【実測】OPPO Reno9 Aから『大型&軽量化』したOPPO Reno11 A。電池もちは大丈夫?

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OPPO Reno11 A

続けて画面に白い画像を表示させ、輝度を照度計で『50LUX』程度に調整。YouTube Premiumで動画(同じ内容のもの)を約90分再生後、どの程度電池が減っているかを検証。

端末名画面サイズ(解像度)電池容量減った電池量
Nothing Phone(2)6.7インチ(2,412×1,080px)4,700mAh-6%
Xiaomi 13T6.7インチ(2,712×1,220px)5,000mAh-7%
Xiaomi 13T Pro6.7インチ(2,712×1,220px)5,000mAh-10%
Pixel 7a6.1インチ(2,400×1,080px)4,385mAh-9%
Pixel 86.2インチ(2,400×1,080px)4575mAh-8%
OPPO A79 5G6.72インチ(2,400×1,080px)5,000mAh-6%
OPPO Reno9 A6.4インチ(2,400×1,080px)4,500mAh-6%
OPPO Reno11 A6.7インチ(2,412×1,080px)5,000mAh-6%
moto g246.6インチ(1,612×720px)5,000mAh-7%
moto g64 5G6.5インチ(2,400×1,080px)5,000mAh-7%
AQUOS sense86.1インチ(2,432×1,080px)5,000Ah-4%
AQUOS wish46.6インチ(720×1,612px)5,000mAh-4%

OPPO Reno11 Aの電池の減りは『-6%』。これは電力効率に優れる『LTPO』技術採用のディスプレイを搭載するNothing Phone(2)、画面サイズ6.4インチのOPPO Reno9 Aと同等。

ディスプレイの解像度が低いと消費電力が抑えられ、その分電池のもちは良くなります(例えばAQUOS wish4。表示可能な最大解像度は720p)。

しかしOPPO Reno11 Aのディスプレイ解像度は『フルHD+(2,412×1,080px)』。1080pの動画を90分程度再生した上での『-6%』は、『電池もち良好な部類』に入ります。

『高負荷』『ストリーミング動画再生』においては、電池もちの良さが実証されたOPPO Reno11 A。消費電力が増える『リフレッシュレート120Hz』設定時の挙動はどうでしょうか。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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