローバルモデルに関する情報を参照しています。
OPPO A5 5Gの同梱品
- 保護フィルム(試供品)(貼付済み)
- SIM取出し用ピン(試供品)
- クイックガイド
- 安全ガイド
【OPPO A5 5Gのスペック】主な仕様
カラー
- グリーン
- ホワイト
メモリとストレージ
- メモリ:4GB RAM(※最大8GB相当まで拡張可能)、128GB ROM
- RAMの種類:LPDDR4X
- ストレージ仕様:UFS 2.2
- 外部ストレージ:対応
- USB OTG:対応
サイズと重量
- 縦:166mm
- 横:76mm
- 厚さ:8mm
- 重量:194g
プロセッサー
- MediaTek Dimensity 6300
- CPU:
オクタコアCPU:2.4GHz×2+2.0GHz×6 - GPU:
ARM Mali-G57 MC2@1072MHz
ディスプレイ
- サイズ:約6.7インチ
- 画面占有率:89.9%
- 解像度:HD+(1,604×720)
- リフレッシュレート:最大120Hz
- タッチサンプリングレート:最大240Hz(デフォルト:120Hz)
- 色域:
鮮明モード:88%(DCI-P3)
ナチュラルモード: 100%(sRGB) - 色彩深度:1,670万色(8ビット)
- ピクセル密度:264PPI
- 輝度:
デフォルト設定時の通常輝度:850nits
日光下での最大輝度:1,000nits - パネルタイプ:LCD(液晶)
バッテリーと充電
- バッテリー:
公称値:6,000mAh
定格値:5,860mAh - 急速充電:
45W SUPERVOOCTM / 33W PPS
カメラ
- リアカメラ
広角:約5,000万画素(F値1.8)
深度:約200万画素(F値2.4)
動画撮影:最大1080P@30fps、720P@30fps、スローモーション撮影:720P@120fps、タイムラプス撮影:1080p@30fps、アウト/イン同時撮影対応
撮影モード:写真、動画、ポートレート、夜景、PRO、パノラマ、スローモーション、アウト/イン同時撮影、タイムラプス、ステッカー、ハイパーテキスト、高解像度、Googleレンズ - フロントカメラ
約800万画素(F値2.0)
動画撮影:最大1080P@30fps、720P@30fps、アウト/イン同時撮影対応
撮影モード:写真、動画、ポートレート、夜景、パノラマ、アウト/イン同時撮影、タイムラプス、ステッカー、スクリーンフィルライト
生体認証
- 側面指紋認証
- 顔認証
NFC
- 対応(おサイフケータイ対応)
ネットワークと接続
- デュアルSIM:対応
- SIMタイプ:
排他的デュアルSIMカードスロット
SIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM)/microSD
SIMタイプ:nanoSIM+eSIM - 対応バンド
- 5G :n1/n3/n28/n41/n77/n78
- 4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28
- 4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42
- 3G WCDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19
- 2G GSM : 850/900/1800/1900MHz
キャリアアグリゲーション対応
Wi-Fi
- IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth
- バージョン:5.4
- コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC
防水・防塵
- IP56
オーディオ
- スピーカー:モノラル
- イヤフォンジャック:搭載
ナビゲーションと測位
- GNSS:Beidou, GPS, GLONASS, Galileo, QZSS
- その他機能:A-GPS、Wi-Fi測位、ネットワークを利用した移動体測位
センサー
- 近接センサー
- 環境光センサー
- 加速度センサー
- 側面指紋認証センサー
- 電子コンパス
オペレーティングシステム
- ColorOS
OPPO A5 5Gにお勧めなSIM
docomoの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(◎)、Band28(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(◎)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)、Band 28(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM
実際に使って感じたOPPO A5 5Gのメリットとデメリット

- 適当に撮った写真をベストな構図に整えてくれるAI再構成
- 人物を自動認識して影まで綺麗に消してくれる高精度なAI消しゴム
- 使い道が無い超低解像度画像からアニメ調のイラストを生成出来るAIリイメージ
- 『目を閉じた失敗写真』を『笑顔』に変えられるAIパーフェクトショット
- スーツ姿を特撮ヒーローみたいに変身させられるAIポートレート
- 6.7インチの大画面は最大120Hzの超滑らか表示に対応
- 45W SUPERVOOC対応!約37分で50%以上充電可能
- 指紋が目立たず高級感のある背面デザイン
- フィルムなどの影響を受けない側面指紋認証
- イヤフォンジャック搭載!低遅延・低消費電力・高音質で音楽が聞ける
- ハイレゾBluetoothコーデックLDAC、aptX HDをサポート
- Micro SDカード対応!ストリーミング動画・音楽、撮影した動画を外部ストレージに保存出来る
- 画面オフの状態から素早くアプリ起動可能なジェスチャーを多数用意
- 片手持ちのままアプリを開けるアイコンプルダウンジェスチャーが便利
- IP56の実用的な防塵防水性能
- MIL規格とSGX(PT-23-000-201470)の耐衝撃テストをどちらもクリアした堅牢性の高さ
- FeliCa ICチップ搭載でおサイフケータイが使える
- ウルトラボリュームモード対応(音圧を最大+300%)で屋外でも音声を聞き取りやすい
- カメラの画像処理にエントリーモデルの限界を感じる
- 物理的なメモリ(RAM)が4GBと少なめ
- スピーカーがモノラル仕様
- ディスプレイの解像度がHD+と低め
OPPO A5 5Gに関するQ&A
- OPPO A5 5Gはワイヤレス充電に対応していますか?
ワイヤレス充電に非対応です。
- OPPO A5 5Gではおサイフケータイを使えますか?
FeliCa ICチップを搭載しているので使えます。
- OPPO A5 5Gにケースは付属しますか?
付属しません。
- OPPO A5 5Gに充電器は付属しますか?
付属しません。
- OPPO A5 5Gの画面にフィルムは貼られていますか?
貼り付けられた状態で出荷されます。
- OPPO A5 5Gのカメラはマクロ撮影に対応していますか?
非対応です。
- OPPO A5 5Gの防塵防水性能は?
実用レベルのIP56に準拠しています。
- OPPO A5 5GではeSIMを使えますか?
使えます。
- OPPO A5 5GでAI機能が使えない
OPPOアカウントにログイン。サーバーが混雑している場合は時間をあける。
- OPPO A5 5Gが採用するGPUは?
ARM Mali-G57 MC2@1072MHzです。
- OPPO A5 5Gはイヤフォンジャックを搭載しますか?
搭載します。
- 楽天モバイルで発着信が出来ない
Rakuten Linkをインストール/ログインしましょう。
