楽天モバイルRakuten HandにGCamを入れたらカメラ画質が驚くほど向上!諦めていた夜景モードまで使えるように!

楽天モバイルが発売している129gの超軽量スマホ『Rakuten Hand』。背面には『4,800万画素』の超高解像度撮影に対応するメインカメラと、深度測定カメラが備えられています。

実際にデフォルトのカメラアプリで撮影してみると、そのスリムボディからは想像も出来ない様な美しい描写を魅せてくれました。深度測定カメラを搭載しているので、背景のボケ方が自然なのが特長です。

一点残念なのは、Redmi Note 9SOPPO Reno3 Aには採用されている『夜景モード』が使えないという事。AIがシーンとして『夜景』は認識してくれるのですが、あくまで設定が夜景に合わせて切り替わるだけ(シャッタースピードを速くする。ISOを高めるなど)なので、明瞭さでは連射した画像を合成する『夜景モード』には敵いません。

しかし、今回『Rakuten Hand』でも『夜景モード』が使えるスペシャルアプリを発見しました。それが『GCam(Googleカメラ)』です。GCamはPLAYストアからダウンロードする事が出来ない『野良アプリ』という類のものになります。よってインストールをするしないは自己責任で。データのダウンロードはコチラから。

GCamは夜景だけでなく、通常の広角撮影画質も向上させてくれます。

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拡大させるとディテールの明らかな違いが驚くほどハッキリと。画質が明瞭でありながら空の色表現、光の捉え方もうまいので、まるで違うスマートフォンのカメラで撮影しているかの様な印象に。

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そしてここからが本番の『夜景モード(Night Sight)』。同じ場所、時間に撮影した画像とは到底思えない驚きの画質差に。Gcamのすごいところは、画像全体を明るく描写しつつ、かつ白飛びやノイズが発生していない事。これが連射機能を利用した夜景モードのクオリティです。『Rakuten Hand』でこの画像が撮れるとはただただ驚き。

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『夜景モード(Night Sight)』はポートレートモードにも対応しています。ポートレートモードで暗い場所を撮影しようとすると、シャッターボタンが自動的に月のマークに変化。ポートレートモードでも画質が落ちる事は無く、まるでライトで照らしているかの様な明るさに。

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Rakuten Hand』は価格が2万円程度。それでいて高性能な『Snapdragon 720G』を搭載し、3Dゲームがサクサク遊べて電池の持ちは抜群。ディスプレイは有機ELを採用しているので発色が美しく、ダークモードを設定すれば大きな低消費電力効果を得られます。カメラが夜景モードに対応していなくても十分満足の出来る素晴らしい仕上がり。しかもGCamをインストールすれば、諦めていた夜景モードまで導入可能と判明。GCamと『Rakuten Hand』の組み合わせ、感動レベルです。

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