楽天は2022年11月に、楽天モバイルユーザーに対するSPU(スーパーポイントアッププログラム)倍率を最大『+3%』に引き上げました。下記を例にすると、楽天市場で買い物をした時に通常得られるポイントは『362ポイント』。
楽天カードを使用するとSPUの『通常分(399ポイント)』『特典分(363ポイント)』が加算されて合計762ポイント。
さらに楽天モバイルユーザーであれば『1,086ポイント』獲得。楽天カードを使わずに楽天モバイルユーザーでない場合は、この買い物で『1,848ポイント貰い損ねた』という状況に。塵も積もれば山となるレベルではありません。
一点注意が必要なのは、SPUにより付与されるポイントは『期間限定』。楽天市場で生活必需品を購入する癖をつけていれば、『気づかぬ内に失効』はある程度防げます。ただし生活必需品が不要であった場合は『無駄遣い』になる可能性も。
その期間限定ポイントの無駄遣いが限りなく『ゼロ』になるであろう超朗報が、2023年3月30日に楽天から飛び込んできました。それが楽天ペイアプリの『請求書払い』対応(2023年4月17日から)。
請求書に記載されたQRコード、バーコードを読み取って『ガス』『水道』『電気』といった公共料金の直接支払いが出来るように(その際に期間限定ポイントが使える)。
投稿が見つかりません。また、2023年3月31日に総務省がeL-QRを活用した地方税の納付開始(2023年4月1日から)を発表。楽天ペイアプリでは2023年4月17日からeL-QRの利用も可能に。『固定資産税』『自動車税』『住民税』など1,700以上ある自治体の地方税を、公共料金同様に楽天ペイアプリで支払えるという事です(4月3日に国民健康保険への対応情報を追加)。
請求書払いの対応に伴い、楽天では『税金・公共料金のお支払いは楽天ペイで!抽選で全額還元、はずれても全員もれなく最大1%還元』キャンペーンを開催予定。
投稿が見つかりません。楽天カードから『楽天キャッシュ』にチャージを行うと『0.5%』の楽天ポイントが還元されるので、合計『1.5%』還元。期限に余裕があるなら、支払いを少し待った方が良さそうですね!
楽天モバイルについて
- 音声対応SIM基本料金:1,078円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割りなし
- 通話料金:22円/30秒(電話回線)、0円(Rakuten Link使用)
- 15分かけ放題(電話回線):1,100円(税込)
- 無制限かけ放題(Rakuten Link使用):0円(税込)
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:非対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:楽天、au(パートナー回線)
- eSIM設定方法(Android):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001374/
- eSIM設定方法(iOS):https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/ios/
- APN設定方法(楽天モバイルで購入した端末):https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/
- APN設定方法(楽天モバイル以外で購入した端末):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001495/?l-id=guide_faq
- 公式サイト:楽天モバイル
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